バートンジャパン合同会社 共同代表に竹鼻圭一が就任

バートンジャパン合同会社のプレスリリース

 バートンジャパン合同会社(以下バートンジャパン)は、2022年3月14日付の人事を発表しました。Co General Man-ager(共同代表)として竹鼻圭一(たけはなけいいち)が就任し、コンシューマダイレクト、コンシュマーブランドエンゲージメント・エンバイロメント、テリトリーチャネルリーダーシップ、マーチャンダイジングの領域を統括します。現在の代表者である須川尚美(すがわなおみ)もCo General Managerとして共にバートンジャパンの経営に参画し、ファイナンス、オペレーション、ピープル&カルチャー、ITの領域を統括します。

 日本は今、長引くコロナ禍による大きな打撃を受けながらも、あらゆるシーンにおけるデジタル化が加速し、中国をはじめとする諸外国からのインバウンド客を新たに受け入れる機運が高まりつつあります。国内には、世界的にも有名なリゾートを含む約500箇所以上のスノーリゾートがあり、様々な制限が解除される近い将来においては、パウダースノーを楽しみたいと渇望する海外のスノーボーダーをはじめ、多くのインバウンド客の流入が見込まれています。これは、バートンジャパンにとって素晴らしい機会であると同時に、大きなプレッシャー、さらには新しいチャレンジの機会であるとも言えます。新共同代表である竹鼻は、このような環境において、豊かな経験とリーダーシップをもとに、バートンジャパンを更なる成長のステージへと導いていきます。

 竹鼻は、前職のオールバーズジャパンにおいて、日本・韓国を統括するマネージングディレクターとして、日本のD2Cチャネルの開拓をゼロから立ち上げました。それ以前は、アークテリクスにてAPAC地域のリージョナルディレクターとして、卸売り中心のビジネスから直販のモデルへの変革を実行しました。その他にも、数々のグローバル企業においてプロダクト、マーチャンダイジングに携わりながら、リーダーシップの役割を広げてきました。
 世界中で共感される数々のブランドで竹鼻が培ってきた貴重な経験は、スノーボードと山に根差したブランドとして、コミュニティを作り、自由を求め、経験を共有する場を作り続けるBurtonのブランドパーパスの浸透を後押ししていくでしょう。

<Burtonのパーパスについて>

・ We fight for the future of our sport, people, and planet.

 

 私たちのスポーツ、コミュニティ、そして地球の未来のために戦う。

・ We have as much fun as possible.
 思いっきり楽しむ。

・ We bring the spirit of riding to life 365.
 スノーボードの精神を365日絶やさない。

・ We ride together.

<Burtonについて>
ジェイク・バートン・カーペンターは、1977年にアメリカ・バーモント州のガレージでスノーボード作りを始め、Burton Snowboardsを設立。以後、生涯をスノーボードに捧げました。Burtonは、創業時より画期的なプロダクトライン、リゾートに対する草の根的努力、そしてトップレベルのチームライダーにより、スノーボードを裏山での遊び道具から、ワールドクラスのスポーツへと成長させることにおいて、極めて重要な役割を果たしてきました。現在は、スノーボードギアとアウトドアに関連する業界トップのプロダクトをデザイン、製造しています。アウトドア/ウィンタースポーツ業界のサステイナビリティ・リーダーとして、スノーボードの企業として世界で初めてB-Corp認証を取得しました。Burtonはドナ・カーペンターにより所有されているプライベートカンパニーで、アメリカ・バーモント州バーリントンに本社、オーストリア、日本、オーストラリア、カナダ、中国にオフィスを置いています。詳しくはwww.burton.comをご覧ください。

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