2021年日韓青少年オンライン交流に香川県の子どもたちが参加します!

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

スポーツを「する」「みる」「ささえる」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、オンラインで香川県と韓国の大田広域市の子どもたちを繋ぎ、体幹トレーニング体験や元日韓代表アスリートによる講演などの国際交流を実施します!

1997年から始まった青少年(小・中学生)を対象とする日韓青少年夏季スポーツ交流は、JSPOと交流パートナーである韓国の大韓体育会(KSOC)が、5競技の選手団218名を編成し、夏休みに6泊7日で互いの国を訪問しあい、スポーツを中心にさまざまな交流を行うことを通じ、友情を育み、文化や社会状況に対する相互理解を深める目的で実施してきました。

しかしながら、昨今の新型コロナウイルス感染症の影響で相互の訪問は難しく、従来通りの交流ができないことから、今回は2022年度に開催する第26回日韓青少年夏季スポーツ交流に参加予定の、香川県と韓国の大田広域市をオンラインで繋ぐ交流を行います。トレーニング指導等で身体を動かすだけではなく、お互いの国の挨拶や自己紹介、それぞれの競技で活躍されていたアスリートの経験談、日韓の食文化の違いに触れるなど、相手国のスポーツと文化などについて学び体験するプログラムを実施します。

【交流内容】
1. 日  時  令和3年12月19日(日)9:00~16:00
2. 主  催  公益財団法人 日本スポーツ協会
3. 共  催  公益財団法人 香川県スポーツ協会
4. 競  技  サッカー、バレーボール、バスケットボール、卓球、バドミントン
5. 参 加 者  香川県スポーツ協会推薦の小・中学生 84名
                      大田広域市体育会推薦の小・中学生  93名
6. 会  場  JAPAN SPORT OLYMPIC SQUAREから日本と韓国の参加者へ配信します。
7.   テ ー マ  「動かせ、心と体」

※日韓スポーツ交流は、「2002年ワールドカップ・サッカー大会」の日本・韓国共同開催決定を契機にスポーツを通じて両国の親善と友好をより一層深め、更には両国のスポーツ振興と競技力向上を図ることを目的として、日本スポーツ協会が1997年(平成9)年度から毎年実施しています。
 

◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「みる」「ささえる」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。

 

 

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