『マイナビアスリートキャリア』、株式会社LACROSSE PLUSとラクロス選手のデュアルキャリア拡大を目的とした業務提携契約を締結

マイナビのプレスリリース

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)が運営するアスリート向けキャリア支援サービス『マイナビアスリートキャリア』(https://athlete-career.mynavi.jp/)は、ラクロスに関わる人を対象としたメディア『LACROSSE PLUS―ラクロスプラス―』を運営する株式会社LACROSSE PLUS(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:小野寺ひより、以下ラクロスプラス)とキャリア支援に関する業務提携契約を締結しました。

現在、ラクロス界では大学卒業後の競技継続率が課題となっています。『LACROSSE PLUS―ラクロスプラス―』の調査では、社会人になってもラクロスを継続することを希望している大学4年生は35.3%で、そのうち8.6%は卒業後の競技継続が決まっています。一方、残りの26.7%は継続希望ではあるものの卒業後の競技環境が固まっていない状況です。また、「競技を続けない」理由として、「仕事との兼ね合いに不安を抱えている」と回答した割合は45.0%と、競技を続けたいにも関わらず、大学卒業後は仕事との兼ね合いを鑑みて、競技継続を断念するラクロッサーが多いことがうかがえます(※1)。

一方、直近1年間で『マイナビアスリートキャリア』を利用している企業のうち、デュアルキャリア(アスリートとしての競技活動と社会人として働くことの両方のキャリアに取り組むこと)で募集を行っている企業の割合は67.1%(※2)となっています。アスリートが競技と仕事を両立する環境が整いつつあるにも関わらず、そのことがラクロッサーをはじめとするアスリートたちには伝わっていないという現状があります。

※1  LACROSSE PLUS―ラクロスプラス―/大学4年生の読者へアンケート(n=105)
※2 『マイナビアスリートキャリア』調べ
 
このような状況を受け、競技継続を考えるラクロッサーがデュアルキャリアという選択肢を持てるよう、ラクロスコミュニティ創造メディア『LACROSSE PLUS―ラクロスプラス―』を運営するラクロスプラスと、プロアマ問わずデュアルキャリアを推進してきた『マイナビアスリートキャリア』が提携します。

本提携を通し、ラクロスを続けたいと考えるラクロッサーへデュアルキャリアに関する情報を発信・啓発していくとともに、現在ラクロスに打ち込む方が自身の競技人生やキャリアにおいて、活躍の幅を広げることができるようサポートしてまいります。
 
【『ラクロスプラス』概要】
社名:株式会社LACROSSE PLUS
代表者:小野寺ひより
URL:https://lacrosse-plus.net/
本社:宮城県仙台市太白区三神峯2-15-23
設立:2021年1月22日
事業内容:広告事業、イベント事業
概要:ラクロスプラスは、ラクロスコミュニティ創造メディアとして2016年8月に活動をスタートしました。2021年1月には法人化し、ラクロスのコミュニティにとって有益な情報の発信やラクロスチームやラクロスの大会の企画・運営をサポートしています。「ラクロスの人ってかっこいい」を合言葉に、ラクロスの競技だけでなく、ラクロスに関わる全ての活動を通してかっこいいラクロスを社会に向けて発信しています。

【『マイナビアスリートキャリア』概要】
URL:https://athlete-career.mynavi.jp/
概要:『マイナビアスリートキャリア』はアスリート向けキャリア支援サービスで、2018年12月にスタートしました。デュアルキャリア、セカンドキャリアの職業紹介サービスを中心におこなっており、アスリートと企業のマッチングを行っています。また、キャリア育成を目的としたアスリートキャリアスクールを開催。さらに、一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)とパートナー契約を締結し、運動部学生のキャリア形成をサポートし、社会において求められる「卓越性を有する人材」の育成や就職活動支援を行います。

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