総勢380名の親子が、桐生祥秀と50mでガチ勝負!Sprint 50 Sports Festival in Yamanashi

株式会社アミューズのプレスリリース

開催日:2021年12月25日(土)10:30〜15:15
会場:フジビレッジ/富士緑の休暇村  (住所:山梨県南都留郡鳴沢村8532-5)
参加人数:山梨県内外在住の親子 約380名

陸上選手の桐生祥秀(日本生命所属)が主宰するK-Projectは、12月25日(土)にフジビレッジ/富士緑の休暇村(山梨県南都留郡鳴沢村)にて、県内外から約380名の親子参加者を迎え入れ、Sprint 50 Challengeをはじめ、様々なスポーツを楽しめるスポーツフェスティバル「Sprint 50 Sports Festival in Yamanashi」を開催いたしました。

全員集合!! 「50」のポーズで記念撮影全員集合!! 「50」のポーズで記念撮影

 

Sprint50 Challengeファイナリストと真剣勝負!!Sprint50 Challengeファイナリストと真剣勝負!!

なかでも今回、山梨県で初の開催となった「Sprint 50 Challenge」は、桐生祥秀と世代を超えた親子たちが50m走で、本気の勝負を繰り広げました。参加者一人一人が50mの計測に挑み、世代及び性別毎に8名の上位者が決勝に進出。大勢の参加者が固唾を飲む中、桐生を含む9名がスタートの合図とともに、全力疾走をしました。決勝で6秒48(人工芝)を記録した桐生選手は、「多くの大人の皆さんも本気で走っていただけ、子どもたちもお父さんやお母さんの前でかっこいい姿を見せられたと思います。決勝で走った皆さんも遠くて、僕も本気で走りましたが、結構ヒヤヒヤしました。」と、決勝を笑顔で振り返りました。Sprint 50 Challengeを通じて、同じ地域の参加者や親子同士でも「パパ、頑張れ!」や「桐生選手に負けるな!」などの声援が飛び交い、青空の下、雪の積もる富士山を背に、約380名の参加者は桐生祥秀とともに今年を締めくくる最高の笑顔で新たな50m走を楽しみました。

また、午前中には、親子で体験する「スプリント・チャレンジ」、「サッカー・チャレンジ」、「ラグビーチャレンジ」を実施。アテネ五輪水泳日本代表の山梨出身アスリートである高橋友喜子さんや地元を代表する女子サッカーチームFCふじざくら山梨をはじめとした、数多くの地域スポーツクラブやアスリートがそれぞれの競技の指導やゲームを実施し、イベントを盛り上げました。桐生も、全セクションを周りながら、参加する親子と一緒になりながら、それぞれのスポーツの楽しさやチャレンジする面白さを伝えました。

ランチタイムには、桐生祥秀による「アスリート・トークショー」も実施。東京五輪前に合宿を行った富士北麓エリアの思い出や、自身の子供の頃のスポーツ活動だけでなく、クリスマスにちなんだプレゼント抽選会も実施。プロデューサー「桐生祥秀」として、地元のキッチンカーの暖かい昼ごはんを家族団欒で楽しんでいる参加者を楽しませていました。

今回、山梨県内から参加した親子は「桐生選手と一緒に走れて嬉しかったです。普段、ラグビーのコーチをしていて、娘とも一緒にラグビーをしているが、違う競技にチャレンジできることは、新鮮で楽しかった。」と笑顔で語りました。

また、今回初の試みとしてサスティナブル活動の一環として不要になったシューズを回収し子どもたちにシューズをおくり、外で駆け回る環境を支援する「Shoes for the Future Project」スタート。実際に靴をもってきた方々からは「この靴でいいタイムで走れたけどサイズが小さくなったから持ってきた。同じようにこの靴で走ってほしい」「ケガをしないようにこの靴を履いてほしい」といった声も。シューズは約250足以上集まり、NPOを通じて世界の子供達に届けられる。

今回のイベントプロデュースした桐生祥秀は、「皆さん、今日50mを本気で走ってみてどうでしたか?子どもたちも多くの笑顔が見ることができましたし、お父さんやお母さんの本気のチャレンジも見ることができてよかったです。ここから帰る時に、『今日、かけっこたのしかったね!』などのような会話をたくさんしてほしいです。また、子どもたちは『お父さん、連れてきてくれてありがとう』としっかりと伝えましょうね!この様な活動を通じて、スポーツを活用した地域の交流や親子の絆を深める活動をしていきたいと思います。」と、山梨で初開催となった本イベントを振り返りました。

桐生祥秀およびK-Projectは、今後も全国各地の皆様とともに、スポーツやSprint 50 Challengeを通じた地域活性化と新たなコミュニケーションの創出を生み出す活動を行なってまいります。

桐生選手からサプライズ企画!全員で全力疾走!!桐生選手からサプライズ企画!全員で全力疾走!!

FCふじざくら山梨 選手によるサッカー・チャレンジFCふじざくら山梨 選手によるサッカー・チャレンジ

親子で一緒に挑戦!ラグビー・チャレンジ親子で一緒に挑戦!ラグビー・チャレンジ

FCふじざくら山梨 山路ランニングコーチによるスプリン・トチャレンジFCふじざくら山梨 山路ランニングコーチによるスプリン・トチャレンジ

桐生サンタの登場!アスリートトークショー・抽選会桐生サンタの登場!アスリートトークショー・抽選会

Shoes for the Future ProjectブースShoes for the Future Projectブース

 

  • イベント概要

正式名:Sprint 50 Sports Festival in Yamanashi
   (スプリント50 スポーツフェスティバル in 山梨)
開催日:2021年12月25日(土) 10:30〜15:00  (開場/受付 9時30分〜)
会場:フジビレッジ/富士緑の休暇村  (山梨県南都留郡鳴沢村8532-5)
参加アスリート:桐生祥秀、FCふじざくら山梨、高橋友喜子
参加対象:小学生およびそのご家族 ※親子参加
参加者数:約380名
公式HP:https://www.sprint50.jp
主催:K-Project /桐生祥秀
共催:富士観光開発、アミューズ
後援:鳴沢村、富士河口湖町、富士吉田市、山梨県、山梨県スポーツ協会、山梨陸上競技協会、
   山梨県ラグビーフットボール協会普及育成委員会、鳴沢村教育委員会、
   富士河口湖町教育委員会、富士吉田市教育委員会、
パートナー:山梨トヨペット株式会社、株式会社山梨さえき、株式会社山梨放送、株式会社アセラ
      株式会社山梨中央銀行、日本生命保険相互会社、アシックスジャパン株式会社、
      株式会社伊藤園、株式会社MTG、ハーマンインターナショナル株式会社、酒井医療株式会社
      株式会社湖池屋、株式会社クロスブレイス、株式会社S-CADE

 

  • 実施プログラム

●10:30~12:30  スポーツチャレンジ
親子で一緒にそれぞれのスポーツカテゴリーをまわり、すべての各競技種目にチャレンジ!

A.   スプリントチャレンジ
どのスポーツにも繋がるかけっこ「スプリント・クリニック」を実施。FCふじざくら山梨キッズスポーツスクール山路和紀コーチによる走りのコツや楽しく走れるトレーニングなどにチャレンジ!
B.   サッカーチャレンジ
FCふじざくら山梨がプロデュースするサッカーチャレンジ!サッカー経験者も更にスキルアップにつながるワンポイントアドバイスや初心者の方でも楽しめるミニゲームを行い、子供達を中心にサッカーの楽しさを体験。
C.   ラグビーチャレンジ
子供の習い事でも注目度の高いラグビーにチャレンジ!パスやボールを持って走るなどの初心者の方でも遊び感覚で楽しめるタグラグビーを体験。

●12:30~14:00 アスリート・トークショー&抽選会/昼休み
トップアスリートならではのスポーツの面白さや実体験、こぼれ話などここだけでしか聞けないトークショー!豪華賞品が当たる抽選会も開催!

●14:00~15:15 Sprint 50 Challenge
大人も子供も一緒に50m走を計測し、ファイナリストは桐生選手との真剣勝負!世界と戦う桐生選手のスピードを見るだけでなく一緒に肌で感じる事が出来るメインイベント。

  

  • サステナブル活動

Shoes for the Future Project
〜シューズが世界の子どもたちの未来をつなぐ!〜
世界ではまだまだ地面は荒れゴミが落ち、裸足では駆け回れない子どもたちがいます。元気に外でスポーツや運動ができない環境もあります。どんな子どもたちにも元気よく外を駆け回ってほしい、少しでも成長をする教育環境作りに貢献したい。そんな想いから「Shoes for the Future Project」(シューズ・フォー・ザ・フューチャー・プロジェクト)を実施致します。イベント当日に参加者から不要になったシューズを回収し、NPOを通じてフィリピンなどの子どもたちにシューズをおくり、外で駆け回る環境を支援します。
また、本活動から参加者とともに、SDGsの目標にもある「1. 貧困をなくそう」、「3. すべての人に健康と福祉を」、「12. つくる責任、つかう責任」を中心に、サステナブルな活動を考える、取り組む契機を創出してまいります。

 

  • Sprint 50/Sprint50Challengeとは

スプリンター桐生祥秀が発起人となり、誰もがチャレンジしたことがある50m走をベースにした、新たなスプリント種目。独自フォーマットを構築し、老若男女、競技や種目などの隔たりを無くし、全ての人々がチャレンジできる競技、それが「Sprint 50」。「Sprint 50 Challenge」とは、そのSprint 50の競技規則を用い、参加者がそれぞれの限界に挑戦することで、50mという共通の舞台で人々を繋げるチャレンジ。
競技や種目、年齢を隔て、人々や地域、社会を繋ぎ、“チャレンジをする大切さ”や“生きがい“の促進を目指します。

■公式HP:https://www.sprint50.jp
■公式SNS:twitter (@sprint_50)  https://www.twitter.com/sprint_50
               Instagram (sprint_50_challenge) https://www.instagram.com/sprint_50_challenge/

 

  • 参考情報

K-Projectとは
桐生祥秀が主宰する、次世代や社会に対して向き合う活動に取り組むプロジェクト・ブランド。陸上短距離種目に取り組み、世界と1/100秒という極限の中で競い合いながら自身が積み上げてきたことや得てきたことを、次世代や社会に還元し、また次世代とともに未来を築く様々なプロジェクトをベースに活動を行う。また、走ることを通じて、感動や希望をより多くの次世代に届け、また彼らがチャレンジする機会やきっかけを創り出すことで、社会が更に豊かになることを目指す。

桐生祥秀(きりゅう よしひで)
陸上選手(日本生命所属)。
中学で陸上競技を始め、高校3年時には10秒01の高校記録・ジュニア日本記録を樹立。東洋大学進学後は各大会で活躍し、2016年リオデジャネイロオリンピック4×100mリレーで銀メダルを獲得。翌年9月の日本学生対校選手権100m決勝にて、日本選手初の9秒台となる9秒98を樹立。2019年アジア選手権100mでは金メダルを獲得し、同年の世界選手権4×100mリレーではアジア新記録を樹立し銅メダルを獲得。2020年10月に行われた日本陸上選手権100mでは6年ぶり2度目の優勝を果たす。東京2020オリンピックでは4×100mリレーに出場。

FCふじざくら山梨とは
世界に通用する「競技でも一流、社会でも一流」のプレイングワーカーを育成・輩出することを理念に活動する女子サッカークラブ。2018年11月20日に誕生し、今年で創設3年目となり、山梨県1部女子サッカーリーグ(6部リーグ相当)に所属し今シーズンはリーグ優勝を果たす。そのほか、皇后杯関東大会準優勝、皇后杯本選への出場獲得やなでしこリーグ2部入替戦出場など山梨県初のなでしこクラブ誕生を目指す。

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