女子卓球リーグ1部のサンリツ チームユニフォームが一新。

サンリツのプレスリリース

日本卓球リーグ実業団連盟に加盟する株式会社サンリツ(本社:東京都港区、代表取締役:三浦康英)の女子チームユニフォームが新しくなります。11月10日よりサイデン化学アリーナ(さいたま市記念総合体育館)で開催される日本卓球リーグ埼玉大会(女子1部)からデビューします。

 

サンリツは、一般社団法人障がい者自立推進機構(以下「パラリンアート」)と共同で、「地球をつつむ思いやり」をテーマに「サンリツ パラリンアートコンテスト」を実施しました。障がいを持つ方々の自立に向けたやりがいの創出、社会進出支援活動の一環です。今年7月末までに障がい者アーティスト107名から134作品のアート作品の応募がありました。いずれも色鮮やかな色彩で、感性豊かな見ごたえのある作品が寄せられました。その中から審査で選ばれた、最優秀賞受賞のRIKUさんの作品「みんななかよく」をユニフォーム、および練習用Tシャツにデザインしました。

 

両手で地球を優しく抱きかかえることをイメージして描かれた「みんななかよく」の絵柄が、黄色地ベースのユニフォーム前面に大きくデザインされています。色鮮やかで夢や希望、共生といったサンリツの「地球をつつむ思いやり」という経営理念にぴったりのデザインとなっています。

 

メッセージ性を強く持った新デザインのユニフォーム姿で活躍する選手を通じて、今の世の中が多様性を包み込み、明るく元気になっていくことを願います。

 

<「サンリツ パラリンアートコンテスト」について

サンリツは、高度な「梱包技術」を軸として、陸上、海上、航空すべての物流サービスを提供するロジスティクス企業です。障がい者の雇用や活躍できる職場環境づくりになど、ダイバーシティの推進にも取り組んでおります。この度、障がい者自立推進機構「パラリンアート事業」の「障がい者アーティスト自らが才能を糧に変え、経済的自立を目指すことを支援する」という理念に共感し、初めてアートコンテストを開催しました。

 

<パラリンアートについて>

一般社団法人障がい者自立推進機構(パラリンアート)は、社会補償費に依存せず、民間企業からの協力で、障がい者の自立推進を継続できる仕組みづくりを目指しています。応援企業によるパラリンアート活用、アートコンテスト開催などを通じて、障がい者の社会参加や安定的な自立推進体制の構築、そして彼らの夢を叶える活動を支援しています。

こうした活動を2007年から実施し、現在の登録アーティスト数は640名、昨年1年間で約220社の賛同・協力を獲得してまいりました。パラリンアートの活動に賛同頂いた様々な団体の協力、支援は、パラリンアートアーティストの自立と社会進出の活動資金に役立てられます。

※「パラリンアート」は登録商標です。

 

<サンリツ卓球部>

サンリツ卓球部は、1979年三浦正英社長(当時)の発案により発足しました。企業スポーツを取り入れることによって、求人採用・人事を活性化し、幹部要員の育成することを目的としたものです。以来歴年の採用によって多くの卓球部出身者が企業人として活躍しています。現在は一般社団法人 日本卓球リーグ実業団連盟の1部に所属しています。

 

<株式会社サンリツについて>

上場市場: 東京証券取引所 市場第一部(証券コード:9366)

代表者 : 代表取締役 三浦康英

所在地 : 東京都港区港南二丁目12番32号

設立  : 1948年3月27日

資本金 : 2,523,866,287円

従業員数: 連結426名(個別342名)(2021年3月31日現在)

事業内容: 梱包及び包装、トラック輸送、倉庫保管及び荷役作業

      保税及び通関業務、航空輸送及び海上輸送手配 他

HP      : https://www.srt.co.jp/

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