<オリンピック馬術>「#WeDontPlay」キャンペーン動画約580万回再生

FEIのプレスリリース

東京2020オリンピック馬術競技の、観衆参加型のグローバルキャンペーンが盛り上がりを見せています。7月30日(金)からの総合馬術では、日本人選手史上2回目となる金メダル獲得への期待が高まっています。

 

  • 「#WeDontPlay」キャンペーン動画の再生数約580万回

国際馬術連盟(FEI)では、FEI馬術ならではの馬とアスリートとの絆を讚え、オリンピック・パラリンピックキャンペーン「#WeDontPlay」を開催中です。当キャンペーンでは、「We Don’t Play. We jump, we fly, we ride!(馬術は試合ではない。跳び、舞い、乗るのだ。)」というメッセージを通じて、馬術は他には類を見ない唯一無二のスポーツであること、また馬術コミュニティーは、コロナウイルス感染症の拡大によって課せられた困難を幾度も乗り越えて、オリンピックの精神に則り団結していることを発信しています。

 

当キャンペーンは、大勢のファンからの励ましや応援により、ますますの盛り上がりをみせています。6月中旬から配信が始まった「#WeDontPlay」キャンペーン映像は、すでに約580万回再生されました。

 

ぜひハッシュタグ#WeDontPlayをつけて、馬と人との絆を感じる画像や動画を投稿して、馬術競技を一緒に盛り上げましょう。

 

  • 東京2020オリンピック大会での注目選手たち

1932年のオリンピックで、西竹一選手が唯一の金メダルを獲得して以来、日本人選手のオリンピックでのメダル獲得は途絶えていましたが、7月30日(金)からの総合馬術では、日本人選手史上2回目となる金メダル獲得の期待が高まっています。

昨年、日本馬術連盟理事長の和田雅雄氏は次のようにコメントしています。
「私たちは、総合馬術の団体戦でメダルを、そして障害馬術と馬場馬術の団体戦でも上位8位までに入賞したいと思っています。」

オリンピックと同じ4名の選手で構成された日本の総合馬術チームは、2018年のFEI世界馬術選手権ではメダル獲得目前までのぼりつめました。そして、ヨーロッパで3年の修行を経た今、表彰台に向けて挑むと期待されています。

大岩義明選手大岩義明選手

注目は、2018年のアジア大会で個人の金メダリストとなった大岩義明選手とタリヨランクルーズJRA、そして田中利幸選手とタルマダルー、戸本一真選手とヴィンシーJRA、北島隆三選手とフェローザニューモードです。

ロンジン主催FEI総合馬術ネーションズカップでの戸本選手の競技の様子を、動画でご覧いただけます。

戸本一真選手、オランダ・ベーケロでの競技の様子とオリンピック大会に向けての豊富

 

国際馬術連盟(FEI)について

FEIは、国際オリンピック委員会(IOC)によって認定された馬術競技のための世界運営組織であり、1921年に設立されました。馬術競技は、1912年のストックホルム大会よりオリンピック種目として加わりました。

FEIは、オリンピック競技となる障害馬術、馬場馬術、総合馬術にまつわる全ての国際イベント、さらに馬車競技、エンデュランス競技、軽乗競技やレイニング競技における、唯一の監督期間です。

FEIは、2006年にパラ馬場馬術の運営管理に携わることになり、7つの健常者競技規律に則って規定を定める一端を担い、全世界のパラスポーツ管理運営や規制を行う初の国際パラスポーツ運営組織のひとつとなりました。現在は、パラ馬場馬術とパラ馬車競技の両競技に関する国際大会をFEIが運営管理を担っています。

TOKYO 2020馬術特設ページ
https://olympics.com/tokyo-2020/ja/sports/equestrian/

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