東京2020パラリンピック開会式の制作秘話や聖火台設計図、片翼の小さな飛行機役を演じた和合由依さんインタビューなどを収録した豪華記念本が誕生!

株式会社KADOKAWAのプレスリリース

人類にとって未曽有の感染症拡大の中、史上初めての1年延期を経て開催され、熱戦が繰り広げられている東京2020パラリンピック。同一都市での開催が2度目となるのは今大会が初めてで、パラリンピックの歴史に東京の名が刻まれることとなります。東京2020オフィシャル出版サービスサポーターである株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛)は、ライセンシーとして9月1日、『東京2020パラリンピック開会式 公式プログラム』を発売します。全国書店や東京2020オフィシャルオンラインショップ、東京2020オフィシャルショップ(一部店舗)、カドカワストアなどで購入可能です。

2021年9月1日(水)発売の『東京2020パラリンピック開会式 公式プログラム』©Tokyo 20202021年9月1日(水)発売の『東京2020パラリンピック開会式 公式プログラム』©Tokyo 2020

8月24日に開催された東京2020パラリンピック開会式。架空の飛行場「パラ・エアポート」を舞台に、飛ぶことを諦めていた片翼の小さな飛行機が、パラ・エアポートの外で楽しそうに翼を広げて生きる人たちと出会い、飛び立つ勇気を得るまでが描かれました。

本プログラムでは、さまざまな障がいを持ちながらも個性豊かなパフォーマンスを世界に披露した、セレモニーキャスト陣の本誌撮り下ろしカットを掲載します。また、太陽をイメージして作られた聖火台の貴重な設計図や、物語の舞台となったパラ・エアポートのイメージ図も公開。式典のクリエーティブチームから、ウォーリー木下(演出)、森山開次(演出・総合振付)、伊藤佐智子(衣装ディレクター)、栗栖良依(ステージアドバイザー)、さらに主人公・片翼の小さな飛行機を演じた和合由依、聖火台デザイナーの佐藤オオキ、アドバイザーの野村萬斎といった各氏のインタビューのほか、キャスト&制作関係者の名簿も収録されており、TV視聴後に読むと、より一層式典の内容が理解できる完全保存版の内容となっています。

「ダイバーシティ&インクルージョン(多様性を包摂する社会)」を実現するため、私たち一人一人に何が出来るのかを考えるきっかけにもなる一冊。表紙は観音開きで、裏面にはリハーサル風景の写真が掲載された特別仕様にも注目の、後世に読み継がれる豪華記念本をお楽しみください。

【書誌情報】
書名:東京2020パラリンピック開会式 公式プログラム
発売日: 2021年9月1日(水)  
定価:2,500円(本体2,273円+税)
判型:A4変型判  
電子書籍:あり  
ページ数:54P
商品詳細ページ・販売先一覧:https://www.kadokawa.co.jp/product/322103001691/
※本の言語は日本語/英語を基本とし、コンテンツにより日本語表記のみの場合もございます。

■『東京2020パラリンピック開会式 公式プログラム』コンテンツ
・寄稿:アンドリュー・パーソンズ(国際パラリンピック委員会 会長)/橋本聖子(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 会長)/菅義偉(内閣総理大臣)/小池百合子(東京都知事)

・式次第:開会式の内容を8つのセグメント(章)毎に紹介するほか、「パラ・エアポート」のイメージ図、セレモニーキャスト陣の本誌撮り下ろしカットも合わせて掲載。

・関係者インタビュー/キャスト&制作関係者の名簿 ※以下はインタビューの内容

1)ウォーリー木下(演出)
戯曲家・演出家として、国内外のさまざまなジャンルの舞台を創ってきた木下氏。今回の開会式の演出を手掛けたいと思った背景や、演出面のこだわりを語ります。

2)森山開次(演出・総合振付)
ダンサー・振付師として世界で活躍する森山氏が、出演者との稽古を通じて感じたこととは?
障がい者だけでない、全ての出演者が一緒になり創っていった物語の過程を振り返ります。

3)伊藤佐智子(衣装ディレクター)
チャーミングかつ独創性のあるデザインで、これまで数々の映画や舞台の作品世界の魅力を高めてきた伊藤氏。
デザインだけでなく機能性も意識した、開会式の衣装に施された工夫とは?

4)和合由依(出演者)
公募オーディションで約2000組・延べ5000人以上の中から主人公役を射止めた13歳。応募のきっかけ、稽古中に心に残ったスタッフからの言葉、未来への夢などを聞きました。

5)栗栖良依(ステージアドバイザー)
国内外のアーティストと障がい者をつなげる活動で得た「アクセシビリティ」のノウハウを基にステージアドバイザーを務めた栗栖氏が、制作過程の中で取り組んだこととは?

6)佐藤オオキ(聖火台デザイナー)
パラリンピックの歴史上初めて「水素」を用いるという技術的にも難しい聖火台は、どのような過程で完成したのか。球状のフォルムが印象的な、設計図とともに解説します。

7)野村萬斎(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アドバイザー)
聖火台のコンセプトである太陽は、実は野村氏の発案。実際にデザインを手掛けた佐藤氏のインタビューと合わせて読むことで、聖火台に込められた思いをより深く理解できます。

■日本代表選手&競技情報充実の『東京2020パラリンピック公式ガイドブック』、細田守氏寄稿や里中満智子氏、板垣恵介氏の新競技描き下ろしイラストなど特別企画満載の『東京2020パラリンピック公式プログラム』なども好評発売中! ご購入は全国書店や以下のECストア等で。

▼東京2020オフィシャルオンラインショップ
https://tokyo2020shop.jp/products/list?category_id=169

▼カドカワストア
https://store.kadokawa.co.jp/shop/e/eek000001/

▼BOOK☆WALKER(電子書籍)
https://bookwalker.jp/free/

KADOKAWAは東京2020パラリンピックオフィシャル出版サービスサポーターですKADOKAWAは東京2020パラリンピックオフィシャル出版サービスサポーターです

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