染谷香予選手がアスリート委員長に

公益財団法人全日本空手道連盟のプレスリリース

このたび全日本空手道連盟では現役選手を中心にアスリート委員を選任し、委員長には女子組手-68kg級日本代表の染谷香予選手、副委員長には東京2020オリンピック銅メダリストの荒賀龍太郎選手が選ばれました。

全員現役ナショナルチーム選手とコーチ
選手たちの意見を連盟の運営や選手強化の現場等にいっそう反映させるべく、このたび大学生を含む現役選手と現役ナショナルチームコーチたちがアスリート委員に選ばれました。

2021年10月13日にオンラインで開かれた第1回会議では、互選による正副委員長の選任の後、各委員が認識している課題や意見を出し合いました。

ほぼ全員が初めて「専門委員会の委員」として連盟に関わることから、全空連事務局からの委員会運営に関するレクチャーを含めた会議となりました。今後、定例会議は年2回とし、課題があればその都度委員会を召集する予定です。

なお副委員長の荒賀龍太郎選手と委員の喜友名諒選手、新井彩可コーチは全空連理事も兼任しています。喜友名選手は2016年から世界空手連盟アスリート委員にも入っており、再選に向けて同委員会選挙に立候補しています(2021年11月、ドバイでの世界選手権大会の期間中に実施)。

委員長
染谷香予

副委員長
荒賀龍太郎(全空連理事)

委員
喜友名諒(全空連理事、世界空手連盟アスリート委員)
新井彩可(全空連理事)
清水希容
多田野彩香
本 一将
崎山優成
大内美里沙

染谷香予 アスリート委員長コメント
「選手からの悩みや意見、相談があれば、全空連やアスリート委員会メンバーと共に問題解決に向けて議論を行い、選手に寄り添って行けたらと考えております。委員長という立場ではありますが、全空連理事を兼任されている方々、そしてメンバーたちと一緒に、委員の一人として出来る限り力になれたらと思います」

そめや・かよ 女子組手-68kg級日本代表
1991年5月14日生まれ、茨城県出身。株式会社テアトルアカデミー所属。花咲徳栄高校、帝京大学卒業。主な戦績:2012年世界空手道選手権大会、2013年ワールドゲームズ優勝、2015および2017~2018年アジア空手道選手権大会優勝等。空手きょうだいの長女であり、兄の隆嘉と妹の真有美も組手の選手。
 

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