Rufus & Co.のプレスリリース
米国ワシントン州にヴァション本拠を置く、Naked Sports Innovations Inc (以下、Naked) の日本総輸入販売代理店、Rufus & Company合同会社(本社: 東京都目黒区 代表: 野口 真 以下、Rufus & Co. )は、トレイルランニングやスカイランニング、トライアスロンなどのエリートアスリート向けのサポートプログラム、Naked Japanサポートアスリートプログラムを2021年7月より開始いたします。
本プログラムに参加するNaked Japan アスリートに対し、Nakedが展開する様々なアイテムの提供をはじめとする競技生活のサポート活動を行います。7月1日よりスターターアスリートとして、スカイランニング日本代表選手をはじめとする国内外で活躍する6名のアスリートが参加します。
ランニング、トレイルランニング、スカイランニング、トライアスロン、スパルタンレースなど様々なスポーツ界で活躍するアスリートの活躍をサポートいたします。本プログラムを通じて、Naked及び、Rufus & Co.が取り扱う関連ブランドの価値の向上を目指すとともに、Naked Japanサポートアスリートの競技活動や対象となるスポーツの認知拡大や発展の一助となることを目的としています。
対象アスリート
競技を通じて国内外でのトップクラスの実績を目指しているアスリートを中心に、Nakedブランドと製品への愛着を持ち、活躍の糧としていただけるアスリートを対象としています。特に今回のアスリート選出においては、Naked Running Band、Naked HC Running Vestをはじめとする、「ウルトラライト」、「揺れない」、「超通気性」、「大容量」という利点が最大限に発揮されるトレイルランニング、中でも高低差のある山岳コースをダイナミックに駆け抜けるスカイランニングを活躍の場とするエリート選手を中心に、まずは第一弾として以下の選手をサポート対象とすることに決定いたしました。
参加アスリート
楠田 涼葉 選手 (スカイランニング) スカイランニング世界選手権日本代表
京都府出身、小学校教諭と日本を代表するスカイランナーの2つの顔をもつ28歳。“先生”として日々駆け回りながらも、休みの日にはランやバイクでハードなトレーニングを熟す。国内レースでは急峻な登りを駆け上がるスカイランニングのほか、持久力が求められるミドルレースでも優勝するなど活躍の幅は広い。着々と実力を上げ、2020年にはわずか9名のスカイランニング世界選手権日本代表に選出される。2020年の延期により、今年、初めて世界の大舞台に全力で挑む。
所属チーム: TEAM☆SKY KYOTO
主な実績:
【2021】かたのビッグロックトレイル 優勝/ ULTRUNTRAIL優勝
【2020】尾瀬バーティカルキロメーター (SKYRUNNING日本選手権VK) 3位 / 黒井城トレイルランニングレース(SKYRUNNING近畿選手権SKY) 優勝 / スカイラン・グランドファイナルin希望が丘 2位
【2019】FAIRYTRAIL 優勝 / 志賀高原エクストリームトレイル(SKYRUNNING日本選手権SKY) 優勝 / 近江湖南アルプストレイル 優勝
小林 華蓮 選手 (スカイランニング、クロスカントリースキー) スカイランニングユース世界選手権日本代表
趣味は、走ること!長野県在住の現役高校生。若干15歳の若さで日本代表入りを果たした国内スカイランニング界のライジングスター。冬には山岳スキーでトレーニングを積み、レースで上位入賞を果たすほど、夏も冬も負け知らず。今年の世界選手権はコロナ禍により出場の機会が失われたものの、国内での活躍が期待されている。小柄ながらパワフルな登りで国内シリーズ戦に挑む。目標は、国内敵なし、世界でも名の知れた選手になること。
所属チーム: Nagano Skyrunning Association
主な実績:
【2021】嬬恋SKYSNOW VK 優勝 / 嬬恋SKYSNOW CLASSIC 優勝 / 善光寺ラウンドトレイル 優勝 / MT.AWA VK 2位 / MT.AWA YAKUSHI16K 優勝 / 上田SKY 秋和山城コース 優勝 / 高社山VK 3位 / モントレイル戸隠ロング 優勝 / 嬬恋SKYRUN SKYRIDGE 優勝
【2020】尾瀬岩鞍SKYSPEED日本選手権 優勝 / 尾瀬岩鞍VK日本選手権 ユース優勝 / スカイランニング長野県シリーズ 総合優勝
町田 知宏 選手 (トレイルランニング・スカイランニング)
幼少期から陸上、水泳、野球、バドミントン、テニスなど様々な競技に打ち込む。社会人になってからは多忙な新聞記者という職業でありながら、月間500〜600kmのトレーニングを欠かさず、安定的な強さを誇る知性派トレイルランナー。2016年にスカイランニングのアジア選手権(Lantau50)で2位入賞。ミドルレンジを得意とし、国内の数々のレースで優勝。後半の粘りが身上で、上位入賞者の常連として結果を残している。今年からロングレースにも参戦予定。
主な実績:
【2021】いしおかトレイルラン50km 優勝
【2020】龍馬脱藩トレイル70km 優勝
【2019】SPAトレイル56km 優勝 / Izu Trail Journey 4位
【2018】甲州アルプスオートルートチャレンジ50km 優勝 / Fun Trails 50K 優勝 / 上州武尊山スカイビュートレイル70K 優勝 / OSJ奄美ジャングルトレイル50K 優勝
【2016】 スカイランニングアジア選手権 (Lantau50) 準優勝
長野 安那 選手 (トレイルランニング、クロスカントリースキー、ロードバイク等)
小学生から陸上競技・走り幅跳びを始め、高校では北信越大会出場 。社会人になりトレイルランニングを始め、ミドルレースを中心に 活動。2019年に左膝前十字靭断裂の大怪我を負う。2020年に復帰し、レースで見事な復活を果たす。トレラン以外にも、ロードバイク、登山、ロングトレイルなどマルチに活躍し、バックカントリースキーにも挑戦するなどとにかく山をこよなく愛す!⻑野をベースにアウトドアを楽しみ、イベントを通じてその魅力を発信している。
所属チーム: ALP SKI TEAM / FULLMARKS
主な実績:
【2021】スノートレイルランナーズカップ越後丘陵公園 バーティカルロング 優勝 スノートレイル8km 優勝 / 榛名山ヒルクライム 榛名湖コース 女子総合優勝 / SKYLINE TRAIL SUGADAIRA ハーフ 女子優勝 / モントレイル戸隠マウンテントレイルロング3位
【2020】SKYLINE TRAIL SUGADAIRA (フル43.5km) 3位
【2018】OMM JAPAN 2018 OKUMIKAWA スコア ミドル 混合 優勝
【2017】志賀高原エクストリームトレイル ミドル32km女子 優勝
小幡 利春 選手(ウィンタートライアスロン・スカイランニング) ウィンタートライアスロン日本代表
小幡 莉子 選手(スカイランニング)
数々のスカイランニングレースで入賞し、注目されている新潟県魚沼市在住のアスリート親子。父 利春選手は、雪上ラン、マウンテンバイク、クロスカントリースキーで競うウィンタートライアスロンの日本代表として世界の舞台で闘う強者。娘の莉子選手は現役中学生。初めてのスカイランニングレースで優勝。2020年の日光白根山アセントでは混合ペアの部に出場し、見事親子で優勝している。雪上を駆け上がるSNOWSKYでも圧倒的な強さを見せている。
所属チーム: Niigata Sky Club
主な実績:
小幡 利春 選手
【2021】HOTAKA SKYRUN EXTREME 2位 / 櫛形ウィンドトレイル 優勝 / 全日本SKYSNOW VERTICAL 優勝 / 菅平ナイトスノーラン 超人コース 優勝 / スノートレイルランナーズカップ越後丘陵公園 スノーバーティカル ロング 優勝 スノートレイル ロング 優勝
【2020】日光白根山アセント 混合ペアの部 優勝 / WinterTriathlonワールドカップエリート14位
【2019】Japan Winter Triathlon 優勝 / SKYRUNNING VK 総合5位 / Xterra JAPAN デュアスロン優勝
【2018】Japan Winter Triathlon 優勝
小幡 莉子 選手
【2021】HOTAKA SKYRUN MINI SKYRACE 2位/スノートレイルランナーズカップ越後丘陵公園 スノーバーティカル ショート 優勝 / スノートレイル ショート 優勝/
【2020】鹿島槍スーパーバーティカル 4位 / 嬬恋SKYRUN 中学生の部 優勝 / 日光白根山アセント 混合ペアの部 優勝 / 片品ゲレンデクライムRUN 8kmの部 優勝
今後の展開
本プログラムでは、今後も対象となるスポーツの幅を広げ、サポートするアスリートを拡大してまいります。また、Rufus & Co. では、Naked製品を利用しているトレイルランニングやトライアスロン、スパルタンレースなど幅広いスポーツ愛好家を対象にしたアンバサダープログラム、「Naked Japan フレンドプログラム(仮)」のローンチも予定しております。
<サポートアスリートへの提供商品一例>
Naked Running Band
Naked Running Band
アスリートに絶大な人気を誇る、文字通り「何も着ていないように感じる」最高のフィット感と大容量を併せ持つランニングバンド
「ランニングバンドという新しいカテゴリーを作ったシグニチャープロダクトの新作」
希望小売価格: 6,600円(税抜)
男女共通: https://store.rufusand.co/products/naked-running-band
Naked HC Running Vest
Naked HC Running Vest
“ロングディスタンスにも対応した最新型ランニングベスト
Running Bandと同素材のベストは、より長時間のランニングに対応すべく、トレッキングポールなど、さらに多様なギアの収納が可能に。待望のフロントジッパーも備え、多くのエリートランナーが採用。
「究極を目指したランニングベスト最新形態」
希望小売価格: 17,600円(税込)
(Hydrapak製 ソフトフラスク500ml 2本付き)
男性用: https://store.rufusand.co/products/naked-mens-hc-running-vest
女性用: https://store.rufusand.co/products/naked-womens-hc-running-vest
Rufus & Company合同会社について
【会社概要】国内外スポーツブランド商品の輸入販売・卸。Naked Running BandやOTSO Sportsなど海外スポーツ関連ブランド商品の輸入販売やECコンサルなどを手がける事業を展開。
【URL】https://rufusand.co
Naked Sports Innovations Inc について
2015年設立。米国ワシントン州シアトル郊外のヴァションに本社を置き、世界70カ国以上でエリートアスリートから週末ランナーまで幅広く愛用されるNaked Running Band (ネイキッドランニングバンド)を始めとするエンデュランススポーツ向け革新的製品を開発。契約アスリートに、2016 UTWT ワールドチャンピオン Gediminas Grinius (ゲディミナス・グリニウス)、2018 SKYRUNNERワールドシリーズチャンピオン Ragna Debats (ラグナ・ディバッツ)、Pere Aurell (ペレ・オーレル)、北米OCR 3K チャンピオン Veejay Jones (ヴィージャイ・ジョーンズ) 、など
【URL】https://nakedsportsinnovations.com
(参考) スカイランニングレースについて
スカイランニングとは、山岳(超高層ビル)を空に向かって駆け登るスポーツで、スピード、テクニック、パワー、持久力など総合的な能力を必要とする。国際スカイランニング連盟 (ISF)の定義では、傾斜30%を超える部分を含み、登攣難易度Ⅱ級 (※三点支持を要する)を超えない範囲とされている。スカイランニングの競技種目は、時間・距離・特性に応じて7つに分類されれ、日本選手権ではSKY・ULTRA・VERTICAL・SPEED・SKYSNOWの5種目、世界選手権ではSKY・ULTRA・VERTICALの3種目が実施されている。現在、50以上の国と地域にISF加盟団体が存在し、世界各地で200以上の公式戦が開催され、参加者は65カ国より50000人以上。国内では2013年に日本スカイランニング協会(JSA)が設立され、2015年よりスカイランナー・ジャパン・シリーズ(SJS)がスタート。現在、20以上の公認レースが日本各地で開催されており、参加者は10000人を超えるとされている。日本では代表に選出された選手が世界戦に挑み、各国のエリート選手が集結する世界の舞台で活躍している。