湘南ゴールデン×元プロバスケットボール選手蒲谷正之氏のバスケットスクール Golden Basketball Academy 2022 年３月開校！

蒲谷氏は大学卒業後プロとしてプレーし、各種 MVP 獲得、日本人選手得点記録の更新や最高３P 成功率のタイトル獲得等、各チームで活躍を見せました。2019 年シーズンでの引退時にはそのチームでの貢献と功績から背番号がチーム初の永久欠番となるほど、チームからもファンからも愛されたプレイヤーです。10 歳からバスケットボールを始めた蒲谷氏が自身の現役時代を通じて感じていたことが、「プロになって活躍できる選手は基礎運動能力が高い」ということ。ただバスケットボールの技術だけを磨くのではなく、まずは基礎運動能力を高めること、一人の人間として社会性や自主性を育むことが必要であり、そういった選手を育てたいという思いが、今回湘南ゴールデンとの提携につながりました。
湘南ゴールデンでは、すべてのスポーツの土台となる運動能力の開発を行う運動教室の運営や、運動教室と連携したサッカーチーム、タッチラグビーチーム、ライフセービングチーム等の運営を行っています。そして各事業の共通コンセプトはスポーツだけの選手を育てるのではなく、基礎運動能力や人間力が高く、社会で必要とされ愛される人間を育てること。蒲谷氏と共通するこのコンセプトをもって、2022 年３月より、蒲谷氏の経験や考え方に基づくカリキュラムと湘南ゴールデンの基礎運動能力向上プログラムを掛け合わせた、新しいバスケットボ ールスクールを開校いたします。

Golden Basketball Academy では、上記のような考えの下、人間力や自主性を育むためのメンタルサポート、そして社会貢献活動もプログラムに取り入れ、活動していきます。またバスケットボールの技術的な指導については、目の前の勝利や技術向上ではなく、将来性を見据えた段階的な指導やトレーニングを行います。バスケットボールはできるけれど人間力のない選手ではなく、人間性の高さから社会から求められ、愛され、さらにバスケットボールもできる選手を育てます。 また今後の事業展開として、指導者の育成やスポーツ施設の運営等を行い、スポーツの観点から子どもたちの成長を支え、応援していきます。 

■蒲谷 正之氏プロフィール
Golden Basketball Academy 監修・特別コーチ
【経歴】
横須賀市立追浜中学校
2 年時：ジュニアオールスター神奈川県代表 優勝
3 年時：ジュニアオールスター神奈川県代表 ベスト５・優秀選手賞
横浜商科大学高等学校
2 年時：インターハイベスト 16
3 年時：インターハイベスト 16、U-18 全日本ジュニア代表
日本大学
3 年時：関東大学バスケットボール選手権 優勝、インカレ 優勝
4 年時：インカレ 3 位

大学卒業後は JBL 三菱メルコドルフィンズ、bj リーグ富山グラウジーズでの活躍を経て 2011 年からは地元神奈川県の横浜ビーコルセアーズに移籍。 2012-13 シーズンはキャプテンとしてチームを初優勝に導き、自身はプレイオフＭＶＰを受賞、最高 3Ｐ成 功率を記録。Mr.ビーコルと呼ばれチームの顔となった。 引退前最後の 2018-19 シーズンは信州ブレイブウォリアーズに移籍。B2 優勝に貢献し現役生活を終えた。 多くのファンから愛され、地元チームでの功績と貢献度から横浜ビーコルセアーズ時代の背番号“3”はチ ーム初となる永久欠番となった。

 

• 湘南 GoldenAge アカデミーとは 

1 歳～小学生までを対象とした 7 つの基礎運動能力を向上させるスポーツ塾です。運動神経は後天的なもの で、6 歳までに運動神経の 90％が形成され、8 歳までに 7 つの運動能力をバランスよく高める必要があると 言われています。ゴールデンエイジ期という子どもたちにとって運動能力が飛躍的に高まる時期に、どんな スポーツにでも必要とされる 7 つの運動能力スキルと 4 つの精神的スタンスを習得できれば、その子たちは 今後どんなスポーツを始めても素晴らしい実績を残せるでしょう。私たちは、スポーツ選手だけを育成した いのではありません。スポーツを通して、「あきらめないこと」「工夫すること」「仲間と助け合うこと」 そんな力を身に着けた人は、周囲から愛され、社会から求められ、幸せな人生を歩んでいける土台ができる と考えています。湘南 GoldenAge アカデミーは、運動とスポーツを通して子どもたちの幸せの土台作りをし ていきたいと考えています。