第77回国民体育大会冬季大会スキー競技会 秋田県へ開催要請

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、開催地が未定となっている、2022年開催の第77回国民体育大会冬季大会スキー競技会について、下記のとおり、秋田県を訪問し開催を要請します。

内容 :第77回国民体育大会冬季大会スキー競技会開催要請書の手交
提出先:秋田県(佐竹 敬久 知事、小笠原 直樹 秋田県体協会長)
期日 :令和元年8月30日(金) 16時15分~
会場 :秋田県庁 本庁舎3階 第1応接室 (秋田市山王四丁目1番1号)
提出者:日本スポーツ協会 泉 正文(副会長兼専務理事)
    スポーツ庁    川田 耕二(競技スポーツ課課長補佐)

【参考】
冬季大会開催予定状況

秋田県での国体開催実績
冬季大会:令和3(2021)年 第76回大会スキー競技会と2大会連続、9回目の開催
本 大 会:平成19(2007)年 第62回大会など過去2回開催

【国体とは】
昭和21(1946)年に第1回大会を開催、各都道府県持ち回り方式にて毎年開催し、本年74回目を迎える、日本最大の国民スポーツの祭典です。第78回(佐賀県)以降、大会名称が「国民スポーツ大会(略称:国スポ)」に変更されます。

◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
2019年の大河ドラマ「いだてん」で、主人公を導く重要な役回りとして登場する嘉納治五郎はJSPOの初代会長であり、JSPOは「いだてん」の舞台でもあります。

 

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