AIアートの先駆者、マリオ・クリンゲマン氏とアート・バーゼル・マイアミ・ビーチ2021でNFTを共同制作

TZ APAC Pte Ltdのプレスリリース

●       エネルギー効率に優れたブロックチェーンTezosは、NFTを持続的かつ責任を持って鋳造したいと考えているアーティストが選ぶプラットフォームとして、世界的に高い評価を得ています。

●       「人間と機械。NFTと進化し続けるアートの世界」は、2021年12月2日から4日まで、アート・バーゼル・マイアミ・ビーチ2021で展示され、ジェネレーティブアートにおける人間と機械の役割や、NFTアートの新境地についての疑問を解き明かします。

●       来場者は、AIアートの先駆者であるドイツ人アーティストのマリオ・クリンゲマン氏がデザインした空間に埋め込まれたアルゴリズムとコラボすることで、一種の「ジェネレーティブ自画像」を作成し、それを持ち帰り可能なNFTアート作品として鋳造するというインタラクティブな体験を楽しめます。

●       この展示は、アートの世界などにおけるNFTの役割を来場者に理解してもらうことを目的としており、他のNFTアーティストやコミュニティの著名人との対話も行われます。

2021年11月9日、フロリダ州マイアミ・ビーチ – マイアミ・ビーチで開催される今年のアートバーゼルでは、エネルギー効率の高いブロックチェーンであるTezosによるユニークでインタラクティブなNFTの展示を含め、成長を続けるジェネレーティブアートやNFTアートの世界が注目されます。「人間と機械。NFTと進化し続けるアートの世界」(2021年12月2日~4日)と題されたこの展示は、アート、テクノロジー、カルチャーの新たなフロンティアを探求するもので、来場者はその場で独自のNFTを作成したり、鋳造したりすることができます。

このスペースには、Helena Sarin、Matt DesLauriers、Sutu (Stuart Campbell)、Iskra Velitchkovaなど、世界を代表するジェネレーティブアーティストやNFTアーティストの作品が展示されています。また、ドイツ人アーティストのマリオ・クリンゲマン氏が提供するユニークな体験では、来場者がTezosのブロックチェーン上で鋳造される世界に一つだけのNFTを共同で作ることができます。NFTは、展示場の空間と物理的にふれあうことによって作り出され、クリンゲマン氏が設計したコードから生成された抽象自画像のアート作品となります。

この展示は、NFTと進化し続けるジェネレイティブアートの世界がアート界にもたらす新たなダイナミズムへの認識を高めることを目的としています。人間と機械のコラボというアイデアは、創造性の役割と、芸術の創造に積極的に参加することの意味をさらに強調するものです。

別名クァジモンドとしても知られるクリンゲマン氏は、AIアート、ニューラルネットワーク、機械学習の先駆者の一人として知られています。アルゴリズムと人工知能を用いてシステムを構築・調査するアーティストである彼は、特に人間の芸術や創造性に対する認識に興味を持ち、機械がこれらのプロセスを補強したりエミュレートしたりする方法を研究しています。彼の作品は、メトロポリタン美術館、フォトグラファーズギャラリー、KMカールスルーエ、ポンピドゥー・センターなどで展示された実績もあります。彼のインスタレーション「Memories of Passersby I」は、2019年3月、サザビーズで落札された初の自律型AIマシンとして歴史に名を残しました。

クリンゲマン氏は、次のように述べました。「アート・バーゼル・マイアミ・ビーチで、Tezos NFTのエクスペリエンスに参加できることを光栄に思います。このインタラクティブな展示では、テクノロジーと人間の創造性の相互作用、そしてジェネレーティブアートのプロセスの一部である人間と機械の間の境界線を検証します。作品は機械によって作られていますが、自画像は非常に人間的なものです。ですから、この作品が人間の本質や知覚、そして自動化されたシステムで表現されるすべてのものについての疑問を投げかけてくれることを期待しています。」

アート・バーゼル・マイアミ・ビーチ2021の期間中、Tezosの展示スペースでは、人気アーティスト

 

やNFTコミュニティの著名人など、多彩な顔ぶれによる専用のスピーカーシリーズも開催され、アートとテクノロジーが交差するこの新しいパラダイムが生み出す、技術的、哲学的、芸術的な意味合いや可能性について議論します。詳しいスケジュールは、今後数週間のうちに、アート・バーゼル・マイアミ・ビーチのイベントカレンダー(https://artbasel.com/miami-beach/events)と、Tezosのイベントページ(https://tezos.com/events)で公開される予定です。

Tezosのエネルギー効率の高いデザインと、NFTの鋳造と取引にかかる低コストは、世界中のアーティスト、コレクター、構築者からなる多様なNFTコミュニティを魅了しています。Tezosは、最大級のNFTアートマーケットプレイスHic et Nuncに採用されています。さらに、F1レーシングチームのレッドブル・レーシング・ホンダやマクラーレン・レーシング、銀行大手のソシエテ・ジェネラル、音楽NFTプラットフォームのOneOfなど、多くのブランドがTezosでの構築を選択しています。

Tezos NFTの展示は、2021年12月2日から4日まで、マイアミビーチ・コンベンションセンターで開催されます。詳細は https://artbasel.com/miami-beach をご覧ください。

マリオ・クリンゲマン氏の詳細については、https://quasimondo.com/、ツイッターやインスタグラムで@quasimondoをフォローしてください。
プレス用画像はこちらをご覧ください(画像提供:Huge)

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Tezosお問い合わせ先

Emily Koh & Laura Lyman

tezos@hugeinc.com

 

アート・バーゼルお問い合わせ先

Sarah Degen

press@artbasel.com

電話 +41 58 206 27 06

Tezosについて

Tezosは、デジタルでつながった世界で価値を持ち、交換することの意味を再定義するスマートマネーです。実績のある自己アップグレード可能でエネルギー効率の高いブロックチェーンであるTezosは、現在のネットワークを混乱させることなく、将来のイノベーションを実装できます。詳細については、tezos.comをご覧ください。

アート・バーゼルについて

1970年にバーゼルのギャラリストによって設立されたアート・バーゼルは、現在、バーゼル、マイアミ・ビーチ、香港の3都市で、近現代美術を対象とした世界有数のアートショーを開催しています。アート・バーゼルは、開催都市や地域によって特徴があり、参加ギャラリーや展示作品、地元機関とのコラボによる並行プログラムの内容にも反映されています。アート・バーゼルの活動は、新しいデジタルプラットフォームや、「Art Basel and UBS Global Art Market Report」、「Intersections: The Art Basel Podcast」、「BMW Art Journey」などの新しい取り組みを通じて、アートフェアの枠を超えて広がっています。アート・バーゼルのグローバルメディアパートナーは、フィナンシャル・タイムズ社です。詳細については、www.artbasel.comをご覧ください。

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