北海道発東大生ベンチャー「スポーツネーション」シードラウンドで9000万円の資金調達完了のお知らせ

株式会社スポーツネーションのプレスリリース

「応援する力を経済に還元しよう」をミッションに掲げる北海道発の東大スポーツベンチャー企業の株式会社スポーツネーション(本社:東京都豊島区、代表取締役:三木智弘)は、株式会社banker(本社:大阪府大阪市、代表取締役:小林翔)、INCLUSIVE株式会社 ([7078]東証マザーズ 本社:東京都港区、代表取締役社長:藤田誠)や個人投資家を引受先とした総額9,000万円のシードラウンドにて実施いたしましたことをお知らせいたします。

 

                  スポーツネーション 経営陣・メンバー
調達した資金は、「スポーツチーム支援のための現地人材採用」、「サブスクスポンサーへの提供サービスのためのシステム開発」、「それらを支える幹部人材の採用」のために投資いたします。

スポーツネーションは、「応援する力を経済に還元しよう」をミッションに掲げる北海道発の東大スポーツベンチャーです。これまでビジネス化が難しいと言われてきたスポーツ業界において、チームとステークホルダーのデジタルでの繋がりを創出するとともに、スポーツを応援する力を地域経済の活性化に繋げ、次世代の社会を創っていくことを全国各地で挑戦してまいります。

 

【今回の資金調達の背景と目的】
■背景
これまでスポーツネーションは同社代表が同時に経営する札幌市の男子プロバレーボールチーム「サフィルヴァ北海道」でスポーツチームの新しいビジネスモデルの検証を行ってまいりました。コロナ禍でスポーツビジネスのスポンサーモデルの脆弱性が露呈し、興行の中止等で非常に業界全体が苦しんでいることを当事者として感じる中で全国各地のスポーツチームをサポートしたいという思いから全国展開に向けてプロダクト開発チームと営業人材の強化の必要性を感じ今回の調達にいたりました。

■目的
今回調達した資金は。以下の目的に投資してまいります。
・スポーツ支援のための現地人材採用
・サブスクスポンサーへの提供サービス強化のためのシステム開発
・上記を支える幹部人材の採用
幹部は経営の戦略・方針策定に関わるポジションでもありますが、当社では専門性に秀でている人材の他にも、“現場のスタッフの身になって考えることのできる人材”であり、“誰よりも当事者意識を持って自社の未来を考えてくれる人材”の採用に注力し、投資していきます。
 
■投資会社または個人投資家からのコメント(順不同)
1.株式会社banker
株式会社bankerは『融資機能を持たない新しい銀行を創る』というビジョンを掲げ、銀行員をサポートする為に設立した会社です。銀行員が1社に使える時間は近年極端に減少傾向にある中で、コンサルティング能力まで求められています。多忙な銀行員に変わり顧客向けに銀行員が必要とする情報や、資料、考え方、企業側が今銀行からどう見られているのか等を、客観的の判断により的確にアドバイスをしております。banker社の大きな特徴は融資手数料という概念は一切ありません。調達した資金をどう使えばレバレッジが効くのかまで一緒に考える事が出来るのが大きな強みです。現在全国47都道府県の銀行員とのコネクション急速拡大中です。

 代表者 小林翔氏からのコメント
banker社とスポーツネーション社との中長期的なビジョンの共通点として、新しいビジネスモデルを立ち上げ、今までに無かった『当たり前』を創るという世界観に共感及びシナジー効果が得られると考えております。スポーツ業界に新しい風を吹かせて欲しい。お互いの成長過程を共有し、両社が切磋琢磨出来る企業体を目指す。業界が異なるからこそ応援したい、関わりたいという想いで自然に支援するという結果に至りました。

2.株式会社ケースファンド
ファミリーの資産管理会社を母体に、志と成長可能性の高い会社に投資する会社です。
おもしろいこと、夢のあること、人を成長させること、にしか興味がない会社です。

代表取締役 国本昂大氏からのコメント
三木社長は、スポーツネーションのプレゼンテーションで、一瞬で私を惹きつけました。これが即断で投資した偽らざる理由です。スポーツネーションの核心は「応援」です。この「応援」という核心部分にすべてを紐づけ、スポーツネーションを応援したい、スポーツチームを応援したい、スポーツチームを応援するすべての企業やファンを応援したい、と思わせるプロダクトやサービスを世界中に広めて欲しい。そして実現するための仲間をもっと集めて頂きたい。

3.INCLUSIVE株式会社
INCLUSIVE株式会社は「必要なヒトに、必要なコトを。」をビジョンに掲げ、出版社やテレビ局など、メディア企業を中心とした事業会社や、個人による情報発信のDXを推進する「事業開発会社」です。これからの事業成長の柱として、メディア企業のDX支援に加え、個人課金事業の展開や、サービスのSaaS展開、地域関連サービスの強化等を推進しています。地域創生をテーマにしたメディアクリエイションにも強みを持ち、地方テレビ局との連携情報サイトの企画・運営をはじめ、『北海道Likers』や大阪『枚方つーしん』、『寝屋川つーしん』等、多数の地域創生メディア支援・運営の実績を有します。

代表取締役 藤田誠氏からのコメント
今回の資本参画により、スポーツネーションの「地域還元型サブスクプラットフォーム」に、INCLUSIVEによるメディアを活用した地域密着の情報発信ノウハウを融合させ、地域情報流通ならびに経済の活性化をより強力に推進していきたいと考えております。また、中長期的には「地域還元型サブスクプラットフォーム」の他地域への展開、およびスポーツ×メディアの新たなビジネスモデルの開発で連携してまいります。

 4.90s1号投資事業有限責任組合
無限責任組合員 株式会社90sManagement 代表取締役 国本帆高氏からのコメント
「スポーツチームの応援をハックする」という試みで最も重要なのは「社長が応援したくなる人かどうか」だと思っています。投資検討中に次々と必要な人材が集まってくる様を見て、彼にはその能力があると確信しました。それに加え、8月に行った経営合宿でチームの良さとスピード感を目の当たりにし、出資を決めました。「応援経済」がこれからますます盛り上がっていく中で、スポーツネーションが今後どのようなプロダクトでスポーツチームの応援をハックしていくのか楽しみです!

5.個人投資家様からのコメント
出資の意図としては、会社のコンセプトに強い共感を得たことです。
地方活性には地元住民や地場企業が活力を得ることが大切です。
様々なスポーツを通して、まだまだ地方経済が伸びる要素が多いと期待しております。
また、三木社長の人柄や熱意、行動力に魅力を感じました。これからの益々の会社の発展、スポーツを通した地方活性に大きく貢献していくことを期待しております。

また、当社創業初期から、株主として参画いただいている株式会社Wiz(本社:東京都豊島区、代表取締役 山崎俊)と大木貴之氏は以下のように述べています。
【株式会社Wiz】
2012年4月に創業したIT総合商社。toC、toB、toMに向けたDX促進事業を展開。会計DX、電話DX、集客DXなどを実施。全国に支社営業所展開。販売パートナー、アライアンスパートナー300社越え。販売網、商品群、セールスDBを元に100年成長し続ける企業作りを目指す。スポーツネーション共同創業。設立時からビジネスモデルと三木社長を高く評価。
 
代表取締役 山崎俊氏からのコメント
日本初プロスポーツチームのスポンサー営業に特化するスポーツネーション。今までのユニフォームや看板などの広告枠を売るだけではなく、流通の仲介をすることでチームスポンサーになってもらえる仕組みは斬新かつ可能性は充分!スポーツから始まる地域創生、DX支援は、大きなマーケット。若い経営陣と共に日本のスポーツチームを豊かに、地域活性化をしていってもらいたい。

【大木貴之氏からのコメント】
私自身4年前にバレーボールを辞め、スポーツの価値の向上を目的とした会社を起業致しました。コロナによってスポーツ界も大変な打撃を受けております。これからは有事に強いスポーツのあり方、企業様へのメリット提供が必須です。スポーツネーションはこの問題を解決する、一翼を担う存在であると確信しております。引き続き株主兼アドバイザーとしてスポーツの社会的革新をサポートして参ります。

■株式会社スポーツネーションについて (https://sportsnation.jp/
代表者:代表取締役 三木智弘
所在地:東京都豊島区南大塚2-25-15 South新大塚ビル 12F

*「スポーツネーション」ロゴは株式会社スポーツネーションの商標またはおよび著作物です。
*記載されている会社名及び商品名/サービス名は、各社の商標または登録商標、および著作物です。

 

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