【コロナ禍への対抗策はクラウドファンディング!?】クラウドファンディングでの支援経験者に聞いてみた、「支援して良かった」プロジェクトとは

株式会社LENDEXのプレスリリース

株式会社LENDEX(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役:深澤 克己)は、クラウドファンディングでの支援経験者を対象に、「コロナ禍のクラウドファンディング」に関する調査を実施しました。

新型コロナウイルスの流行によって、私たちの生活スタイルは大きく変化しました。

その影響は経済活動にも及び、業界を問わず多くの企業が打撃を受けています。
また、コロナ禍において経営難に陥り、事業の撤退や廃業を余儀なくされる企業も少なくありません。
そんな危機を乗り越えるために、各企業が様々なプロジェクトに取り組んでいます。

プロジェクトの資金調達に有効な手段として注目されているのが、“クラウドファンディング”です。
クラウドファンディングを通じて企業の認知度が高まれば、新規顧客の獲得やブランディング効果も期待できるでしょう。

クラウドファンディングには企業にとって大きなメリットがある一方で、失敗するリスクも想定されます。
プロジェクトの成功には、支援者となる一般ユーザーの興味を引きつけることが重要です。

では、具体的にどのようなプロジェクトがユーザーから支援されているのでしょうか?
実際にクラウドファンディングでの支援を経験した方が、「支援して良かった」と満足できたプロジェクトについても知りたいですよね。

そこで今回、スポーツに特化したクラウドファンディングサイト『レンスポ』https://lenspo.jp/)を運営する株式会社LENDEXhttps://lendex.jp/)は、クラウドファンディングでの支援経験者を対象に、「コロナ禍のクラウドファンディング」に関する調査を実施しました。

クラウドファンディングによって、コロナ禍にも負けず、企業と社会の活動を活性化させましょう。
 

  • 【みんなが支援したプロジェクト】支援しようと思った理由とは?

はじめに、クラウドファンディングのプロジェクトに関して伺っていきたいと思います。

「クラウドファンディングで支援したことのあるプロジェクトのジャンルを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『飲食(33.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『スポーツ(20.4%)』『テクノロジー・ガジェット(16.6%)』と続きました。

クラウドファンディングでは、飲食関連のプロジェクトが多く支援されているようです。
またスポーツジャンルや、電子機器類を扱うテクノロジー・ガジェットに対する関心の高さも読み取れます。
消費者でもある支援者のニーズを掴むことが、プロジェクト成功のカギを握るといえるでしょう。

では、クラウドファンディングでの支援経験者は、どのようなきっかけからプロジェクトの応援を決めたのでしょうか?

そこで、「クラウドファンディングをしようと思ったきっかけを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『プロジェクト内容に共感した(46.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『リターンが欲しかった(30.6%)』『実行者や関係者を支援したかった(30.1%)』と続きました。

多くのクラウドファンディング支援経験者が、プロジェクト内容への共感を理由に挙げています。
また、特典や割引などのリターンがあることも、プロジェクト支援のきっかけとなるようです。
クラウドファンディングを実施するなら、プロジェクトにリターンを付けるとより効果的かもしれません。
 

  • 【支援額の平均は?】魅力的なプロジェクトには高額支援もいとわない…!?

先ほどの調査で、クラウドファンディングの支援経験者の多くが、プロジェクトの内容に共感していたことがわかりました。
プロジェクト支援者は見返りに期待しながらも、興味を持ったジャンルに投資する傾向があるようです。

では実際、クラウドファンディングを支援した方は、1回につきどのくらい出資していたのでしょうか?

そこで、「1回あたりの平均支援額を教えてください」と質問したところ、『5,000円未満(29.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『10,000円以上15,000円未満(21.8%)』『8,000円以上10,000円未満(15.5%)』と続きました。

プロジェクトの規模や個人の予算によって差はあるものの、平均支援額の上限は『15,000円』程度となっているようです。
買い物と似たような感覚で企業の取り組みを応援できるなら、出資するハードルも低いといえるかもしれません。

もし、特別なリターンがあるなど条件が良かった場合、クラウドファンディングに対する支援額は変化するのでしょうか?

続いて「リターン内容などの条件が良かった場合、いくらまでなら出してもいいと思いますか?」と質問したところ、『30,000円以上(21.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『10,000円以上15,000円未満(17.7%)』『8,000円以上10,000円未満(17.6%)』と続いたことから、プロジェクト支援額の許容範囲が広がっていることがわかります。

商品を割引価格で購入できたり、特別なサービスが受けられたりと、リターン内容が充実しているほど、高額の支援が見込めそうです。
プロジェクトを実現させるには、企画内容と条件のブラッシュアップが必要不可欠だといえるでしょう。
 

  • 【コロナ禍で落ち込んだ業界が多数存在する今】特に支援したいと思う事業とは?

ここまでの調査で、リターン付きなど魅力的なプロジェクトに対しては、支援額も高くなる傾向にあるとわかりました。

特にコロナ禍では、クラウドファンディングによって少しでも経営回復を図りたいという企業が増えているのではないでしょうか。
実際のところ、消費者がどれくらいクラウドファンディングに関心を寄せているのか気になりますよね。

そこで「コロナ禍で、クラウドファンディングへの関心は高まりましたか?」と質問したところ、7割近くのクラウドファンディングの支援経験者が『高まった(66.2%)』と回答しました。

コロナ禍の終息が見えない中、消費者の立場からもクラウドファンディングが注目されているようです。
クラウドファンディングを検討している企業にとっては、追い風といえるでしょう。

続いて「コロナ禍で、特に支援したいと思う事業を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『飲食(43.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『宿泊・観光(25.3%)』『医療・福祉(20.8%)』『スポーツ(20.6%)』と続きました。

コロナ禍において、特に飲食業を支援したいと考えている方が多いようです。
また、宿泊・観光といったサービス業やスポーツなど、経済活動を促進する事業にも支持が集まりました。
さらにエッセンシャルワークである医療や福祉事業に関して、支援の拡大は重要だといえます。

ここで、クラウドファンディングの支援経験者に対し、その事業を特に支援したいと思った理由について聞いてみました。

◾️コロナ禍で困っている人や頑張っている人を助けたい!
『飲食』
・色々と制約されて経営困難な飲食店が多いとニュースでみたから(30代/女性/北海道)
・行きつけの飲食店を助けたいから(30代/男性/京都府)

『宿泊・観光』
・好きな観光施設に行けないかわりに支援したかったから(30代/女性/大阪府)
・リターンが宿泊など自分の趣味に繋がるものだから(50代/男性/千葉県)

『医療・福祉』
・感染リスクに晒されながらも奮闘してくれているから(30代/男性/岐阜県)
・人的負担が増大しているから(40代/男性/埼玉県)

『スポーツ』
・無観客試合や観客数の制限などによって収益が減っているから(20代/女性/山口県)
・好きな選手やチームをサポートして盛り上げたいから(30代/男性/神奈川県)

コロナ禍で厳しい状況に置かれている事業を応援するために、クラウドファンディングに参加する方が多いようです。
飲食店や施設が潰れたり、人員不足で医療が逼迫したりと、新型コロナウイルスによる弊害は深刻だといえます。
クラウドファンディングは、誰でも企業を支援できる方法として、今後の切り札となるかもしれません。
 

  • 支援者がやって良かったと思えるクラウドファンディングとは?

コロナ禍では、主に飲食業界を対象として、クラウドファンディングへの関心が高まっているようです。
業績回復や新規開拓を目指す企業にとっては、今がクラウドファンディングに取り組むチャンスかもしれません。

では、クラウドファンディングの支援経験者がこれまで「支援して良かった」と感じたのは、どのようなプロジェクトだったのでしょうか?

◾️支援する側にもされる側にもメリットがあるプロジェクト
・飲食のクラウドファンディング。お店から1週間の通い放題特典が付き、魅力的だったから(20代/男性/埼玉県)
・医療施設の設備投資。入院中の患者さんと、コロナ禍で会えない家族をオンラインで繋ぐことができたから(30代/女性/和歌山県)
・弁当屋による地域医療従事者への弁当提供。コロナ禍の影響を受けている弁当屋と医療従事者を支援したかったから(40代/男性/兵庫県)
・地元でのマラソン大会開催。自分も楽しめて、地域活性化にも貢献できたから(50代/男性/神奈川県)

プロジェクトを通して社会や企業に貢献することで、「支援して良かった」と感じる方が多いようです。
クラウドファンディングでは、精神的な満足感を得られる点も魅力だといえるでしょう。
 

  • 【こんなリターンがあったら…】満足度の高いリターンがあれば支援額は増える?

クラウドファンディングでの支援経験者は、社会活動を支えるプロジェクトにやりがいを感じていたようです。

また、自分の応援したプロジェクトが実現するだけでなく、リターンまで付いてきたら嬉しいですよね。

ここで、「購入型クラウドファンディングで、どのようなリターンが欲しいですか?(複数回答可)」と質問したところ、『商品がお得に購入できる(54.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『お得にサービス・体験が受けられる(宿泊や食事など)(48.5%)』と続きました。

クラウドファンディングのリターンとして、商品をお得に購入したいと希望する方が多いようです。
また、宿泊や食事といったサービス・体験への期待の声も寄せられました。
プロジェクトの宣伝効果と支援拡大を狙うなら、リターンの内容も重視した方がいいかもしれません。

続いて「満足できるリターンがあれば支援額を増やしたいと思いますか?」と質問したところ、8割以上のクラウドファンディング支援経験者が『思う(85.9%)』と回答しました。

リターンを充実させてクラウドファンディングの支援額が増えれば、より早くプロジェクトの実現に繋げることも可能です。
クラウドファンディングを始める企業は、支援者の心を掴むプロジェクトを計画しましょう。
 

  • 【まとめ】クラウドファンディングは、コロナ禍でさらに注目度の高まっている支援のカタチ

今回の調査で、クラウドファンディングのプロジェクト内容に共感して支援する方が多いということがわかりました。

また、コロナ禍によって社会経済や企業活動が停滞する中、7割近くの方がクラウドファンディングへの関心が高まったと感じているようです。
飲食や社会・福祉など、苦境に立たされている業界をサポートしたいという人々の意識が窺えます。
さらに、プロジェクトを支援することにより、社会に貢献できたという満足感も得られるでしょう。

一方で、クラウドファンディングに割引や特典などのリターンが付けば、支援者からの投資額も増やせるかもしれません。

コロナ禍のピンチを乗り越えるために、クラウドファンディングでプロジェクトへの支援を広く呼びかけてみませんか?
 

  • 応援購入型クラウドファンディングサービス『レンスポ』

今回調査を行ったのは、スポーツに特化したクラウドファンディングサイト『レンスポ』https://lenspo.jp/)を運営する株式会社LENDEXhttps://lendex.jp/)です。

【LENDEX×SPONSOR『レンスポ』】
株式会社LENDEXでは、スポーツ選手や団体・チームなどのスポーツ事業に特化した応援・購入型クラウドファンディングサイト事業を行っています。
ソーシャルレンディング事業で得たノウハウを活用しプロジェクトをしっかりサポートいたします。

◇レンスポのクラウドファンディングの特長
・実行者は貸付型のノウハウを生かしたレンスポが事前審査した信頼性の高い選手や団体、個人のみ
・申込審査時にリターンの実行性を重要視しているため、必ずリターンが貰える
・完全成功報酬型クラウドファンディング
・第二種金融商品取引業協会・貸金業協会に登録・加盟している信頼性
・プロジェクト掲載から終了まで担当スタッフがしっかりサポート

◇こんな方におすすめ
✓スポーツ選手の方々へ支援・投資したい方
✓スポンサー契約をして商品等の宣伝等を依頼したい方
✓スポーツが好きな方、スポーツを盛り上げたい方

コロナ禍で落ち込んでいるスポーツ業界をクラウドファンディングで盛り上げていきましょう!

■株式会社LENDEX :https://lendex.jp/
■レンスポ:https://lenspo.jp/
■TEL:03-6452-6922
■お問い合わせ:info@lendex.jp

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調査概要: 「コロナ禍のクラウドファンディング」に関する調査
【調査期間】2021年1月17日(月)~2021年1月18日(火)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,028人
【調査対象】クラウドファンディングでの支援経験者
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
 

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