K-1実行委員会のプレスリリース
K-1/KRUSHの運営及びジム運営するK-1実行委員会(東京都渋谷区、プロデューサー:中村拓己)は、 2019年5月19日(日)に水道橋ラクーアにて、無料公開イベント『「K-1 WORLD GP」6.30両国大会 ロクテンサンゼロK-1見ようぜ!by東京ドームシティ ラクーアガーデンステージ』 を開催いたします。
本イベントは6月30日(日)東京・両国国技館にて開催される「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント~」に向けたスペシャルイベントとなっており、ゲストMCとして久松郁実さんをお招きし、今大会に出場する選手が意気込みを語るトークショーや、三階級制覇の武尊選手や皇治選手がスペシャルゲストとして登場するトークセッションなど、盛りだくさんの内容を予定しております。
- イベント概要
◆イベント名
「K-1 WORLD GP」6.30両国大会 ロクテンサンゼロK-1見ようぜ!by東京ドームシティ ラクーアガーデンステージ」
◆日時
2019年5月19日(日)14:00~16:00
◆場所
東京ドームシティ ラクーアガーデンステージ
〒112-0003 東京都文京区春日1丁目1-1
◆イベント内容
・スーパーファイト出場選手
・DIVINER×K-1コーナー(城戸・皇治・小澤)
・武尊トークショー
・ゲーオvs安保瑠輝也 公開調印式
・トーナメント出場選手
- イベントの見どころ
■武尊選手によるスペシャルトークショー
「K‘FESTA.2」3.10(日)さいたま大会でムエタイの現役王者にKO勝利した武尊選手。この試合で右拳を負傷して手術を受け、現在は年内の復帰を目指して治療とリハビリを続けています。
本イベントでは、怪我の状況を含めた近況報告と共に、6月30日両国大会の見どころや、かつて自身がベルトを巻いていたスーパー・バンタム級の世界最強決定トーナメント「ゲーオvs安保瑠輝也」のタイトルマッチ、スーパーファイトについて、武尊選手から見た今のK-1を語ります。
※2月11日(日) 「『K‘FESTA.2』3.10さいたま大会 サンテンイチゼロK-1見ようぜ!by SHIBUYA109イベントスペース」の様子
■城戸選手、ファッションブランド「DIVINER」のクリエイティブプロデューサーに就任
“キング・オブ・エンターテイナー”こと城戸康裕選手が人気ファッションブランド「DIVINER(ディバイナー)」のクリエイティブプロデューサーに就任しました。
本イベントでは「DIVINER×K-1コーナー」として城戸選手、DIVINERとコラボしている皇治選手、小澤海斗選手の3選手が登場し、スペシャルトークを繰り広げます。こちらもぜひご注目ください。
- 出演選手 プロフィール
■武尊 (たける) 選手
【生年月日】1991年7月29日生まれ/27歳
【出身地】鳥取県
【獲得タイトル】第4代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者、初代K-1 WORLD GPフェザー級王者、初代K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者
2011年9月にKrushでプロデビュー。闘争本能むき出しのファイトスタイルでKO勝利を連発する姿から“ナチュラル・ボーン・クラッシャー”と呼ばれる。2018年3月の「K‘FESTA.1」でスーパー・フェザー級王座決定トーナメントを制し、前人未到・K-1史上初の三階級制覇を成し遂げた。同年12月のK-1大阪大会では執拗に対戦を迫られていた皇治との因縁のタイトルマッチに臨み、合計2度のダウンを奪い王座防衛に成功。2019年3月10日の「K’FESTA.2」で現役ムエタイ王者ヨーキッサダ―に2RKO勝利し、K-1王者が立ち技世界最強であることを証明した。
■皇治(こうじ)選手
【生年月日】1989年5月6日生まれ/30歳
【出身地】大阪府
【獲得タイトル】K-1 WORLD GP第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント第3位、ISKA世界ライト級王者、初代HEAT キックルール ライト級王者
小・中学時代には空手や日本拳法の全国大会で活躍。2016年4月からK-1に参戦すると歯に衣着せぬ発言や記者会見での一触即発の乱闘騒ぎを起こし、一躍スーパー・フェザー級の主要ファイターとなった。2018年3月の「K’FESTA.1」では第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメントで準決勝に進出し、その実力を証明。9月のさいたま大会では武尊とも拳を交えたスタウロス・エグザコスティディスにも勝利した。12月の大阪大会では対戦要求し続けていた武尊とのタイトルマッチが実現。敗れはしたものの、壮絶な打ち合いでK-1の歴史に残る名勝負を繰り広げた。2019年3月「K’FESTA.2」で再起のリングに立ち、ヤン・サイコから勝利を収めた。
■小澤海斗(おざわかいと)選手
【生年月日】1993年4月27日生まれ/26歳
【出身地】福島県
【獲得タイトル】K-1 WORLD GP初代フェザー級王座決定トーナメント準優勝、第2代K-1 KRUSH FIGHTフェザー級王者
空手・アマチュアボクシングで活躍し、2014年にKrushでプロデビュー。2016年2月に第2代Krushフェザー級王者となる。同年、K-1のリングで武尊に挑戦状を叩きつけて、激しい舌戦や乱闘を展開。2度に渡って拳を交えるも勝利を掴むことは出来なかった。2017年はK-1のスーパーファイトで西京春馬に敗れ、Krushフェザー級王座をかけての再戦でも西京に敗北。2018年6月の第2代K-1フェザー級王座決定トーナメントではまさかの一回戦敗退を喫し、9月の芦澤竜誠戦でも敗北を味わった。2019年、復活をかけてK-1ジム三軒茶屋シルバーウルフに移籍。3月「K’FESTA.2」で延長戦の末に覇家斗とのサバイバルマッチに勝利して、勢いのままに6月のK-1両国大会に出撃する。[2019年4月25日現在]
■玖村修平(くむらしゅうへい)選手
【生年月日】1996年9月4日生まれ/22歳
【出身地】大阪府
【獲得タイトル】元NJKFバンタム級王者
幼少期からK-1に憧れ、実弟の玖村将史と共に空手を始める。キックボクシング転向後は弟・将史と2人でミット打ちやスパーリングするという環境で練習を続けながら、国内キックボクシング団体の王座を獲得した。2018年、先に上京していた将史の後を追い、自らも同じK-1ジム五反田チームキングスの一員になる。Krushで2連勝を収め、同年12月のK-1大阪大会でK-1デビューも果たした。今年3月の「K’FESTA.2」では元Krushバンタム級王者・金子晃大と大会ベストバウト級の激戦を繰り広げるも惜敗。しかしその試合内容が評価され、6月の両国大会ではスーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント出場のチャンスが巡ってきた。
■玖村将史(くむらまさし)選手
【生年月日】1999年1月8日生まれ/20歳
【出身地】大阪府
【獲得タイトル】第6代K-1 KRUSH FIGHTスーパー・バンタム級王者
実兄・玖村修平の背中を追って空手・キックボクシングと格闘技の道を進む。K-1出場の夢を果たすべく兄に先んじて上京し、K-1ジム五反田チームキングスに入門する。2018年1月のKrush後楽園大会で鮮烈なKrushデビューを飾ると、以後も連勝を重ねて第6代Krushスーパー・バンタム級王座トーナメントに参戦。大岩翔大、ビクトー・サラビアを下して決勝に進出し、2019年2月のKrush後楽園大会で元Krushバンタム級王者・軍司泰斗に勝利して、Krushで無敗のままベルトを腰に巻いた。2019年6月のK-1両国大会ではスーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント出場が決定。スーパー・バンタム級の超新星が憧れのリングに立つ。
■武居由樹(たけいよしき)選手
【生年月日】1996年7月12日生まれ/22歳
【出身地】東京都足立区
【獲得タイトル】第2代K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者、初代K-1 KRUSH FIGHTバンタム級王者
かつては“悪ガキ少年”だったが、中学時代にPOWER OF DREAMの古川誠一会長と出会い、会長の自宅に住みながら練習の日々を過ごす。2017年4月の第2代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメントで優勝。王座獲得後もスーパーファイトで連続KO勝利を続け、2018年3月「K’FESTA.1」では久保賢司を1RKOで下して王座防衛に成功した。同年9月のK-1さいたま大会でアクラム・ハミディ、12月のK-1大阪大会でヨーブアデーン・フェアテックスを撃破。2019年3月10日の「K’FESTA.2」では日本vs世界・7対7のトップバッターを志願し、見事にサンドロ・マーティンから1RKO勝利を収めた。6月の両国大会では現役王者としてスーパー・バンタム級世界最強決定トーナメントに臨む。
■ゲーオ・ウィラサクレック(Kaew Weerasakreck)選手
【生年月日】1984年9月5日生まれ/34歳
【出身地】タイ
【獲得タイトル】初代・第3代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者、WBCムエタイ世界スーパー・フェザー級王者、タイ国ルンピニースタジアム認定フェザー級王者、タイ国プロムエタイ協会2階級王者
ムエタイで輝かしい実績を残した伝説のファイターで、2014年11月の初代スーパー・ライト級王座決定トーナメントを圧倒的な強さで制した。その後も勝ち星を重ね、王者として臨んだ2016年6月の世界最強決定トーナメントでも優勝を果たし、スーパー・ライト級の“完全制覇”を成し遂げる。2017年6月、3度目の防衛戦で野杁正明に敗れて王座陥落となったが、2018年11月の第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメントで復活の優勝を果たし、K-1の頂点に返り咲いた。6月の両国大会で安保瑠輝也を挑戦者に迎えての防衛戦が決定。ムエタイ新最強伝説はどこまで続くのか?
■晃貴(こうき)選手
【生年月日】1998年3月27日生まれ/21歳
【出身地】鳥取県
【獲得タイトル】第4代K-1 KRUSH FIGHTバンタム級王者
武尊と同じ鳥取県米子市の出身。幼少期から空手を学ぶと武尊を兄のように慕い、高校卒業後に武尊のあとを追うように上京。武尊と同じジムに入門し、2017年1月にKrushデビューを果たす。バンタム級離れした攻撃力と突進力を活かしたファイトスタイルで、2019年1月にK-1 KRUSH FIGHT(KRUSH)バンタム級王座を獲得。同年4月に隼也ウィラサクレックの挑戦を退けて初防衛にも成功した。6月の両国大会にはKRUSHバンタム級王者として参戦し、K-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメントに出場する。兄貴分でもある武尊のようにK-1のリングでも輝きを放つことができるか?
- K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント~
◆日時
2019年6月30日(日) 14:00開場/15:00本戦開始
◆場所
両国国技館
東京都墨田区横網1丁目3番28号
※JR総武線「両国」駅より徒歩2分
※都営地下鉄大江戸線「両国」駅より徒歩5分
◆主催・著作
K-1実行委員会
◆企画・制作
株式会社M-1スポーツメディア
◆運 営
株式会社グッドルーザー
◆後 援
日刊スポーツ新聞社/スポーツニッポン新聞社