株式会社岩手ホテルアンドリゾートのプレスリリース
株式会社岩手ホテルアンドリゾートが運営する安比高原スキー場は、今シーズン開業40周年の記念シーズンを向かえ、今シーズンより 元アルペンスキー日本代表 皆川賢太郎氏が安比高原スキー場スキー事業本部 統括に就任。新たな取り組みとして『APPI Snow Mountain Resort構想』を掲げ、世界的なスノーリゾートへのリブランディングを進めております。
その中、2月下旬には一般財団法人冬季産業再生機構(本社:東京都港区、代表理事 皆川賢太郎)」の発足会を安比高原スキー場にて開催し、団体の概要説明と共に、地球温暖化や気候変動、雪の保全を目的とした『SAVE THE SNOW ACTION』について、主要関係者へ下記2点を説明しました。
- 『雪の社交場』構築について
地球温暖化や気候変動が囁かれる中、日本の雪資源は世界的に希少価値が高いといえます。財団では雪資源保全を目的に『SAVE THE SNOW CHARITY GALA』を開催し、財界人や著名人など、多くの皆様と共感頂く事で、冬季文化及び産業に貢献する活動を目指します。
※SAVE THE SNOW CHARITY GALA 2022年12月17.18日開催予定
- 『絵本プロジェクト』実施について
地球温暖化や気候変動に目を向け、将来の語り部となる子供達へ向けた『絵本プロジェクト』を実施いたします。雪の保全を目的に、美しさと四季の豊かさを多くの子供達と分かち合うための環境づくりを目指します。
※2022年11月以降発表予定
株式会社岩手ホテルアンドリゾートは地球温暖化や気候変動など環境問題に取り組む 一財)冬季産業再生機構の活動を支援し、冬季産業の一員として東北一のスキーリゾートとして役割を果たしていきます。
発足会には、元オリンピアン 上村愛子氏・藤森由香氏も参加したほか、北京オリンピック男子モーグル銅メダリスト 堀島行真氏も参加して、岩手・安比高原の誇る雪資源を参加者とともに体験していただきました。
タイトル
一般財団法人冬季産業再生機構発足会
会場
Appi Snow Mountain Resort
主催
一般財団法人冬季産業再生機構
場所
岩手県八幡平市安比高原 ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート
団体概要
名称:一般財団法人 冬季産業再生機構
設立日:2021年6月16日
所在地:東京都港区西麻布四丁目21番2号
代表者:代表理事 皆川賢太郎
URL:https://twira.jp/
代表プロフィール
皆川 賢太郎
元アルペンスキー日本代表 冬季五輪4大会出場
元公益財団法人全日本スキー連盟 常務理事 / 競技本部長
株式会社 HEIDI 代表取締役社長
株式会社岩手ホテルアンドリゾート 顧問 兼 スキー事業統括本部 統括
公益財団法人日本オリンピック委員会 選手強化事業専門部会 選手強化中長期戦略プロジェクトメンバー
公益社団法人日本フェンシング協会 理事
一般社団法人日本アーバンスポーツ支援競技会 理事
公益財団法人コーセー小林スポーツ財団 理事
独立行政法人日本スポーツ振興センター アンバサダー
安比高原スキー場
国際的なアワード「WS TOPS ウィンタースポーツ賞」海外スキー場部門では、スイスのサンモリッツやツェルマットなど世界に名だたるスキーリゾートと肩を並べ、日本から唯一トップ10入り。また、世界有数の積雪地帯として知られる安比の豊富な雪資源を最大限堪能できるゲレンデの設備も国内随一を誇る。標高 1,304mの前森山と1,328mの西森山に広がる、総面積282ha(東京ドーム約60個分)、総コース延長距離45.1kmの広大なゲレンデは、全21コースの平均コース距離が2.1kmと国内トップの圧倒的スケール。国内で最も長いリフトであるザイラークワッド(2,143m)、2番目に長いビスタクワッド(1,988m)など、多種多様のリフト・ゴンドラを備え、山頂から安比の街並みを見下ろしながらビッグススケールのロングラン滑走を心ゆくまで楽しめる、日本のレベルを遥かに超えた世界レベルのウィンターリゾート。
世界最大級のホスピタリティ企業であるIHGと契約を締結し、「ANAクラウンプラザリゾート安比高原」と「ANA ホリデイ・インリゾート安比高原」2021年12月に開業。2022年早春にはIHGのラグジュアリーブランド「ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート」を新規開業。2022年8月には英国の名門ボーディングスクール「ハロウインターナショナルスクール安比ジャパン」が開校。
〒028-7359 岩手県八幡平市安比高原
HP https://www.appi.co.jp/ski/