競技ヨーヨー世界大会「WORLD YO-YO CONTEST 2019」で今年も日本人が世界タイトル大量獲得!現在世界タイトル獲得を22年間継続中!

一般社団法人日本ヨーヨー連盟のプレスリリース

国際ヨーヨー連盟(本社:チェコ共和国、代表理事: Ondrej Sedivy)が主催する競技ヨーヨー世界大会「WORLD YO-YO CONTEST 2019」が、8月7日(水)~10日(土)に、アメリカ合衆国オハイオ州クリーブランドにて開催されました。
本大会では、開催6部門中5部門で日本人選手が優勝し、他国を圧倒しました

日本では1997年のブームをキッカケに競技化が加速した「ヨーヨー」。毎年8月に行われている国際ヨーヨー連盟(本社:チェコ共和国、代表理事: Ondrej Sedivy)主催、競技ヨーヨー世界大会「WORLD YO-YO CONTEST 2019」が、今年は3年ぶりとなるアメリカのクリーブランドで開催されました。

世界タイトルがかかるフリースタイル競技は、5つのスタイル(1A~5A部門/音楽に合わせた3分間の自由演技を技術とパフォーマンスで採点)と、アート&パフォーマンス(最長4分間の自由演技をパフォーマンスメインで採点)の全6部門に分類され、本年は21の国と地域から210名を超える選手が集まり競われました。

4A部門優勝岩倉選手

また、本年は昨年に続き全6部門中5部門にて日本人が世界タイトルを獲得。現在日本はフリースタイル競技が行われるようになった1998年からカウントして22年間連続で世界タイトルを獲得しており、総タイトル数113の内84のタイトルを日本が獲得しています。(獲得率=74%)

 

日本ヨーヨー連盟公認デモンストレーターを務めるSHU TAKADA(22歳/神奈川県在住)選手は、個人では初挑戦となるアート&パフォーマンス部門にて、「ヨーヨーx忍者」をテーマにした演目「SHINOBI」を披露し、グランプリ(世界チャンピオンタイトル)、そしてアーティスティック賞をダブル受賞。昨年の2A部門3連覇を含め通算6度目の世界タイトル獲得となりました。

また、三浦元(14歳/東京都在住)選手は、3A部門で圧巻の演技を披露し、見事6連覇を達成しました。

 

2つのヨーヨーを精巧に操る三浦選手

■各部門優勝者(世界チャンピオン)
1A(ワンハンドストリング)部門優勝:ジェントリー・スタイン/アメリカ ※5年ぶり2度目
2A(ツーハンドルーピング)部門優勝:山本拓馬(ヤマモトタクマ)/兵庫県 ※5年ぶり4度目
3A(ツーハンドストリング)部門優勝:三浦元(ミウラハジメ)/東京都 ※6連覇
4A(オフストリング)部門優勝:岩倉玲(イワクラレイ)/愛知県 ※2年ぶり6度目
5A(カウンターウエイト)部門優勝:石田英雄(イシダヒデオ)/東京都 ※初優勝
A+P(アート&パフォーマンス)部門優勝:SHU TAKADA/神奈川県 ※個人では初

<大会概要>
大会名:WORLD YO-YO CONTEST 2019
開催期間:2019年8月7日(水)~8月10日(土)
会場:ルネッサンスホテル クリーブランド
主催:International Yo-Yo Federation (国際ヨーヨー連盟)
協賛:株式会社クラウドネイティブ( https://cloudnative.co.jp/ ) ほか
公式WEBサイト:https://cleveland2019.com/ (英語)
日本国内窓口:一般社団法人日本ヨーヨー連盟

<参加者>
競技エントリー:215名
参加国:21の国と地域

「WORLD YO-YO CONTEST」今後の開催予定
2020年8月:ハンガリー/ブダペスト
2021年8月:日本/関東(予定)

 

<大会の模様>

 

 

​<表彰式>

5A部門表彰

 

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