一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟のプレスリリース
会場となった群馬サイクルスポーツセンターは、1周6kmのアップダウンに富んだコース。7周42kmで行われたレースには27名が出走。雨が降り気温の上がらないなか、午前11時53分にレーススタートした。
Jユースツアーのスタート
スタートと同時にレースはハイペースで進行。集団はみるみる人数を減らし、7名が先頭集団に残る。この中には、リーダージャージを着る木綿峻介(ヴィファリスト)の姿もあり、お互いの牽制もあって勝負は膠着状態に。決定的なアタックが決まらないまま最終周回を迎えると、最後には岡崎一輝(Yamanakako Cycling Team)とともに抜け出した関口拓真(深沢高等学校)が岡崎とのマッチスプリントを制し、見事優勝を飾った。木綿は4位でフィニッシュし、リーダージャージを守った。
周回の進行と共に7名まで絞られた集団
7名の先頭集団は崩れることなく終盤へ
リーダージャージの木綿峻介(ヴィファリスト)を含む
関口拓真(深沢高等学校)が優勝
表彰式
リーダージャージは木綿峻介(ヴィファリスト)がキープ
【リザルト】
1位 関口拓真(深沢高等学校) 1時間7分14秒
2位 岡崎一輝(Yamanakako Cycling Team) +1秒
3位 三浦一真(Team BFY Racing) +15秒
4位 木綿峻介(ヴィファリスト) +16秒
5位 松島煌和(COW GUMMA) +17秒
6位 梅津飛羽(北海道帯広南商業高等学校) +32秒
中間スプリント賞 三浦一真(Team BFY Racing)
ユースツアーリーダー 木綿峻介(ヴィファリスト)
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https://jbcfroad.jp