斎藤佑樹さんがバーチャル高校野球フィールドディレクターに就任

株式会社朝日新聞社のプレスリリース

 株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:中村史郎)と朝日放送テレビ株式会社(代表取締役社長:山本晋也)が運営する「バーチャル高校野球」(https://vk.sportsbull.jp/koshien/)にて、プロ野球の北海道日本ハムファイターズで活躍された斎藤佑樹さん(33)が、「フィールドディレクター」に就任することが決まりました。斎藤さんは、第88回全国高等学校野球選手権大会(朝日新聞社・日本高等学校野球連盟主催)で優勝した早稲田実業学校のエースです。「バーチャル高校野球」では取材者として全国各地の学校を巡り、高校球児の努力や様々な取り組みをリポートします。

 フィールドディレクターとしての最初の取材は、第94回選抜高等学校野球大会に出場する大島高校(鹿児島)。取材の様子は「バーチャル高校野球」で動画・記事コンテンツとして配信します。

◆斎藤佑樹さんコメント

 このたび、バーチャル高校野球に取材者として参加することになりました斎藤佑樹です。これまでお世話になった野球界に恩返しをするため、加わらせていただきました。
 取材者として高校野球に関わるさまざまな方にお話を聞いて勉強していきたいと考えています。
 全国の高校を巡り、球児のみなさんや指導者の方の取り組みを伝えることで、次の100年の高校野球の歴史を一緒に作っていけるように頑張ります。

 ◆「フィールドディレクター」とは
 誰かに用意された場所へ取材に行くのではなく、話を聞きたい人や勉強したい場所へ積極的に足を運ぶ。現場を大切にしながら「野球未来づくり」のヒントを探り、自分なりの形で発信していく――。野球界だけに限らず広い「フィールド」に目を向ける斎藤さんの取材指針を表現した肩書です。高校野球の「フィールド」からも、斎藤さんならではの形で魅力を発信していただきます。

 ◆斎藤佑樹(さいとう・ゆうき)さん略歴
1988年6月6日、群馬県出身。早稲田実業学校(西東京代表)3年時に投手として春夏連続で甲子園に出場。夏の第88回全国高等学校野球選手権大会では駒沢大学付属苫小牧高校(南北海道代表)との決勝再試合を制し、全国制覇を達成。早稲田大学に進学し、4年時には主将に就任。2010年秋のプロ野球ドラフト会議で4球団競合の末、北海道日本ハムファイターズにドラフト1位で入団。2021年に現役引退。同年12月に「株式会社斎藤佑樹」を立ち上げ、「野球未来づくり」をテーマに活動。2022年2月に学生野球資格を回復。

◆「バーチャル高校野球」について
 バーチャル高校野球は、高校野球を動画やニュースでいつでもどこでも楽しめるサービスとして、2015年に朝日新聞社と朝日放送株式会社(現朝日放送グループホールディングス)が共同で開始しました。全国高校野球選手権大会をはじめ、国民体育大会の特別競技である高校野球競技(硬式)や明治神宮野球大会などのライブ中継を中心にコンテンツを拡大しています。

 

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