第27回日・韓・中ジュニア交流競技会に日本選手団を派遣します

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、中国・湖南省 長沙市で開催される標記競技会に、全国から選ばれた高校生トップアスリートで構成された日本選手団を派遣します。

本競技会は、東アジア諸国との青少年スポーツ交流を促進し、相互理解を深めるとともに競技力の向上を図ることを目的として、今年で27回目を迎えます。
過去の大会には、現在国際大会で活躍しているアスリートも参加しております。個人競技には、国内大会出場者や上位入賞者が参加し、団体競技には、U-18日本代表チームなどの年代別の日本を代表するチームや、インターハイで上位に入賞した国内トップレベルのチームなど、未来を担うアスリートが数多く参加します。
なお、本競技会は日本・韓国・中国の持ち回りで開催されており、2020年の第28回大会は秋田県で開催されます。

1.派遣先
中国・湖南省 長沙市

2.派遣期間    
2019年8月23日(金)~ 29日(木) 7日間

3.派遣人数    
日本選手団236名(帯同コーチ等含む)(8月13日現在)

4.実施競技
10競技
①陸上競技 ②サッカー ③テニス ④バレーボール
⑤バスケットボール ⑥ハンドボール ⑦ソフトテニス
⑧卓球 ⑨バドミントン ⑩ラグビーフットボール

5.資料     
①実施要項 ②全体日程 ③競技日程 ④日本選手団名簿

6.その他     
本競技会は「スポーツ・フォー・トゥモロー」認定事業です。

◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
2019年の大河ドラマ「いだてん」で、主人公を導く重要な役回りとして登場する嘉納治五郎はJSPOの初代会長であり、JSPOは「いだてん」の舞台でもあります。

 

 

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