インターブランドジャパン、JOCのTEAM JAPANブランディングをサポート

株式会社インターブランドジャパンのプレスリリース

株式会社インタ―ブランドジャパンは、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)が2021年10月27日に発表した「TEAM JAPANブランド」の開発において、ブランドコンセプトの策定、チームエンブレム、タグライン、グラフィックデザインなどの開発をサポートいたしました。

以下、10月27日にJOCから発表された、TEAM JAPANブランドの内容抜粋となります。
TEAM JAPANとは、オリンピック⽇本代表選⼿団や各競技の⽇本代表チームで構成され、スポーツに関わるすべてのステークホルダーの中⼼的存在となるコミュニティです。
 

  • TEAM JAPANブランドの使命

​⽇本代表選⼿の「最⾼のパフォーマンス」がもたらす勇気や感動、希望を世界中の⼈々と共有しながら、スポーツを通じて⼼をつなぎ、スポーツの本質的な価値を広く発信していきます。

レッドとゴールドの2色で構成されたフレームはTEAM JAPANの頭文字であるTとJをかたどって構成しており、日本代表としてのアイデンティティや誇り、また応援する人々一人一人の心が一つのエンブレムのもとに集結し、TEAM JAPANを旗印に結びつきや繋がりが生まれることをシンボリックに表現しています。国旗にも使われているレッドは、アスリートやサポーターらの“情熱”を、ゴールドには、TEAM JAPANが人々を輝かせ、未来を照らす“光”となっていきたいと願う想いを込め、相互理解と一体感、求心力を表現しました。

  • ワードマークTEAM JAPAN

​​いつになっても色褪せない、オーセンティックで堂々とした佇まいのデザインは、TEAM JAPANが、人々や未来を照らす光となり、時代を経ても変わらないスポーツの価値を未来へつなぐ役割を担うことを端的に表しています。左右に膨らんだヒューマンな印象の”A”のカーブには、親しみやすさと、国境を超え、互いの健闘を讃え合う人と人との「絆」という意味合いを込めています。

  • タグライン「RISING TOGETHER」

​選手と選手を支えるすべての人々がひとつとなり、さらなる高みに向けて朝日のように上昇していくTEAM JAPANのスピリットを、オリジナルフォントを使用して日本らしさもともなって表現したものです。Riseは、「立ち上がる」「上昇する」「気持ちが高まる」の意も持ち合わせています。
 

  • グラフィックパターン「Tension & Motion

​真っ直ぐにのびていく「直線」と、円をトリミングした「曲線」で構成されているグラフィックエレメントです。「直線」はアスリートの張り詰めた緊張感と自分の信じた道を真っ直ぐに追い求める姿を、「曲線」は躍動する肉体を表現するとともに、人々がつながるこことで生まれる一体感を表現したものです。

アプリケーション展開(イメージ含む)

https://prtimes.jp/a/?f=d92-20211104-ef938505cdb4ce7b673404277ae3074e.pdf

公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)について
JOCは、オリンピック憲章に基づき、国際オリンピック委員会(IOC)に承認された国内オリンピック委員会(NOC)として、オリンピックの理念に則り、スポーツ等を通じ世界の平和の維持と国際的友好親善、調和のとれた人間性の育成に寄与することを目的として設立されました。
国内でのオリンピック・ムーブメントの普及・啓発としてオリンピック教室やオリンピックデーランの開催をはじめ、選手強化・強化スタッフの育成や支援、オリンピック、ユースオリンピック等の国際総合競技大会への日本代表選手団を派遣、並びに国際競技大会の招致等を行っております。
2021年8月に、1964年の第18回オリンピック競技大会(東京)から100年となる2064年を見据えたJOC Vision 2064「スポーツの価値を守り、創り、伝える」を公表しました。本ビジョンに基づき、オリンピズムが浸透している社会の実現、憧れられるアスリートの育成、スポーツで社会課題の解決に貢献に向けて今後も活動して参ります。 https://www.joc.or.jp
TEAM JAPAN: https://www.joc.or.jp/teamjapan/

インターブランドについて
インターブランドは、1974年ロンドンでの設立以来、40年以上にわたり、常に世界をリードするブランディング専門会社として、戦略、クリエイティブ、テクノロジーの組み合わせにより、クライアントのブランドとビジネス双方の成長を促進する支援を行っています。
社会環境の不確実性が増す一方で、選択肢はかつてないほど豊富となりイノベーションのスピードが加速を続ける時代の中で、顧客の期待はビジネスよりも速く動き、価値観も変化し多様化しています。変化を続ける人々のインサイトの奥に潜む真理を探求し、その想いや期待するところをいち早く捉え、期待を超える体験を提供することを決断し、実践すること。インターブランドではこうした決断と実践のアクション(Iconic Moves™️)が必要だと考えています。
インターブランドではISO(国際標準化機構)により世界で最初にブランドの金銭的価値測定における世界標準として認められた「Brand Valuation™(ブランド価値評価)」をはじめとする先端的な分析手法を用いる戦略チームと、数多くの受賞歴と高い創造性を持つクリエイティブチームが一つのチームとなり、分析から戦略構築、クリエイティブ開発、社内外エンゲージメント、そしてブランドを経営指標に取り入れ組織革新を実現するサポートまで、全ての流れを自社のリソースで完結しプロジェクトを推進します。

インターブランドジャパンについて
インターブランドジャパンは、ロンドン、ニューヨークに次ぐ、インターブランド第3の拠点として、 1983年に東京で設立されました。「カスタマー・エージェンシー」として、オンラインコミュニティ運営、顧客との共創ワークショップなどを通じて経営に顧客視点を組み込む支援をグローバルで展開しているグループ会社 C Space(本社:ボストンおよびロンドン、国内拠点:東京都渋谷区)とともに、日系企業、外資系企業、政府・官公庁など様々な組織・団体に対し、トータルなブランディングサービスを提供しています。インターブランドジャパンについての詳しい情報はhttps://www.interbrandjapan.comをご覧ください。

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