【フェンシング】男子エペ団体 金メダル獲得!!

公益社団法人日本フェンシング協会のプレスリリース

2021年7月30日(金)に幕張メッセBホールで開催された、東京2020オリンピック フェンシング男子エペ団体戦において、日本代表(見延和靖・山田優・加納虹輝・宇山賢)が見事金メダルを獲得しました。フェンシング競技のメダル獲得はロンドン2012オリンピックの男子フルーレ団体(銀メダル)以来、エペ種目でのメダル獲得、そしてフェンシング競技における金メダルは日本史上初の快挙です。

日本チームは初戦のアメリカ戦の出だしこそ苦戦したものの、逆転で勝利すると、準々決勝では世界ランク1位で本大会に臨んだフランスを最後の1本勝負で撃破。準決勝では危なげない試合運びでメダルを確定させると、決勝戦ではROCを終始リードし、金メダルをつかみ取りました。

[東京2020オリンピック 男子エペ団体戦 戦績]  T16 日本 45 – 39 アメリカ  山田、加納、見延→宇山
 準々決勝 日本 45 – 44 フランス(世界1位) 山田、加納、宇山
 準決勝 日本 45 – 38 韓国 山田、加納、宇山
 決勝 日本 45 – 36 ROC 山田、加納、宇山

[公益社団法人日本フェンシング協会会長 武井壮 コメント] フェンシング男子エペ団体戦で、エペ種目史上初の金メダル獲得となりました!
日本のフェンシングの歴史が、太田前会長のメダル以来また一歩前進致しました!
私は就任して間も無いので、このオリンピック太田前会長体制での強化普及への尽力が大きく実った結果だと感じます。
この大きな功績を頂いて、今後さらにフェンシングを日本に、世界に広めるべく、オリンピック以降も全力で強化、普及に努めつつ、多くの方がフェンシングの魅力に触れられるフィールド作りを進めたいと思います。
まずは代表の見延和靖選手、山田優選手、加納虹輝選手、宇山賢選手の偉業を讃えたいと思います、選手の皆さん世界一本当におめでとう!

以上
 

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