INAC神戸とネスレ日本、エデュケーショナルパートナー契約を締結

ネスレ日本株式会社のプレスリリース

株式会社アイナックコーポレーション(取締役社長:安本 卓史、以下「INAC神戸」)とネスレ日本株式会社(代表取締役社長兼CEO:高岡 浩三、以下「ネスレ」)は、神戸市在住の小学生とその保護者を主な対象として、両社で「栄養」と「運動」についての学びの機会を広く提供することを目的に、エデュケーショナルパートナー契約を締結したことをお知らせします。

■契約締結の背景
INAC神戸は、小学生向けのサッカー教室や小学校への訪問授業、また今年より小学生をホームゲームへ無料招待する(※1)など、積極的に小学生を対象とした活動に取り組んでいます。
一方ネスレは、「栄養」と「運動」の両面から健康なからだをつくることを学ぶ「ネスレ ヘルシーキッズ プログラム(※2)」を推進しており、継続的に活動機会の拡大を検討しています。そこで、神戸を拠点とする両社は、神戸市在住の小学生とその保護者を主な対象として、「栄養」と「運動」についての学びの機会を広く提供していきたいと考えました。

■「ネスレ ヘルシーキッズ プログラム」の実施予定 (INAC神戸の選手も参加します)
2019年8月9日(金)
【場所】六甲アイランド INAC神戸クラブハウス内 【対象】東北、岡山真備町、神戸の小学生 約50名
2019年9月以降(*)
【場所】神戸市内の小学校、サッカースクールなど 【対象】小学生、スクール生
2019年10月27日(日)
【場所】ノエビアスタジアム神戸 【対象】当日観戦する小学生とその保護者 約50名

(*)2019年11月以降は、INAC神戸の選手による紙芝居を活用したプログラムも開始予定です。

【参考資料】
■INAC神戸レオネッサ について
神戸を本拠とする女子サッカークラブ。なでしこジャパンに選手を多く輩出する、リーグでの屈指の強豪チームです。
『INAC』はInternational Athletic Clubの略で、『レオネッサ』は雌ライオンを意味し、美しく力強さを表しています。2005年にLリーグに参入し、1年で1部昇格。2010年に全日本女子サッカー選手権大会(現:皇后杯)で初タイトルを獲得すると、翌2011年には念願のリーグ初優勝。”神戸から世界へ”をコンセプトに世界で闘える選手の輩出、また女子サッカーのさらなる飛躍を目指して日々取り組んでいます。

(※1)無料観戦招待について
今年より、小中学生男女および女子高校生・女子大学生をホームゲームへ無料招待。まずは気軽に観戦へお越しいただき、女子サッカーをより身近に感じていただけるスポーツにしていくことを目的としています。

■ネスレについて
1866年スイスで創業したネスレは、「生活の質を高め、さらに健康な未来づくりに貢献します」を存在意義とし、持続的で責任ある方法によって、栄養、健康、ウェルネスを促進することに専心しています。ネスレの製品ポートフォリオを通じて、皆さまや皆さまのペットのために、一生涯そして一日のあらゆる場面において、さらにおいしくて、健康的で便利な製品やサービスをご提供いたします。
ネスレ日本は、少子高齢化が進む成熟先進国の日本市場で、製品やサービスを通じて日本社会が抱えるさまざまな問題解決に取り組んでいます。日本の「新しい現実」がもたらす問題を発見し、イノベーションを通じて解決することで、「共通価値の創造」を実践しています。

(※2)ネスレ ヘルシーキッズ プログラムについて
ネスレは2030年に向けた目標の一つに「5,000万人の子どもたちがさらに健康な生活を送れるように支援します」を掲げています。「ネスレ ヘルシーキッズプログラム」はこの目標達成に向けた基幹イニシアチブです。
日本でも2011年の開始以来、「栄養(食べること)」と「運動(からだを動かすこと)」を連動させ、「自分のからだは自分でつくる」意識を育む健康教育プログラムを多くの子どもたちに提供しています。
(参考URL:https://www.ugoku-taberu.com/
2018年からは、その対象を子どもだけではなく、その保護者や高齢者にも拡大し、地域コミュニティの活性化を目指して取り組んでいます。

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