日本のラグビー界を代表する姫野和樹選手と、伝説のラガーマン リッチー・マコウさんが共演「ニュージーランドの旅を想像しよう」メッセージ動画公開

ニュージーランド政府観光局のプレスリリース

 ニュージーランド政府観光局日本事務所は、“すべての旅は想像からはじまる“をテーマに、国境が閉ざされた中でもニュージーランドへの旅を想像し、次の旅行先としてニュージーランドを思い描いてもらうことを目的に、2021年9月29日(水)より最新動画を公開します。本動画では日本のラグビー界を代表する姫野和樹選手と、ニュージーランドラグビー界のレジェンドと称されるリッチー・マコウさんが日本の皆さんに宛ててメッセージを送ります。

「ニュージーランドの旅を想像しよう」メッセージ動画:

https://youtube.com/playlist?list=PLLJl2-qfKaDuBtA5YForMktCRc8J77v9v

 本動画は「大自然」、「グルメ」、「アクティビティ」をテーマにしたシリーズ動画です。撮影は今年5月にニュージーランドで行われました。姫野選手にリッチー・マコウさんがおもてなしの心でニュージーランドのオススメのアクティビティや文化、フレンドリーな人々の日常を紹介。実際にダニーデンのファーマーズマーケットを訪れたりビーチを散策したりと様々な体験をします。ニュージーランド人が大好きなコーヒー、フラットホワイトや定番のスイーツ、パブロバが登場するなどニュージーランドならではの楽しみが詰まったワクワクする動画になっています。

 2019年に日本で開催されたワールドカップで日本代表となった姫野選手は、今年2月、ニュージーランドで古くから学生の街としても知られる、南島のダニーデンのラグビーチーム「ハイランダーズ」に加入、6月まで開催されていた世界最高峰のリーグ、スーパーラグビーに出場して新人賞を獲得する大活躍を収めました。リッチー・マコウさんは、ニュージーランド代表チーム、オールブラックスの史上最高のキャプテンと称され、ラグビーワールドカップ史上初となる連覇に貢献。2015年の引退の年には、史上最年少でニュージーランド最高の勲章『ニュージーランド勲章』を受章。世界中から伝説のラガーマンとして認められる存在です。

 今回の撮影は姫野さんがハイランダーズに加入したこと、リッチーさんがダニーデンの名門オタゴ・ボーイズ・ハイスクール出身、そして現在はニュージーランド政府観光局のプロモーション活動に協力していることが縁で実現しました。今回の夢の共演に「ニュージーランドでプレーをしたことは貴重な経験になりました。そして憧れのリッチーさんと特別な時間を過ごせて嬉しく思います。ニュージーランドは美しい景色はもちろん、人も温かくて日本の皆さんにオススメの国です!」(姫野さん)、「姫野さんに自分の大好きなニュージーランドの自然や文化を紹介することができ嬉しいです。日本の皆さん、国境が再開したら是非、遊びに来てくださいね!」(リッチーさん)と述べています。

 

今注目の次世代バンド、フレデリックが本動画のために楽曲を書き下ろし!
 独特なユーモア性と幅広い音楽的背景から生みだされる、繰り返されるリズムと歌詞の中毒性が高い4人組のバンド、フレデリックが、本動画のために楽曲「Wanderlust」を制作。“旅せずにはいられない気持ち”をテーマに、デスティネーションへの想像と気持ちの高まりをスタイリッシュで広がりのあるリズムに乗せて歌い上げています。メンバーの三原康司さんは、「曲を作る際、旅するように自身の内側をさすらいながら、冒険へ向かう高揚感や未知への探求心、新しい世界への出会い、そんなワクワクを音楽に込めました。旅のイメージを膨らませる一曲になればと思います。」と話しています。

フレデリックオフィシャルウェブサイト https://frederic-official.com/
動画はYouTubeチャンネル、公式Twitterを中心に公開します。

姫野和樹さん プロフィール
愛知県名古屋市出身。ポジションはナンバーエイト。名古屋市立御田中学校でラグビーを始め、同校卒業後、春日丘高等高校に入学。高校卒業後は大学ラグビー強豪の帝京大学に進学、4年生時には大学ラグビー史上初の大学選手権8連覇に貢献。2017年大学卒業後、幼いころからあこがれていたトヨタ自動車ヴェルブリッツに入団。入団1年目からチームの主将に抜擢され、同年11月には日本代表としてデビューし、対オーストラリア戦でトライをマークする。2019年のラグビーワールドカップでは全5試合に先発出場し、日本代表史上初のベスト8進出に貢献した。2021年のスーパーラグビーアオテアロアでは、オタゴハイランダーズの一員としてプレーし、見事新人賞に輝く。NZと豪州のクラブ同士で戦われたスーパーラグビートランスタスマンでもチームを牽引し、決勝戦ではオークランドブルーズに惜敗したものの、素晴らしい活躍を見せた。2023年のラグビーワールドカップでも更なる活躍が期待される選手です。

リッチー・マコウさん プロフィール
ニュージーランドのスポーツアイコンであるリッチー・マコウは、どの時代においても、最優秀ラグビー選手の一人として広く知られている。2015年の現役引退まで、オールブラックス前主将として、7つのトライネーションズタイトル、10のブレディスローカップの獲得、そしてワールドラグビーボードプレーヤーオブザイヤーに3回選出。
1980年に誕生し、カンタベリー地方の農場で幼少期を過ごす。オタゴ・ボーイズ・ハイスクールでは首席、リンカーン大学では農学を専攻する。オールブラックスに選出されたのは20歳の時で、彼がラグビー世界最優秀選手の一人として15年活躍する始まりとなる。
ラグビー選手としての経歴を持ちながら、リッチーは、現在クライストチャーチ・ヘリコプターの商用パイロットに転身。第二次世界大戦に従軍した元戦闘機パイロットの祖父、そして飛行操縦士の父を持つリッチーは、美しいカンタベリーの風景を上空から届けることを光栄に感じている。彼のラグビーの経験は、観光業界の仕事だけでなく、2016年の北カンタベリー地震の復興支援活動を含む、消火活動や、救助活動にも大きく貢献。
アウトドア、そしてアオテアロア(ニュージーランド)探索への情熱を持ち合わせているリッチーは、ニュージーランド政府観光局とのパートナーシップは彼にとってとても自然なことであると語っている。

フレデリック プロフィール
神戸にて結成された三原健司(Vo./Gt.)、三原康司(Ba.)の双子の兄弟と、赤頭隆児(Gt.)、高橋武(Dr.)で編成される4人組バンド。
独特なユーモア性と幅広い音楽的背景から生みだされる繰り返されるリズムと歌詞は中毒性が高く、2014年にリリースした「オドループ」はYouTube再生回数【約9,100万回】を記録(※2021年8月現在)、TikTokでは2020年11月週間楽曲ランキングで1位になるなど現在もなお脚光を浴びている。ライブならではの楽曲アレンジや多彩な演出、そして高い演奏力でライブバンドとしても定評があり、毎年全国各地のフェスに多数出演。どのシーンにも属さない「オンリーワン」なバンドである。

【ニュージーランド政府観光局について】 https://www.newzealand.com/jp/
ニュージーランドを質の高いデスティネーションとしてプロモーションするため、マーケティング活動を行っています。”100% Pure New Zealand” キャンペーンを通じて、ニュージーランドの魅力をより多くの方々へお伝えしています。

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