世界初! 線虫を使い「尿1滴でがん検査」を可能にした株式会社HIROTSUバイオサイエンスが、JAAF RunLinkの賛助会員に

公益財団法人日本陸上競技連盟のプレスリリース

公益財団法人日本陸上競技連盟(東京都新宿区、会長:横川浩、以下「日本陸連」)は、世界で初めて線虫を使い「尿1滴でがん検査」を可能にした株式会社HIROTSUバイオサイエンス(東京都港区、代表取締役:広津崇亮、以下、「HIROTSUバイオサイエンス」)が、市民マラソン大会の統括・支援、個々人のライフスタイルに合わせたランニングを楽しめる環境・機会を提供することを目的としたプロジェクト、JAAF RunLinkの賛助会員になりましたことをお知らせします。

 

 

(左)株式会社HIROTSUバイオサイエンス 代表取締役:広津崇亮 (右)JAAF RunLink チーフオフィサー:早野忠昭(左)株式会社HIROTSUバイオサイエンス 代表取締役:広津崇亮 (右)JAAF RunLink チーフオフィサー:早野忠昭

 

今回、HIROTSUバイオサイエンスは、JAAF RunLinkの賛助会員となることで、全国数千万とも言われるランナー、また各地で開催されている約 2,000~3,000 にものぼる市民マラソン大会や行政、企業等あらゆるステークホルダーに向け、対がんに関する啓発活動を行い、これを通してがん検診受診率の向上に寄与することを目指します。また、JAAF RunLink加盟大会の出場ランナーを対象に、自社が開発する“がんの1次スクリーニング検査”『N-NOSE(エヌ・ノーズ)』の受診枠を用意することを予定しています。 

がんは1981年から日本人の死因 第1位であり、日本人の2人に1人はがんを経験し、3人に1人は、がんが原因で死亡しています。JAAF RunLinkとHIROTSUバイオサイエンスは、ランニングを愛するすべての方々にがん検診の重要性を伝えることで、がんの早期発見・早期治療へ繋げることを目指し、ひいてはがん治癒率の向上に貢献したい考えです。

 JAAF RunLinkの賛助会員数は、HIROTSUバイオサイエンスで23社となり、昨年11月のプロジェクトスタート以来、当初の予想を上回る好調なペースで増えております。今後も引き続き、JAAF RunLink賛助会員の裾野を広げることで、ランニング人口の拡大および、ランニング・健康市場の活性化を目指して参ります。 

■株式会社HIROTSUバイオサイエンス
代表取締役:広津崇亮
会社設立:2016年8月
事業内容:生物診断研究:線虫および線虫嗅覚センサーを利用したがん検査の研究・開発・販売
URL:https://hbio.jp/

【『N-NOSE』について】体長約1ミリの線虫という生物が、がん患者の尿に近寄り、健康な人の尿からは逃げる特性を利用した、これまでにない新しいがん検査法。簡便・低コストでありながら、高精度にがんリスクを調べることができる、世界で初めてのがんの1次スクリーニング検査。尿1滴で検査でき、身体に負担がないため、小さなお子さんや若者でも受診が可能。

■JAAF RunLink賛助会員
JAAF RunLinkでは、スポーツ業界の常識である1業種1社の排他的なスポンサーシップ制度ではなく、趣旨に賛同する企業団体であれば、同業種問わずご参画いただける賛助会員制度を採用しております。一般的な組織を支援するだけの制度ではない、誰もが参画できる自由なプラットフォームを提供し、新しいランニングの価値や商品・サービスの創出といった、ランニング業界全体の底上げを目的とした、いままでにない新しいパートナーシップの形として再定義した先進的な制度です。
(会員企業・団体一覧)https://www.jaaf-runlink.jp/supporting_member/index.html

▼JAAF RunLink公式サイト
https://www.jaaf-runlink.jp/

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