海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース
海と日本プロジェクトin愛知県実行委員会は、ジョギングとごみ拾いを一緒に楽しめる新感覚エコ活動として注目されているプロギングイベントを開催しました。
※プロギング(Plogging)とは、英語のジョギング(jogging)とスウェーデン語の「plocka upp」(拾うという意味)を合わせた造語です。体力づくりと環境活動を組み合わせたフィットネスとして世界で大流行しています。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催したものです。
プロギングは楽しいフィットネス。ただ雨は天敵。
月1開催の「Nagoya Plogging Weekend」。今回は2回目の開催です。
梅雨中の開催で、数日前から天気予報は降水確率70~80%を行ったりきたり・・・開催前日の18時翌朝の1時間ごとの予報とにらめっこし開催へと踏み切りました。朝5時台・・・まだ雨が降るも、集合時間の8時15分には、26名の晴れ男&晴れ女の参加者のおかげで青空に!自己紹介と準備体操をして出発です。
名古屋市科学館を有する「白川公園」をスタート!
愛知県の子供たちにはおなじみの名古屋市科学館を出発。名古屋名物の100m道路横の歩道を走りプロギングスタートです。雨上がりの色濃い緑を眺めながらのプロギングはとても気持ちよかったです。
公園には古着屋も多い大須商店街ならでは、ブーツ?のごみも・・・
老若男女が集う大須商店街、古着屋も多いこの街ならではのごみを発見!
ヴィンテージ感のあるロングブーツ。
「無理せず、楽しみながらごみ拾い」=これがプロギングの魅力!
参加者の皆さんは、2~3名でごみ袋1枚をシェアしながらごみ拾いをするため、「ナイス!」「ありがとう!」と声を掛け合う内に自然に打ち解けて、途中、歩きながらおしゃべりに花が咲いたり、無理せず楽しみながらごみ拾いができていました。
大須観音&大須仁王門通り前の提灯のシンボル前で記念撮影!
週末は人でごった返す商店街も、朝は人も少なくひっそりしています。
人の少ない時間だからこその醍醐味!名古屋の観光名所で記念撮影!
ごみの計量・ピリカで投稿
蒸し暑くて汗が噴き出した60分、約2.5kmのプロギング終了です!
いざ計量!約20kg。子供たちも拾ったごみを実際に持って重さを実感していました。
受付後、開始までの時間で登録していただいた「ピリカ」でもこの日の模様がすぐに投稿され、SNSアプリでもその楽しさを共有することができました。
団体概要
団体名称 :海と日本プロジェクトin愛知県実行委員会
本社所在地 :事務局 テレビ愛知 名古屋市中区大須2-4-8
電話番号 :052-203-0250
URL :https://tv-aichi.co.jp/aichi_uminohi/
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」が推進しているプロジェクトです。
海の豊かさを守り、海にごみを出さないという強い意思で日本全体が連帯し、海に関心を持つ人を増やし、海の未来を変える挑戦を実現していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/