デロイト トーマツ、リアルレーシングのテクニカルパートナーに

デロイト トーマツ グループのプレスリリース

知見・アセットを活用したテクニカルサポートに加え、レーシングドライバーの視点を活かした交通安全の啓発活動など多面的なコラボレーションを展開

デロイト トーマツ グループのデロイト トーマツ コンサルティング合同会社は(東京都千代田区、代表執行役社長 佐瀬真人、以下「デロイト トーマツ」)は、SUPER GT GT500クラスに参戦するレーシングチーム「Astemo REAL RACING」に2022年シーズンのテクニカルパートナーとして参画します。

デロイト トーマツは当社がアスリート支援、スポーツビジネス支援の領域で有するデータアナリティクスの知見・アセットを活用したテクニカルサポートを提供するほか、レースデータ、車両・エンジンデータ、ドライバーのフィジカルデータに係る各種走行データの分析結果をさらに高度化・深化することでコネクテッドサービスや自動運転技術などモビリティサービスへの応用を検討します。

また、デロイト トーマツ グループが開発した法人向け安全運転診断スマートフォンアプリ「D-rive GOⓇ」※を選手が実際に活用し、診断結果に基づきレーシングドライバーの視点で安全運転につながる運転技術のアドバイスを行うなど交通安全啓発の取り組みにおけるコラボレーションなども展開します。

加えて、デロイト トーマツ グループがグループCEOのもと取り組む「Climate Sustainabilityイニシアチブ」とも連携し、グリーンでありながらも、食料とトレードオフの関係にもあるバイオ燃料を如何に無駄なく効率的に活用するか、またEV化なども含めた可能性の検討も含めて、モータースポーツという極限の世界における知見をモビリティ全般のカーボンニュートラルに活用するための取り組みも進めます。

デロイト トーマツ グループは、今回のスポンサードをはじめ、競技参加や観戦体験を通じた個々人の心身の充実、地域社会の振興・活性化といったスポーツによる価値を高めることで、自らのAspiration Goalに掲げるWell-being社会の実現に貢献します。

■Astemo REAL RACINGについて
Astemo REAL RACINGは、国内最高峰の自動車レースのひとつであるSUPER GT GT500クラスに参戦するレーシングチームです。参戦14年目の塚越広大選手と国内外で数々の実績を上げSUPER GTへの参戦は2年目となる松下信治選手の新たなコンビとなります。

Astemo NSX-GT (アステモ エヌエスエックス ジーティー)
(左)金石勝智監督 (中)塚越広大選手 (右)松下信治選手

※安全運転診断スマートフォンアプリ「D-rive GOⓇ」について
D-rive GOⓇ(ディーライブゴー)は、スマートフォンのGPSと加速度センサーが感知した運転データを、クラウド上で独自のアルゴリズムを用いて解析し安全運転診断をするテレマティクスサービスと連携した法人向けるスマートフォンアプリです。運転スコアやランキング等の機能により安全運転をサポートします。詳しくは以下URLをご覧ください。
https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/deloitte-analytics/solutions/d-rivego.html

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