パナソニック野球部が鳥谷 敬氏(元プロ野球選手)とコーチ契約を結ぶ

パナソニックのプレスリリース

パナソニック株式会社の硬式野球チームであるパナソニック野球部は、2022年3月5日、阪神タイガース、千葉ロッテマリーンズの両プロ野球球団で活躍した、鳥谷 敬氏とコーチ契約を締結しました。

創部72年目を迎えるパナソニック野球部は、都市対抗野球大会に55回出場し準優勝1回、日本選手権大会に41回出場し優勝2度の経験を持つ有力チームです。

今後、鳥谷氏にコーチとしてチームの育成に加わっていただき、最高峰の野球技術・理論による指導を得ることで今シーズンの飛躍を確かなものとし、強いパナソニック野球部の実現につなげることを軸に、悲願の都市対抗野球大会の優勝を目指します。

また鳥谷氏には、パナソニック野球部を中心に、同部が所属するスポ―ツマネジメント推進室の社会貢献活動などにも参加いただく予定です。

2022年3月5日、枚方市のパナソニックベースボールスタジアムで行われた全体練習に合流した鳥谷氏は、早速、メンバーに技術指導を行い、シーズン最初の公式戦、大阪府春季大会を控えたチームを勢いづけてくれました。

左からパナソニック野球部GM 中本 浩、鳥谷 敬氏、パナソニック野球部監督 田中篤史。左からパナソニック野球部GM 中本 浩、鳥谷 敬氏、パナソニック野球部監督 田中篤史。

打撃指導を行う鳥谷 敬氏(右)打撃指導を行う鳥谷 敬氏(右)

<鳥谷 敬(とりたに たかし)氏 コメント>
これまで培った野球人としての経験やヒントを、パナソニック野球部の皆さんにしっかり伝えていきたいと思います。教える経験はまだ少ないのですが、一緒になって勉強したいと考えています。

【鳥谷 敬氏プロフィール】
1981年生まれ。東京都出身。早稲田大学を経て、2003年ドラフト自由枠で阪神タイガースに入団。2020年に千葉ロッテマリーンズに移籍。2021年シーズンをもって引退。2011年セ・リーグ最高出塁率。ベストナイン6度、ゴールデン・グラブ賞5度。球宴出場は7度。2013年WBC日本代表。内野手、右投左打。現在、野球解説者、野球評論家。

<パナソニック野球部 GM中本浩 コメント>
鳥谷氏には当チームの使命である社会貢献活動にも共感して頂き大変うれしく思っております。ご指導を通じて、選手が考える力を育て、多くの引き出しを持つ人となる。そうした人間形成の場になることも期待しています。

【パナソニック野球部】
https://panasonic.co.jp/sports/baseball/
1950年、松下電器産業株式会社(当時)が公認する最初のスポーツチームとして創部(当時軟式)。1952年、硬式に転身。都市対抗野球大会に55回出場、準優勝1回。日本選手権大会に41回出場、優勝2回、準優勝2回。2009年にJABAの3つの大会を制覇(史上2チーム目)。

【お問い合わせ先】
パナソニック株式会社 スポーツマネジメント推進室
パナソニック野球部
電話:072-844-7482

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