東京商工会議所にて「2020交通対策ハンドマップ(2021年度更新版)」を発行・配布しています

東京商工会議所のプレスリリース

 

 東京商工会議所(三村明夫会頭)は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会期間中に実施される交通対策や競技会場周辺の交通規制情報、企業が取り組める対策等の情報を分かりやすくまとめた2020交通対策ハンドマップ(2021年度版)」を発行しております。本ハンドマップはどなたでもご覧いただくことができます(Webページからダウンロードも可能)ので、是非この機会にご活用いただき、7月19日(月)からの東京の交通混雑対策にご協力ください。

 大会期間中は、選手や大会関係者などの移動のため、様々な交通対策・交通規制の実施が予定されています。大会期間中も円滑な経済活動を継続していくためには、事前に自社への影響を確認し、交通混雑を避けるための準備を進めていくことが大切です。

 本ハンドマップは、東京2020大会期間中に実施される交通対策に向け、企業が具体的な取り組みを検討する際に活用いただくことを目的として、2020年1月に発行した「2020交通対策ハンドマップ」に今年度開催時の情報を加え改訂したものです。

  昨年発行した際には、事業者より「マップ型のためドライバーに持たせやすい」「交通対策が一つに取りまとめられているものは今までなかったため、分かりやすく大変ありがたい」とご好評をいただきました。今回は、大会期間中の交通対策や競技会場周辺の交通規制情報をはじめ、コロナ禍を踏まえた物流・テレワークの対策や支援策をハンドマップに一元化。詳細情報には二次元コードから簡単にアクセスできます。

 

2020交通対策ハンドマップ(2021年度更新版)の特徴

・各機関から公表されている情報を1枚のマップに集約

・詳細情報には二次元コードからスマートフォン等でアクセス可能

・東京都、内閣官房、東京2020大会組織委員会が事務局を務める「2020TDM推進プロジェクト」の協力を得て作成(東京2020公認プログラムに認証)

 

主な内容

表面…大会期間中に実施が予定されている交通対策、物流効率化やテレワークの推進に役立つ各種支援策等を掲載。

裏面…大会関係者の移動ルート、首都高速道路料金施策の適用区間、競技会場の所在地等を東京近郊の地図にプロット。競技実施日程を会場ごとに記載し、会場周辺の交通対策情報を確認できる二次元コードを掲載。

[冊 子 名]2020交通対策ハンドマップ(2021年度更新版)

[仕   様]A5版 / 累計発行部数:198,000部 ※7/12時点

[配布場所]東京商工会議所本部、23支部

Webページ]https://www.tokyo-cci.or.jp/plus-one/tdm/handmap/

[ご参考]「大会期間中の交通対策に関する解説動画」

      https://www.tokyo-cci.or.jp/plus-one/tdm/movie/

 

マップ表紙 

 

 

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