シンガポールスタイルでサッカー指導を行う『アルビレックスシンガポール フットボールアカデミー』設立！【アルビレックス新潟シンガポール】

• 『アルビレックスシンガポール フットボールアカデミー』概要

シンガポールで暮らす少年・少女を対象としたサッカースクール。シンガポール国内各所でサッカーの指導を行います。どなたでも入会可能ですが、シンガポール人コーチが指導し、使用言語はすべて英語となります。サッカーをプレーする子どもたちを増やすことはもちろん、サッカーを通した心身の健全な発達や地域貢献に寄与していきます。

運営：Albirex Singapore Pte Ltd (シンガポール)
公式サイト：https://fa.albirex.com.sg/
設立：2021年

アカデミーダイレクター：ハビル ハキム (Habil Hakim)
日系サッカースクールの指導やシンガポール国内最大級のサッカースクール”F17″のマネジメントを経て、2021年9月よりAlbirex Singapore Pte Ltdへ入社。
指導経歴
2011 – 2015 Shoot Football Academy (アシスタントコーチ → アカデミーマネージャー)
2015 – 2021 F17 (育成部門長 → アカデミーダイレクター)
2021 – Albirex Singapore Football Academy (アカデミーダイレクター)
保有資格
アジアサッカー連盟公認(AFC) 公認C級ライセンス
 

• 設立の背景

これまで当クラブではサッカースクールをシンガポール国内各所で展開してきましたが、基本的には日本人コーチが日本語で指導してきました。そのため、入会する子どもたちのほとんどが日本人という状態でした。
一方、アルビレックスでサッカーをプレーしたいというシンガポール人の子どもたちが増えているものの、日本語での指導や選手のほとんどが日本人という環境に入会を躊躇するケースも見られるようになりました。

そこで、アルビレックスシンガポールの指導コンセプトを理解、実践することができるシンガポール人コーチが英語で指導し、現地のスタイルでローカルコミュニティーにより受け入れられやすい運営を行うことで、今まで以上に広くローカルの子どもたちにアルビレックスでプレーする機会を提供していくことを目指し、フットボールアカデミーを設立しました。

当クラブトップチームでも2018年からシンガポール人選手を迎え入れるようになり、シンガポール人で構成されるU-15やU-17といった下部組織も整備することでシンガポール人選手の育成とクラブのローカル化を進めてまいりました。今回、フットボールアカデミーの設立により、サッカーと教育の両面でより一層シンガポール社会に貢献していきます。
 

• Albirex SIngapore Pte Ltd CEO 難波修二郎 コメント

アルビレックス新潟シンガポールは、海外のトップリーグに参戦する日系チームという稀有な存在として「日本人の世界に向けたステップアップを応援するクラブである」とともに、「サッカーを通じて地元のコミュニティに貢献していくこと」を目指しています。

このたびサッカーを通じて、性別や能力に関わらず、地元の子どもたちにサッカーに触れる機会を提供し、心身の健全な発達及びスポーツ文化の振興活動への寄与を深めていくために、フットボールアカデミーを設立しました。

地域に根ざしたサッカースクールとして、サッカーの指導と活動を通した人格形成を軸に、フットボールアカデミーからU-15・U-17、さらにはトップチームへと羽ばたく選手の育成に取り組んでいけると考えています。
今後ともアルビレックス新潟シンガポールおよびフットボールアカデミーをよろしくお願いいたします。

【会社概要】
チーム名：Albirex Niigata FC Singapore（アルビレックス新潟シンガポール）
運営会社名：Albirex Singapore Pte Ltd
所在地：21 Jurong East St 31 #04-04 Jurong East Sports Complex
代表者：CEO 難波修二郎
事業内容：
サッカー シンガポールプレミアリーグに参戦する「アルビレックス新潟シンガポール」運営事業
国籍を問わずシンガポールにいる子どもたちを対象としたサッカースクール・チアダンスクールなどのスクール運営事業
スポーツ業界で活躍する人材を育成するためのサッカー留学「アルビレックス新潟バルセロナ フットボールアカデミー」事業
URL：https://www.albirex.com.sg/