<ありがとう東京>オリンピック馬術動画に日本語字幕を追加

FEIのプレスリリース

国際馬術連盟(FEI)は、2021年8月13日、オリンピック開催への感謝を込めて、公式YouTubeチャンネルで公開中のオリンピック障害馬術競技のガイド動画に、日本語字幕を公開しました。

 

 

国際馬術連盟(FEI)公式YouTubeチャンネルの動画に、日本語字幕がつけられたのは、今回が初めてです。
東京2020オリンピックで初めて馬術に興味をもった日本人が、2024年のパリオリンピックで、さらに馬術競技を楽しんで欲しいという想いが込められています。

<動画>
All facts about the Jumping Competitions at #Tokyo2020
https://youtu.be/14eapYnUS3w

<字幕内容>

障害馬術は選手たちが、華麗なジャンプで12から15個の障害物に立ち向かう競技です
障害物を落下させずに飛び越し 選手の技術と馬の能力を競います
コンビネーションや正確性 タイムの速さが求められます
ミスなしでゴールすることは重要です
障害物の落下や不従順はペナルティとなります
水の上への着地やタイムオーバーも減点となります
オリンピックでの飛越は 高さ1.65メートル 幅2メートルに及びます
オリンピックでは団体競技と個人競技があります
それぞれ予選と決勝があり 団体は各国3名の選手の合計点で競います
選手や馬の不調による交代が認められています
個人競技の予選では最大75名が競い合います
決勝に出場できるのは上位30名で 決勝では再びスコア0から始まります
優勝者が2名以上の場合はジャンプオフを行い オリンピックの金メダリストを決定します
団体競技の予選では20チームが出場し 3名のスコアの合計で競います
上位10チームが決勝に進み スコアは0から始まります
選ばれたチームの選手が再び競技します
優勝者が2チーム以上の場合は ジャンプオフでオリンピック優勝者を決定します
 

■TOKYO 2020馬術特設ページ
https://olympics.com/tokyo-2020/ja/sports/equestrian/

■国際馬術連盟(FEI)

FEIは、国際オリンピック委員会(IOC)によって認定された馬術競技のための世界運営組織であり、1921年に設立されました。馬術競技は、1912年のストックホルム大会よりオリンピック種目として加わりました。

FEIは、オリンピック競技となる障害馬術(Jumping)、馬場馬術(Dressage)、総合馬術(Eventing)にまつわる全ての国際イベント、さらに馬車競技(Driving)、エンデュランス競技(Endurance)、軽乗競技(Vaulting)やレイニング競技(Reining)における、唯一の監督期間です。

FEIは、2006年にパラ馬場馬術(Para Dressage)の運営管理に携わることになり、7つの健常者競技規律に則って規定を定める一端を担い、全世界のパラスポーツ管理運営や規制を行う初の国際パラスポーツ運営組織のひとつとなりました。現在は、パラ馬場馬術とパラ馬車競技(Para Driving)の両競技に関する国際大会をFEIが運営管理を担っています。
 

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