公益社団法人東京都障害者スポーツ協会のプレスリリース
東京都と公益社団法人東京都障害者スポーツ協会は、パラスポーツの魅力をより多くの方々に知っていただくため、参加体験型スポーツイベント「チャレスポ!TOKYO」 を東京国際フォーラムにて開催しました。
東京2020パラリンピックが開催された今年度は、車いすバスケットボール、ボッチャなどのパラリンピック競技の体験に加え、大会で活躍されたメダリストの顕彰式やトークショーなどを行いました。顕彰式で代表挨拶をした、車いすテニスの銅メダリストである菅野 浩二(すげの こうじ)選手は「コロナ禍で大会を開催することは本当に大変だったと思います。すべての大会関係者に感謝しています。3年後のパリに向けても頑張っていくので、引き続き応援をよろしくお願いします。」と感謝の言葉を述べました。
オープニング
顕彰式(贈呈の様子)
顕彰式(記念撮影の様子)
また、パラ応援大使とメダリストのトークショーをお届けした「スペシャルステージ」では、東京2020大会の振り返りや今後の抱負を語っていただきました。自転車競技で2つの金メダルを獲得した杉浦 桂子(すぎうら けいこ)選手は、「今は毎日自転車を練習して、次回のパリ五輪に向けての日本のポイントを稼いでいます!パリ五輪を目指す新しい選手もお待ちしています!」とメッセージを送りました。
スペシャルステージ
パラリンピアン花岡伸和氏による車いすレーサー体験
さらに、聖火トーチなどの東京2020大会に関する展示やミライトワとソメイティによるダンスの披露により、来場された方にとっては、この夏に開催されたパラリンピックを思い起こすイベントとなりました。
大会マスコットによるダンス
今回は「チャレスポ!TOKYO」初の会場及びオンラインでの同時開催となりましたが、 多くの方に全国からご参加いただき、パラスポーツの魅力を感じていただきました。
■『チャレスポ!TOKYO』開催概要
日時:令和3年12月19日(日)10時から17時まで
場所:東京国際フォーラム ロビーギャラリー・ホールE
主催:東京都、公益社団法人東京都障害者スポーツ協会
公式HP:https://tsad-portal.com/challespo2021/index.html
★オンライン配信映像はアーカイブとして、3月31日(水)まで閲覧可能!
https://tsad-portal.com/challespo2021/online/index.html