公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース
スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、スポーツ指導者の更なる資質向上を図るため、アクティブラーニングを取り入れ「人間力」の比重を大幅に増やした新たな養成カリキュラムで公認スポーツ指導者養成講習会をスタートします。
講師には昨年から当協会にて養成を開始しているコーチデベロッパー(コーチ育成者)※を配置し、座学ではなく受講者が自ら積極的に学ぶことのできる講習形態となります!!
プレーヤーズセンタード(プレーヤーだけではなく、多くの関係者が幸福になる)の考え方のもとに暴力やハラスメントなどあらゆる反倫理的行為を排除し、常に自ら学び続けながらプレーヤーの成長を支援することができる指導者を育成します。
◆会場及び日時:
※コーチデベロッパー(コーチ育成者)の役割
コーチの継続的な学びと成長を支援・教育をとおしてグッドコーチを育成する者。
◆添付資料
・共通科目Ⅲ集合講習会 基本日程
・共通科目Ⅲ集合講習会 基本日程(第1・東京会場)
◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
2019年の大河ドラマ「いだてん」で、主人公を導く重要な役回りとして登場する嘉納治五郎はJSPOの初代会長であり、JSPOは「いだてん」の舞台でもあります。