日本フレスコボール協会、山下祥氏がディレクターに就任。

一般社団法人日本フレスコボール協会のプレスリリース

コミュニケーションデザインスポーツ ”フレスコボール” の国内の普及活動を行っている日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、2022年よりディレクターとして山下祥氏を迎え入れ、2025年中の全都道府県地域クラブ設立や世界大会の開催を見据え、協会運営をより強化してまいります。

2016年に東京でフレスコボールを始めた山下祥氏。2019年に関西へ拠点を移し、近年の関西における著しい発展を第一線で推し進めてきました。

特に自身が設立に関わった地域クラブ「フレスコボール関西GVK」と「フレスコボール明石GPA」は、合わせて70名超を誇る日本最大級クラブに。いまや兵庫県明石市大蔵海岸は国内有数のフレスコボールのメッカとなり、JFBA初となる地方での公式戦「フレスコボールオオクラカップ2020」の実現にも大きく貢献しました。

他にも、史上初となるオンライン参加型の競技大会「フレスコボール全日本オンラインカップ2020」の企画や、「沖縄フレスコボールキャンプ2021」の運営などをJFBA外部パートナーとして歴任。

広告代理店での営業・コピーライター経験を活かし、日本国内におけるフレスコボールのさらなる普及に取り組むため、JFBAに正式に参画する運びとなりました。

また今回、全国各地で普及活動に努めてきた杉村秀樹氏もローカルコミュニケーションマネージャーに就任。今まで関西や福岡を起点に活動してきた杉村氏は、新たに拠点を島根に移し、全国津々浦々にフレスコボールを根付かせるべくJFBAスタッフとして活動していくことになります。

JFBAでは、2022年からSDGsを掲げた活動も始動。2025年中の全都道府県での地域クラブ設立や、世界大会開催などを目標に掲げ、より日本のフレスコボール界が発展するよう、今後の活動をより強化してまいります。

ディレクターに就任する山下祥氏ディレクターに就任する山下祥氏

 

■JFBAディレクター 山下氏コメント
フレスコボールに出会ったのは、2016年のこと。東京での3年間が『競技』としての面白さを知った期間だとすると、関西に移った2019年以降の3年間は『普及』の面白さを知った期間でした。
子どもからシニアまで、フレスコボールを通じてみんなの人生がどんどん豊かになっていく。その数え切れない化学反応を見てきて、このスポーツのポテンシャルを感じざるを得ませんでした。
フレスコボールで、もっともっと社会をよくしていきたい。その一心で、フレスコボール界の発展に尽力してまいります。

■JFBAディレクター 山下氏の経歴
2011年 長崎県立長崎西高等学校卒業
2015年 早稲田大学人間科学部卒業
2015年 株式会社朝日広告社入社 営業として外資系メーカーや食品会社などを担当
2016年 東京でフレスコボール選手としてのキャリアをスタート
2019年 株式会社タイガータイガークリエイティブ入社 コピーライター/CMプランナーとして国内大手自動車会社などを担当
2019年 フレスコボール関西GVK設立 副代表就任
2019年 フレスコボールミウラカップ2019 総合優勝
2020年 フレスコボール明石GPA設立 クラブ責任者就任
2021年 関西フレスコボール協会設立 会長就任
2022年 日本フレスコボール協会 ディレクター就任

■JFBA窪島会長のコメント
この度、山下祥氏にJFBAのディレクターとして正式に協会運営に携わって頂くことになりました。

山下氏はこれまで関西フレスコボール協会の会長、そして選手としても、協会運営や、関西地区での普及活動などに尽力を頂いておりましたが、広告代理店としてのキャリアやコピーライターとしての能力も高く、今後の協会運営とガバナンスの強化にも必要な力だと感じております。
フレスコボールを通して志をともにし、2025年までに47都道府県での地域クラブの立ち上げをはじめとした地域振興と、このスポーツを通した国民の健康促進で、ともに社会貢献をしていけることを楽しみにしています。

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