株式会社エーネクスのプレスリリース
オクエール委員会は2022年3月18日から20日に開催された、「第46回日本ハンドボールリーグプレーオフ」で「応援の見える化」による新たな観戦体験の提供により、観戦を楽しみ、そして応援をさらに盛り上げることを実証しました。
昨今のコロナ禍の蔓延により、スポーツ観戦も来場や応援の制限などへの影響、一方ではスポーツ競技のデジタル化への取り組みの進展等、応援スタイルも大きく様変わりしています。
オクエール委員会が提供する応援プラットフォーム「オクエール」により、試合会場にいてもいなくても、熱い応援を届けるができると同時に、「応援スタッツ」による応援の見える化で、応援の盛り上がりも共有し、さらにデジタルに把握することが可能となります。
今般、一般社団法人日本ハンドボールリーグ様の全面的なご協力により、「第46回日本ハンドボールリーグプレーオフ」にて、オクエールの提供を行い、全5試合の応援スタッツと応援の熱量を表す熱狂指数の数値化をリアルタイムで表示しました。
タップによる応援、メッセージによる声援のリアルタイム表示により、応援自体の盛り上げにも効果を確認するとともに、新たな応援共感体験を観戦者に提供しました。特に応援開始を各試合のスローオフ時間の前日に設定し、試合への「ワクワク感の醸成・けん引」「応援合戦の可視化」により、大きな盛り上りが実現され、試合をより楽しんで頂くことができました。また、決勝戦はJHLtvとの連携により、 中継ライブ映像を視聴しながらの応援、さらに会場に設置された大型ビジョンも連動させ、会場とリモートの観戦・応援の融合により、従来にない「観て」「応援して」「楽しむ」を体感頂きました。
今回のプレーオフでは5試合計で利用者数は延べ498名、総応援数（タップ＋コメント）193,551件でした。
オクエール委員会では、その開発コンセプトに沿って“オクエール”の機能強化、より実態に即した熱狂指数の算出ロジック改善や、使いやすさを目指すと同時に、応援の楽しさとその共感、スポンサーアクティベーション、そして健康促進への効果を追求してまいります。
図1. 各試合の「熱狂指数」
図2. 試合開始前日から応援合戦がスタート～ 応援の最大のピークは試合前の早朝に出現 ～
“オクエール委員会”
オクエール委員会は株式会社エーネクス(代表取締役 加藤俊行)が運営するオクエールの企画、開発、展開を行う組織です。 ICT分野や、スポーツビジネスに精通したメンバがDeloitte Digitalとも連携して活動をしています。
“オクエール®（Okue-le）”
URL： https://www.okue-le.com/
オクエールの主要機能（今後の機能強化を含む）
- 応援スタッツ：応援の盛り上がりをデータ化
観戦者を沸かせたプレーは？盛り上がった試合は？「オクエール応援スタッツ」ファン視点の新しい分析ツールです。
- スポンサー・パートナー支援：オクエールスポンサー・パートナー広告
オクエールに直接広告を掲載することができます。
- 目的別のスポンサー・パートナーアクティベーション
最初の得点や逆転シュートなど特定の盛り上がりイベントに対してのピンポイント広告や、ノベルティの展開、商品販売などを行うことで、ピンポイントのスポンサー・パートナーアクティベーションが実現できます。
- オクエール独自のシステムでユーザに直接アプローチ
スポンサーが応援団長となって試合を盛り上げることができます。応援仲間としてユーザに直接アプロ―チでき、スクリーンショットや映像の共有が可能。
- 管理機能により、イベント主催者自身で応援環境の設定が可能。
分かり易いGUIで、簡単に手軽に設定可能。
- ファン満足度調査：試合の前後を含めたファンの満足度をリアルタイム集計
ファンと直接つながる「オクエール」ならではの機能。ファンの満足度がリアルタイムでデータ化できます。
- 地域との連携や健康管理
チームやクラブの地元企業との連携によるチェックイン機能を使ったポイント制度や、歩数やバイタルデータを活用した健康促進支援等も視野にサポートしてまいります。
※ 「オクエール®」は株式会社エーネクスの登録商標です。
・本件に関するお問合せ先：
オクエール委員会（株式会社エーネクス 内）
URL ：https://www.okue-le.com
お問合せ： https://www.okue-le.com/inquiry/
