【東京都町田市】市民ボランティア「まちだサポーターズ」とオリンピック・パラリンピックを振り返る会を開催しました

町田市役所のプレスリリース

東京2020オリンピック・パラリンピックでは、市内各所で市民ボランティア「まちだサポーターズ」の活躍が光りました。このたび、まちだサポーターズがお互いをねぎらい、今後のボランティア活動のモチベーション向上へと繋げるため、大会を振り返る会を開催しました。


https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/olympic_paralympic/2020olympic_paralympic/supporter/machisapommt.html
 

2021年9月24日(金)に和光大学ポプリホール鶴川で、まちだサポーターズ58名によるオリンピック・パラリンピックを振り返る会を開催しました。

市内で開催されたオリンピック聖火リレー、自転車競技ロードレース、インドネシアパラバドミントン代表公開練習の記録映像鑑賞に続き、延期や無観客開催という困難を乗り越え、「おもてなし」の心で大会を支えたボランティアの活躍について、元・町田市職員で東京2020組織委員会イベントサービスマネージャーの神野幹也氏からご講演をいただきました。

続くボランティア座談会では、神野氏の進行のもと、まちだサポーターズの仲間で大会ボランティア、都市ボランティア、聖火ランナー等としても活躍した谷川博宣さん、澤田健太郎さん、宮川里咲さんからお話を伺いました。
 

谷川さんは、大会ボランティアの活動で充実感を感じたことを訊かれると「指示がなくても自分たちで考えてボランティア同士が阿吽の呼吸で動けたこと」と話され、活動の中で苦労した話では澤田さんから「屋外の競技場でボランティアをしていた際に熱中症になるスタッフが居た。そのような事態にも日頃のボランティア活動の経験が活きて適切に対処ができた。」というお話がありました。

宮川さんは、今後のボランティア活動について「活動を通して人と人との繋がりが広がっていくことがボランティアの魅力だと感じた。今後まちだサポーターズにおいて自分達で様々な活動の場を作っていきたい。」と話されていました。

最後に神野氏から「ボランティアとは普段できない経験ができ、普段会えない人に出会える機会である。まちだサポーターズは活動の幅が広く自分でやりたい活動を選ぶことができる。今後も日常の一環としてボランティア活動に参加してほしい。」とエールをいただきました。
 

 

  • まちだサポーターズについて

「スポーツ祭東京2013」の町田市開催競技の運営ボランティア公募をきっかけに誕生し、スポーツ・文化等、市内の様々なイベントのサポート役として活躍する市民ボランティアです。
東京2020オリンピック・パラリンピックでは、延べ397名がオリンピック自転車競技ロードレースのコースサポーターとして活躍し、インドネシアパラバドミントン代表事前キャンプ期間中の公開練習では、延べ57名が来場者案内や客席の消毒等を行い、安心安全な実施を支えました。
また、緊急事態宣言発令により公道実施が中止となったオリンピック聖火リレーでも274名が沿道での活動を予定していました。

町田市は、スポーツ祭東京2013および東京2020オリンピック・パラリンピックのレガシーであるまちだサポーターズの皆さんに末永く活動を続けてもらえるよう、今後も事務局としてバックアップしていきます。
 

  • 東京都町田市について

東京都町田市について東京都の南端に位置する町田市は、自然と伝統、賑わい、新しいカルチャーが共存する彩り豊かな地域。あらゆるニーズを満たすモノ、コト、場所が集まっています。

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