超実践型スポーツビジネスサークル:名古屋・東海スポBizカレッジ ”ガチスポ” 第一期生 募集開始(2021年12月2日 開講)

一般社団法人愛知eスポーツ連合のプレスリリース

愛知eスポーツ連合(所在地:愛知県名古屋市、代表理事:片桐正大)のインターン生を中心に大学生年代の若者が、名古屋圏をスポーツで盛り上げます!スポーツ産業の拡大に向けて、次世代を支える若者が座学と実践を通してビジネスに必要な素養の獲得を目指す『名古屋・東海スポBizカレッジ』通称”ガチスポ”の募集を開始しますので、お知らせいたします。

 

 

■ 設立の想い〜プロジェクトメンバーご挨拶〜

東海地方にスポーツビジネスを学ぶ機会を
 

名古屋・東海スポBiz東海カレッジ 運営統括をしております、愛知eスポーツ連合 インターン生の岩田滉平(大学4年)と申します。
私自身、来年からスポーツ業界(プロ野球球団)でキャリアをスタートさせますが、他の業界に比べて、東海地方でスポーツビジネスを学ぶ機会や、同志とスポーツビジネスについて語り合う場が少ないなという課題感を持っておりました。
さらに、新型コロナウイルス感染症により、日本の産業は大きな影響を受け、
スポーツも中止や延期、無観客開催などへの変更を余儀なくされました。
このような環境の中、学生がスポーツの現場で、実践を通して学ぶ機会が著しく減少。実際、私がスポーツ業界に関心を持ち、実践経験を積みたいと思ったときに、この名古屋圏でなかなか機会に巡り会うことができませんでした。
しかし、明るい材料はあります。
2026年この愛知・名古屋にて第20回アジア競技大会(以下、アジア大会)が開催されます。
東京オリンピックも終わり、次はアジア大会に向かって、愛知・名古屋から日本に、世界に発信をし、盛り上げていくことが必要です。
学生の学ぶ機会がないなら創ればいい。自分たちで盛り上げていけば良い。
アジア競技大会に向けて、エネルギッシュな若者を中心に、今一度立ち上がりましょう。
そして、私たち若者が世界へ羽ばたいたときに誇れる「愛知・名古屋」という場所をみなさんと共に創っていきます。私たちの想いをご一読いただけると幸いです。

■ 先輩の声〜ガチスポへの想い〜

■『名古屋・東海スポBizカレッジ』目的と背景

「日本再興戦略 2016 ―第4次産業革命に向けて― 」 内閣府 より、スポーツ・文化の成長産業化としてスポーツ市場規模を2025年までに、15兆円に拡大することを目指すと発表されました。

様々な具体的な施策が打ち出される中、「スポーツ経営人材の育成・活用」「大学のスポーツ資源の活用」という項目もあります。
日本の政策に則って、この名古屋・東海スポBizカレッジも大目標としてスポーツ産業の拡大を目指します。
その手段として、大学生(学生)がスポーツビジネスに必要な素養を獲得し、将来的にスポーツ産業を支える経営人材を目指すきっかけを作れたらと思います。
また、目的なき学習は身がはいりません。自ら学ぶ姿勢を大切に、実践を重視しています。

■プログラム内容

コロナ禍でリアルなスポーツ現場に入れない今は、ニューノーマルに適した安心安全な「eスポーツ」を通して学んだスポーツビジネスを実践していきます。

カレッジについては、eスポーツだけでなく、様々な競技に携わっている方をお呼びし、「する」「みる」「支える」など多角的な観点から講義していただきます。上記の目標に、「eスポーツの大会、リーグの創設」とありますが、サークル活動の一環として、ワーキンググループを作成し、eスポーツにお取り組みされている企業のご担当者さまにご協力いただき、メンバーで対話を繰り返しながら、大会運営に向けて必要なことを進めていきます。そして、3月には実践機会として、大会をメンバーで運営します。運営に必要な資金獲得も当然ながら自分たちで営業して獲得をしていきます。それ以外にも実践の機会やスポーツ最前線の現場の見学などの学びの場を提供します。
このプログラムを終えた後には、eスポーツに限らず各スポーツビジネスの現場に飛び込んでいってもらえたらと考えています。
 

■『名古屋・東海スポBizカレッジ 第一期生』募集概要

※1①名古屋テレビ塔3階 THE TOWER LOUNGE CASHIME
  ②NAGOYA INNOVATOR’S GARAGE

受講料について、本来であれば無料で学習の機会を提供したいと考えておりますが、
学生の皆さんが、自分でお金を払って、求めて学ぶというプロセスを大事にしたいと考えております。
名古屋圏以外の方でも、日頃はオンライン参加、大会運営の時など、名古屋に来ることが可能であれば、受講いただいて問題ございません。実践の機会を大切にできる方というのが条件になります。
説明会も開催しますので、ぜひご参加ください。

【説明会】
説明会を下記日程で行います。
①11月18日(木)19:00-19:30 @Zoom
②11月23日(火)19:00-19:30 @Zoom
③11月30日(火)19:00-19:30 @Zoom

【説明会お申し込み】
https://forms.gle/GaFtjoSNXdXXuBeG8

【エントリーフォーム】
https://forms.gle/iYjy94vyKbwWLuai9

【オープニングイベント】
12月2日(木)18:00-21:00 @コミュファ eSports Stadium NAGOYA
※詳細は後日配信予定のプレスリリースにてお伝えします。

■愛知eスポーツ連合 代表理事 片桐正大 挨拶

若者が熱狂するeスポーツを活用して この地に次の産業を創る

どんなスポーツでもアスリートやチームが競技力で他を凌駕し、多くの人に感動を与える存在となるには、研鑽の質と量が必要です。それを高次元で確保するためには、ヒト・モノ・カネが必要です。
つまり、マネジメント、ビジネスの領域での能力も スポーツでの勝利の再現性を高めるためには必要なのです。
この「常識」に、eスポーツの競技団体として真正面から取り組むと同時に、若い方々が大好きなゲームやeスポーツを、ご自身のマネジメント力、ビジネス力を高める機会としても積極的に活用していく。そのプロジェクトそのものの発足や運営も学生インターンを中心とする人たちで行っていただく。スポーツビジネスだけでなく、様々な領域のトップランナーと若い方々が共創し、切磋琢磨する機会がうまれていく。
そのようなことを通して、自動車産業・製造業の次を担える産業を作り、この名古屋から 日本全体を盛り上げるような・・・夢想が止まりません。

ぜひすでにご活躍のビジネスマンや企業の方々にも、”パイセン”として関わっていただきたいです。

愛知県名古屋市出身 46歳
愛知教育大学付属名古屋中学校 滝高校 立教大学 卒。 名古屋大学経済学研究科中退。
福岡ダイエーホークス、楽天イーグルス、パシフィック・リーグマーケティングなどで勤務。
現在、東京ヴェルディ理事、愛知eスポーツ連合代表理事、名古屋OJA 代表取締役など兼務。
学生時代は、東京ヴェルディ、スポーツナビ、リアルネットワークスにてインターンを経験。

■ ご支援のお願い

クラウドファンディングにて、本プロジェクトに関するご支援を受け付けております。
下記ページより未来の若者のため、スポーツを通しての経済振興のためにご支援お願い申し上げます。

東海にスポーツビジネスの学び舎を!名古屋・東海スポBizカレッジ誕生
https://camp-fire.jp/projects/view/503688

社会人(個人)で参加希望の方は、「先輩メンバー」枠を設けております。
座学講義への参加、学生のプロジェクトに並走していただくことが可能です。
下記フォームへの記載とクラウドファンディングにて「先輩メンバー」のご選択をお願いします。
https://forms.gle/PdPjWnFJ6ctUqqQXA

■ 運営体制
主催:一般社団法人 愛知eスポーツ連合
協力:愛知eスポーツ連合 賛助会員企業

■一般社団法人 愛知eスポーツ連合とは?

愛知eスポーツ連合は「愛知・名古屋を中心とする地域においてeスポーツを統括し、その普及振興を通して 経済社会の発展に寄与する」ことを目指し、2018年2月に 前身の愛知県eスポーツ協会から名称変更し、一般社団法人 日本eスポーツ連合(JeSU)の地方支部認定をうけました。さらに2019年10月10日に一般社団法人化し、「アジア競技大会2026年愛知・名古屋」の開催をひかえるこの地域において、その種目としての採用が有力な「eスポーツ」とそれをとりまく経済の可能性をお伝えすることで、地域経済発展への寄与を目指してまいります。

[愛知eスポーツ連合 組織体制](2021年11月時点)

名誉顧問:
大村 秀章  愛知県知事
河村 たかし  名古屋市長

顧問:
寺西 むつみ 愛知県議会議員

代表理事:
片桐 正大

[愛知eスポーツ連合 賛助会員企業](2021年11月時点)

 

■愛知eスポーツ連合 賛助会員とは?
一般社団法人 愛知eスポーツ連合は、愛知を中心とする地域においてeスポーツを統括し、その普及振興を通して、経済社会の発展に寄与することを目的としております。「夢をつくる」「産業をつくる」「社会に応える」の理念に共感し、共に歩んでいける企業様と共に活動しております。2021年11月時点で18社※1になりました。
※1 ロゴの掲出を希望しない企業様含む。

■本件に関するお問い合わせ
media@nagoyaoja.com (名古屋・東海スポBizカレッジ運営事務局宛)

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