【Hamamatsu ORI-Project】どこでもdoerプロジェクト(オンラインによる部活動指導)の実証実験を実施します!

浜松市のプレスリリース

浜松市では、「デジタル・スマートシティ浜松」の実現に向けた取組の一環として、 データ連携基盤を活用した実証プロジェクトを全国から公募し、採択したプロジェクト の実施にあたり、総合的な支援を行う「Hamamatsu ORI-Project」を実施しています。 このたび、令和3年度の採択プロジェクトの 1 つである「どこでもdoerプロジェクト(オンラインによる部活動指導)」の実証実験を下記のとおり実施します!
(参考プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000117.000049248.html)

■日時
令和3年12月4日(土)午前10時~午後0時
報道機関への公開時間は、午前11時~午後0時とさせていただきますので、ご配慮ください。

■会場
浜松市立西部中学校 体育館(静岡県浜松市中区鴨江2-17-1)

■実施主体
どこでもdoerプロジェクト事務局(本プロジェクトの提案者)
VRスタートアップ企業経営者、プロスポーツチーム事業担当者、スポーツ指導専門家、大手メーカーエンジニアなどの有志による団体

■実施概要
●浜松市立西部中学校の女子バレーボール部の部員に対し、遠隔地(当日は、同校の教室から指導)から部活動の練習(パス練習、スパイク練習など)の指導を行う。
●指導の際には、ビデオ会議ツールのほか、オンラインで遠隔操作できるカメラデバイスを活用する。当該デバイスは、固定のカメラと異なり、指導者自身が見たい方向に向きを変えられるほか、ズームイン・アウトの操作が可能。
●また、無線通信可能なウェアラブルデバイスを部員に装着してもらうことにより、加速度センサーを使って各部員の運動量データを収集する。
バレーボールにおける遠隔操作可能なカメラデバイスを用いた部活動指導は日本初

■指導者
山田 晃豊氏(一般社団法人日本バレーボール指導者協会 理事、元Vリーグ NECレッドロケッツ 監督)

■実施目的
指導者の指導力不足や指導人材の不足、加えて、指導現場のブラックボックス化によって生じる指導者の過労働など(顧問の孤独「“孤門”の解消」を同団体は提唱)、スポーツ教育の諸問題に対する解決策となるオンライン部活動指導の効果検証を行う。
 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。