【スカッシュ】第50回全日本スカッシュ選手権大会 チャンピオン決定

公益社団法人日本スカッシュ協会のプレスリリース

2年ぶりの全日本選手権大会となりましたが未だ新型コロナウイルスの感染拡大が収まらないため、今年は会場を一部変更し4日間の競技日程全てを「ヨコハマスカッシュスタジアムSQ-CUBE」にて開催。男子選手権では机龍之介(ダイナム所属)が、女子選手権では渡邉聡美(Greetings所属)がそれぞれ優勝しました。

公益社団法人日本スカッシュ協会は、3月4日(金)から7日(月)まで開催された「文部科学大臣杯争奪 第50回全日本スカッシュ選手権大会」で男女選手権のチャンピオンが決まりました。
男子は2大会ぶり、6回目の優勝となる机龍之介選手(ダイナム所属)。女子は4連覇となる渡邉聡美選手(Greetings所属)となりました。
机選手の決勝戦の相手は前回大会の準優勝者で第1シードの遠藤共峻選手(Greetings所属)でした。両選手ともに本戦1回戦から1ゲームも落とさず決勝を向かえ、お互いに一歩も譲らす熱戦のなか机選手が「11-3,3-11,11-3,7-11,11-2」のファイナルで勝ちを手にしました。
一方女子の渡邉選手も本戦1回戦が1ゲームも落とさず決勝を向かえました。対戦相手は全日本では3大会ぶりとなる小林海咲選手(メッドサポートシステムズ所属)でした。小林選手は結婚してママさんプレーヤーとして予選1回戦からの参加となり、往年のプレーを思い出せれる切れのあるスカッシュで決勝まで勝ち上がってきました。全日本3連覇中の渡邉選手が「11-6,11-5,11-3」の3-0で小林選手を下しました。

机龍之介選手机龍之介選手

渡邉聡美選手渡邉聡美選手

その他の対戦内容や他の選手の試合結果は協会HPよりご覧ください。
http://squash.or.jp/game/japan/news/detail/?pid=11015
また、対戦についてはYoutubeの協会公式チャンネルでご覧いただけます。ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCHc2d28cRayy4y8GBLt35rg

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