写真家×ダンサーによるシンポジウム「共生社会と多様性を考える」を横浜で開催!

神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)のプレスリリース

神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)(横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1)は、シンポジウム「共生社会と多様性を考える」を2021年12月12日(日)に開催します。
【該当サイト】  https://www.earthplaza.jp/event/20211212kyouseikosei/

パラスポーツを20年以上撮影してきた写真家・越智貴雄さんの写真集『切断ヴィーナス』は、出版時に話題をよび、その後のファッションショーやトークショーなどのイベントでは、障害者に対する壁や偏見を取り払う活動を積極的に続けています。今回のトークイベントでは、パラスポーツ大会の躍動する写真や切断ヴィーナスの作品群を大型スクリーンに投影いただきながら、越智さんが被写体の何を見つめて何を感じているのかに迫ります。また、写真集『切断ヴィーナス2』にモデルとして参加され、交通事故で右手と右足を切断したダンサーのキャロットyoshieさんをゲストに迎え、オリジナルのダンスを披露してもらうと共に、表現者とアスリートが生み出す人間の多様性や可能性について考えていきます。

【登壇者】
越智貴雄
写真家。大阪芸術大学写真学科在学中からパラスポーツ取材に携わり、競技者としての生き様にフォーカスする視点で撮影・執筆。2004年年パラスポー ツ専門メディア「カンパラプレス」を立ち上げる。2016年リオパラオリンピック閉会式に写真が起用される。写真展や切断ヴィーナスショー等のイベントも多数企画開催。著書に写真集『切断ヴィーナス』、『あそどっぐの寝た集』(白順社)等。
http://www.ochitakao.com/

キャロットyoshie
ダンサー。右腕と右足を切断する交通事故にあう。娘から言われた 「大切なのは『今』だよ」という言葉に何度も救われ、20回以上の 手術と2年半の入院に耐え抜いた。義手と義足でやれることは何で もやりたいと前を向き、腕にニンジン(キャロット)のソケットを着け、 ダンスを「世界」に届ける。東京パラリンピック2 0 2 0開会式に ダンサーとして出演。

【司会】
遠田恵子
フリーアナウンサー。NHKの「視覚障害 ナビ・ラジオ」等で司会・制作を担当す る他、イベントやシンポジウムの司会、 ナレーションなど幅広く活躍。

◆イベント概要
シンポジウム「共生社会と多様性を考える」
2021年12月12日(日) 14:00~15:40(開場13:30)
神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)2階プラザホール
参加費:無料
主催:神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)(指定管理者:公益社団法人青年海外協力協会)
特別協賛:中外製薬株式会社
https://www.earthplaza.jp/event/20211212kyouseikosei/
※WEB予約制
※新型コロナウイルス感染症対策として、一部内容を変更または、中止する場合がございます。詳細はHPをご確認ください。なお、中止となった場合、予約者へはキャンセル通知メールをもってお知らせとさせていただきます。

​◆関連イベント
《越智貴雄 写真展》
20年以上にわたり撮影してきたパラアスリートと写真集「切断ヴィーナス」から厳選した写真を30点以上展示します。
会場:あーすぷらざ2階 展示コーナー
期間:2021年12月4日(土)~12月26日(日)9:00~17:00
https://www.earthplaza.jp/event/photos-t-ochi/

◆アクセス
〒247-0007 神奈川県横浜市栄区小菅ケ谷1-2-1 (JR根岸線「本郷台」駅 徒歩3分)
サイト :https://www.earthplaza.jp/
駐車料金:普通車:20分につき 100円 /大型車: 30分につき 400円

◆お問い合わせ先
神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)
TEL:045-896-2121
e-mail:gakushu@earthplaza.jp

 

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