ライジングゼファーフクオカ株式会社のプレスリリース
2022年3月5日(土)に開催された西宮戦は、9点差で敗戦となりました
【ハイライト】

【スコア】
11【1Q】12
14【2Q】23
19【3Q】6
20【4Q】23
16【EX1】7
【戦評】
序盤は両チームとも決定力に欠き重たい展開でスタートする。
福岡は#0 ジョーダンがフェードアウェイシュートを決めると、#55 ビバリーのダンク、#18 菅のカットインなどで加点するが、両チームともアウトサイドシュートの精細を欠き1Qは12−11のロースコアゲームとなる。
2Qに入ると福岡はゾーンディフェンスが機能し、オフェンスでも#6 大塚を中心に#44 丹野、#1 レモンが得点を重ね、調子の上がらない西宮を引き離して福岡は前半を良い形で折り返す。
しかし、3Qオフェンスが一変。#0ジョーダンを中心にインサイドを攻めるが西宮のディフェンスにターンオーバーを犯してしまい、リズムを失ってしまう。
一気に追いつかれた福岡は#6 大塚を投入するも主導権を戻せない時間が続く。リードを奪われたまま終盤を迎えるが、#6大塚が起死回生の連続得点を決め同点に追いつくと延長戦に突入する。延長戦で逆転を狙う福岡は積極的にゴールを狙うもリングに嫌われ、逆に西宮に要所でしっかり決められてしまいプレーオフを狙うには大事な一戦を落としてしまった。
【ヘッドコーチコメント】
前半は重たい展開でした。第1Qで西宮の失点を抑える事ができたが、福岡のオフェンスも12点しかとれなかった所が敗因に繋がったと思います。
第3Qでインサイドに拘りすぎ、ターンオーバーに繋がり6点しか取れないところも大きな敗因だと思います。
最後は選手の頑張りで追いつきオーバータイムになったが、ゲームの運び的には西宮ペースで進められたと思います。明日、インサイドへの一つひとつのパスを修正して今シーズン最後の西宮戦を修正して頑張りたいと思います。