サガン鳥栖と再生医療事業のセルソースがメディカルパートナー契約を締結

セルソース株式会社のプレスリリース

J1リーグ所属のプロサッカーチーム、サガン鳥栖を運営する株式会社サガン・ドリームスと再生医療関連事業のセルソース株式会社は、サガン鳥栖の医療バックアップを行うメディカルパートナー契約を締結いたしました。あわせて、チームドクターが所属する百武整形外科・スポーツクリニック(佐賀県佐賀市)と連携し、靱帯損傷や関節内炎症等のスポーツ傷害の治療を目的として、セルソースが調製方法の特許を取得している「PFC-FD」を用いる医療体制を構築いたします。

J1リーグ所属のプロサッカーチーム、サガン鳥栖を運営する株式会社サガン・ドリームス(本社:佐賀県鳥栖市、代表取締役:福岡 淳二郎)と再生医療関連事業のセルソース株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:裙本 理人、以下「セルソース」)は、サガン鳥栖の医療バックアップを行うメディカルパートナー契約を締結いたしました。あわせて、チームドクターが所属する百武整形外科・スポーツクリニック(佐賀県佐賀市)と連携し、靱帯損傷や関節内炎症等のスポーツ傷害の治療を目的として、セルソースが調製方法の特許を取得している「PFC-FD」を用いる医療体制を構築いたします。選手ひとりひとりのコンディションにあわせた幅広い治療の選択肢を持つことで、一層の強固なチームづくりを目指してまいります。

PFC-FDについて
「PFC-FD」は、患者自身の血液から作製したPRP※の成長因子の濃度を高め、無細胞化とフリーズドライの処理を施し室温での長期保存を可能にした血液由来サイトカインです。PFC-FDを用いた治療においては手術が不要であり、患部に投与することで疼痛軽減や機能回復の効果が期待されることから、プロ野球、サッカー、陸上など多くのスポーツ分野で取り入れられています。
サガン鳥栖では今後、予め選手自身のPFC-FDを作製しておくことで、突発的な怪我に備えることができ、選手が怪我をした場合でも、最適な時期に患部に注入しリハビリとあわせて治療を行うなどの医療を受けることが可能になります。

※PRP…Platelet Rich Plasma(多血小板血漿)。人体の組織の修復等を促進する様々な成長因子を含有しており、PRPを患部に投与することで疼痛軽減や機能回復等の効果が期待されることから、変形性関節症やスポーツ傷害への治療として注目されています。

以上

サガン鳥栖
「人づくり」「まちづくり」「夢づくり」を理念に掲げ、佐賀県鳥栖市をホームタウンとし、1997年に市民クラブとして創設。1999年のJ2リーグ発足に伴ってJリーグへ入会。チーム名は、長い年月をかけて砂粒が固まって砂岩「サガン」となるように、一人一人が小さな力を結集し立ち向かうことを意味し、地域の人々に「愛され」「親しまれる」クラブ創りを目指し、常に前進し未知のものへ挑戦し続ける。

法人名:株式会社サガン・ドリームス(2004年12月21日設立)
法人所在地:佐賀県鳥栖市京町812
代表者:代表取締役 福岡 淳二郎(ふくおか じゅんじろう)
チーム設立:1997年2月4日
公式サイト:https://www.sagan-tosu.net/

 
セルソース株式会社
再生医療の産業化推進を目的とし、再生医療を提供する医療機関さまへの法規対応サポートと、脂肪由来幹細胞や血液の加工受託を行う再生医療関連事業を展開しています。再生医療等安全性確保法にもとづく特定細胞加工物製造許可施設(施設番号:FA3160006)にて23,000件以上の細胞等加工を受託しており、豊富な実績をもとに医療機関さまに安心してご利用いただけるサービスの提供と、研究・技術開発に努めています。

本社所在地:東京都渋谷区渋谷1-19-5 渋谷美竹ビル2F
代表者:代表取締役社長CEO 裙本 理人(つまもと まさと)
上場市場:東京証券取引所マザーズ(証券コード 4880)
設立:2015年11月30日
公式サイト:https://www.cellsource.co.jp

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