【バレー/Vリーグ】今週末(1/8)から2021-22 V.LEAGUEレギュラーラウンド再開

Vリーグ機構のプレスリリース

2021-22 V.LEAGUE V・レギュラーラウンドは先月、12月第1週をもって一時中断をしていましたが、今週土曜日(1/8)からV1・2・3男子およびV1・2女子の全DIVISIONで再開し後半戦をスタートさせます。昨年10月15日(金)のDIVISION 1 男女の開幕戦を皮切りにV・レギュラーラウンドを開催してきましたが、全DIVISIONでフルセットマッチなど拮抗した好ゲームも多く、し烈な上位争いが展開されています。

今シーズンは当初から新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策として、入場者数の上限をアリーナ収容定員の50%(席種ごとに50%)に制限していましたが、先月(2021年11月)のスポーツ庁の決定によって、V.LEAGUEでも2022 年 1 月以降に開催される試合においては、政府または都道府県が指定する感染防止策等を実施することにより、収容率上限を100%にまで引き上げることとしました。年末年始の状況を鑑みながらの緩和とはなりますが、多くのファンに来場いただけるように各チームと協力して準備を進めています。

また、2018年秋の新リーグ開幕とともにV.LEAGUEの公式インターネット動画配信サービスとしてスタートしたV.TVでは、今シーズンはV1男女の全試合、V2・3男子とV2女子の一部の試合をライブとオンデマンド配信を行っています。さらに、NHK BS1、BSフジ、フジテレビ(CS)、GAORAや各地ローカル局でも一部試合の放送を予定しております。これによって、日本全国のバレーボールファンに今シーズンの熱戦を楽しんでいただくと同時に、一人でも多くの方々にバレーボールを知ってもらう機会を提供しています。

全51チームが来年4月に行われるV・ファイナルステージでのリーグ制覇やV・チャレンジマッチ(入替戦)での上位DIVISIONへの昇格を目指して、引き続いて熱戦を繰り広げて参ります。皆様にV.LEAGUEの試合を楽しんでいただけるように、全チームとVリーグ機構一丸となって今シーズンを盛り上げて参りますので、ご注目ください。
*51チーム(V1男子:10チーム、V2男子:15チーム、V3男子:4チーム、V1女子:12チーム、V2女子:10チーム)

【2021-22 V.LEAGUE V・レギュラーラウンド前半戦の振り返りと後半戦の見どころ】

1. V1男子上位4チームが3勝差の僅差で首位争いを展開中(1位-東レ:11勝3敗、2位-堺:11勝3敗、3位-サントリー:10勝4敗、4位-WD名古屋:9勝5敗) *https://www.vleague.jp/round/detail/318

2. V1女子の昨シーズン上位3チームが、同順位で前半戦を終了(1位-JT:13勝1敗、2位-東レ:11勝3敗(34ポイント)、3位-NEC:11勝3敗(31ポイント) *https://www.vleague.jp/round/detail/317

 

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3. V1女子では、2勝差内に4チームが並び、上位3チームを追走(4位-久光:9勝5敗(29ポイント)、5位-デンソー:9勝5敗(26ポイント)、6位-埼玉上尾:8勝6敗(25ポイント)、7位-PFU:8勝6敗(22ポイント))*https://www.vleague.jp/round/detail/317

4. V2男子上位3チームが同じ勝利数で並び、ポイント差と得点差によっての順位。1月8日(土)にヴィアティンvsヴォレアス、9日(日)にヴィアティンvs富士通、15日(土)に富士通vsヴォレアスの直接対決。(1位-ヴォレアス、2位-富士通、3位-ヴィアティン:ともに10勝0敗)*https://www.vleague.jp/round/detail/320

 

5. V2男子V・レギュラーラウンドの上位2チーム(上位2以内にS1ライセンス保有チームがいる場合)がV・チャレンジマッチ(来シーズンV1男子出場決定戦)に、9・10位の2チームがV2男子出場決定戦に進出。V・レギュラーラウンドの下位5チームは、V3へ自動降格。*https://www.vleague.jp/season/outline/731

 

6. V2女子上位3チームが同じ勝利数で並び、ポイント差とセット率によっての順位(1位-アランマーレ:7勝1敗(21ポイント)、2位-群馬銀行:7勝0敗(20ポイント)、3位-ルートイン:7勝2敗(20ポイント))*https://www.vleague.jp/round/detail/319

7. V3男子では、2選手が1セット当たり1.0ポイント以上のブロック決定本数をマークする好成績(2021/12/5現在、1位-柳生大成(長野GR):1.40本、2位-西岡泰成(トヨタモビリティ):1.00本、参考:V1男子1位-高橋健太郎(東レ):0.90本)*https://www.vleague.jp/form/c3/?round_id=321&leg=0

 

8. 男女8選手が、今シーズン中にVリーグ通算230試合出場となり、Vリーグ特別表彰制度の「Vリーグ栄誉賞」の表彰基準に到達する可能性がある。(2021/12/5現在、渡辺奏吾(パナソニック):223試合出場、前田一誠(WD名古屋):223試合出場、佐川翔(堺):221試合出場、深津英臣(パナソニック):220試合出場、森谷史佳(デンソー):214試合出場、渡辺俊介(ヴォレアス):212試合出場、安永拓弥(JT広島):211試合出場、星野秀知(東レ):208試合)
*最近の達成選手:渡邊彩(日立Astemo)*https://www.vleague.jp/topics/news_detail/22125

9. V1男女の総得点ランキングでは、外国籍選手が上位を独占(2021/12/5現在、【V1男子】1位-クレク, バルトシュ(WD名古屋):363点、2位-パダル, クリスティアン(東レ):340点、3位-エドガー, トーマス(JT広島):338点、4位-シャロン, バーノンエバンズ(堺):310点、5位-宮浦健人(ジェイテクト):275点、【V1女子】1位-クラン, ヤナ(東レ):361点、2位-プラク, セレステ(姫路):315点、3位-ドルーズ, アンドレア(JT):266点、4位-バルデス, メリーサ(PFU):263点、5位-ロビンソン, ケルシー(トヨタ車体):225点) *https://www.vleague.jp/recordhttps://www.vleague.jp/record?round_id=317

 

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10. 今シーズン、アジア選手枠登録で活躍する選手の映像を母国のファンへ届けるために東南アジア諸国での試合中継配信を予定。 *アジア選手枠はASEAN加盟10カ国の選手を対象。男子に限って中国、韓国、台湾も対象。

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以上

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