<パラスポーツをとりまく状況についてのインタビューを実施>不要になった服で、パラスポーツを応援しませんか?

BEENOS株式会社のプレスリリース

BEENOS株式会社(東証一部 3328)の連結子会社で、日本最大級のリコマースサービス「ブランディア」を運営する株式会社デファクトスタンダード(本社:東京都大田区、代表取締役社長:仙頭健一、以下「デファクトスタンダード」)は、お客様が買取金額を任意の活動に寄付できる「ブランディアチャリティプログラム」を運営しています。近年のパラスポーツへの関心の高まりを受け、ブランディアチャリティプログラムの寄付対象で、衣服のリサイクルを通じてパラスポーツの応援を行う「ふくのわプロジェクト」に、パラスポーツ応援の現状について、ミニインタビューを実施いたしました。

  • 「ブランディアチャリティプログラム」と「ふくのわプロジェクト」について

「ブランディアチャリティプログラム」は、お客様がブランディアの買取金額のうち任意の金額を、チャリティプログラムで提携している団体、活動に1円から寄付できる仕組みです。不要なファッションアイテムを手放し、無理なく寄付活動に参加できる仕組みとしてご活用いただいています。
「ふくのわプロジェクト」は、ご家庭の不要な洋服の寄付が、パラスポーツの応援に繋がる活動です。「ふくのわプロジェクト」の、リユースが誰かの役に立つというコンセプトに共感し、2016年より、ブランディアチャリティプログラムにご参加いただいています。
近年のパラスポーツの盛り上がりとコロナ禍の状況を受け、ブランディアチャリティプログラムでは、「ふくのわプロジェクト」事務局、永栄朋子氏に、長年パラスポーツを応援してきた立場から、近年の状況を伺いました。

 

 

  • パラスポーツ応援に関するミニインタビュー

ここ数年で、パラスポーツへの認知やパラスポーツをとりまく環境に変化はありましたか?
―ふくのわプロジェクトがスタートしてすぐ、2016年の東京都の調査では、パラスポーツの認知度がそれほど高くなく、実際にパラ競技を見たことがある人は1.3%でした。(※1)「パラスポーツって何ですか?」という質問を受けることがあったため、「パラスポーツ(障がい者スポーツ)」と表記していました。しかし、現在では「パラスポーツって何ですか?」と聞かれることはまずありません。また、「パラスポーツを応援しているから」という理由で、学校や企業から服を送りたいというお申し出も多々いただきます。パラスポーツが身近になったことを感じます。

パラスポーツの応援の現場で、コロナ禍による影響はありますか?
―衣類の回収という意味では、個人の寄付量が増えました。コロナ禍で在宅することが多く、家の整理をされる方が多いためと考えています。

パラスポーツの応援における課題があれば教えてください。
―衣類を寄付してパラスポーツを応援したいという人はたくさんいます。皆さんにご参加いただけるよう、もっと手軽に寄付できる仕組みを広げたいと願っています。特に、衣類を投函できる寄付ボックスの設置とその効率的な回収方法の確立が課題です。

パラスポーツの応援における今後の展望があれば教えてください。
―日本で焼却・埋め立て処分される衣類※2の1%をふくのわプロジェクトに寄付していただければ、例えば車いすバスケット用の車いすが300台購入できます。ふくのわプロジェクトの輪を広げ、持続的に応援していきたいと願っています。

その他、パラスポーツ応援について伝えたいメッセージなどがあれば教えてください。
―初めて見ても「すごい」と惹き込まれるのがパラスポーツの魅力だと思います。会場で声援を送る、SNSでコメントする、「ふくのわプロジェクト」に衣類を送る、ブランディアチャリティプログラムで寄付先に指定するなど色んな応援方法があると思うので、ぜひ一緒にパラを応援しませんか?

※1平成28年度「都民のスポーツ活動に関する世論調査」
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/01/31/documents/01.pdf
※2.焼却、埋め立て処分される日本国内の衣類の量は年間508,000t
https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/

ブランディアチャリティプログラム https://brandear.jp/ct/kifu
ブランディアが提携する活動、団体に対し、お客様が買取金額から任意の金額を寄付できるプログラムです。寄付は1円から可能なので、不要品を手放し、無理なく寄付活動に参加ができます。
【ブランディア×ふくのわプロジェクト寄付実績ページ】
https://brandear.jp/lp_csr04

ふくのわプロジェクト https://www.fukunowa.com/
寄付された衣類を売却し、その収益でパラスポーツを応援する活動です。
「ふくのわプロジェクト」の名前には、クローゼットで眠る“服”から、関わってくれた人皆が笑顔になる“福”の輪が生まれますように――。使い道がある限り、“布”が“久”しく循環(リユース・リサイクル)されますように――。そんな願いが込められています。

■株式会社デファクトスタンダードの概要
(1) 社名 : 株式会社デファクトスタンダード
(2) 代表者 : 代表取締役社長 仙頭健一
(3) 本店所在地 : 東京都大田区平和島3-3-8 山九平和島ロジスティクスセンター 5F
(4) 設立年月 : 2004年4月27日
(5) 資本金 : 100百万円※BEENOS株式会社(東証一部:3328)の連結子会社です。

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