日本産米の寿司がブルガリアで大人気!

JA全農のプレスリリース

 全農は、8月13~18日にブルガリア・パナギュリシテで開催された「2019ITTFワールドツアー・ブルガリアオープン」に協賛し、大会会場で日本産米を使用した寿司を来場者に振る舞いました。また、全農所属の石川佳純選手(世界ランク6位)をはじめ、この大会に出場した卓球日本代表選手を食事面でサポートしました。

 大会会場内のブースでは、全農グループ会社である全国農協食品(株)やブルガリアで「冷凍寿司」を製造販売する現地法人JAPE(JAPAN AGRI PRODUCTS EUROPE JSC※)と連携し、日本産米を使用してJAPEが製造した「冷凍寿司」を解凍して販売するとともに、全農の広告を掲載した大会プログラムを持参すると試食ができる企画も実施し、現地で「冷凍寿司」をPRしました。ブースを訪問した現地の女の子は、「寿司を食べるのは初めて。とても美味しくて好きな味。」と語っていました。「冷凍寿司」に対する当初の想定を上回る反応があり、今後、現地で人気が高まると予想されます。

※JAPAN AGRI PRODUCTS EUROPE JSC(日本語名称:全国農協食品ヨーロッパ株式会社)

全国農協食品株式会社とZUNICA LTD(本社:ブルガリア、代表Todor Stamenov)、株式会社ポーラスター(本社:石川県、代表:石野祐次)が平成29年12月に設立した合弁会社。日本産米を使用した冷凍米飯(冷凍寿司など)を製造・販売する。

 また、この大会に出場した卓球日本代表選手に、全農ブランドのパックご飯やフリーズドライの味噌汁・スープ、国産果物を使用したドライフルーツ、梅干しなどを提供し、大会期間中の選手の食生活をサポートしました。

  今大会の女子シングルスでベスト8に入った全農所属の石川佳純選手は「私の力の源はごはんなので、海外でいつもと変わらない食事ができて、とてもありがたいです」と、男子シングルスで優勝した張本智和選手(木下グループ)は「本当に嬉しいです。次のチェコオープンも頑張ります」とコメント。また、日本卓球協会の宮﨑義仁強化本部長は「日本とは大きく違う環境の中で、アスリートが一番困るのが食事で、充実すればいつもの実力を発揮できます。世界で戦い続ける卓球日本選手団は、全農様による現地食事サポートに支えられています。」とコメントを寄せました。

 全農は、2011年より「卓球日本代表」のオフィシャルスポンサーとして、国内で開催される主要な大会や国際大会に協賛しています。

 また、“アスリートの活躍を『ニッポンの食』で支える。”のスローガンのもと、海外を転戦する卓球日本代表選手の現地での食事サポートとして、普段とは食事環境が異なる海外でも「ご飯」「味噌汁」といった日本人に馴染みのある食材を提供し、選手が最高のパフォーマンスを発揮できるようサポートしています。

 さらに、今年10月に開催される「2019 ITTFワールドツアー・ドイツオープン」では、ドイツ・ブレーメンの日本食レストランとタイアップし、卓球日本代表選手に牛丼やかつ丼などの和食を提供します。

全農は、今後より一層、全農らしい「ニッポンの食」を通じてアスリートの活躍を応援してまいります。

 なお、JA全農広報・調査部が運営する公式ツイッター「全農広報部スポーツ応援」では、卓球日本代表の試合の様子などを随時発信しております。 https://twitter.com/zennoh_sports

JA全農では「全国どどーん!と『どんぶり』スポーツ応援キャンペーン」実施中!

特設サイト:https://dodontodonburi.com/

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