2021年は全世界で500万人以上が参加、5,400万km以上の走行距離を達成 アディダス史上最大規模のサステナブルムーブメント「RUN FOR THE OCEANS」開催レポート

アディダス ジャパン株式会社のプレスリリース

アディダス ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:ステイン・ヴァンデヴォースト)は2021年5月28日(金)~6月8日(火)の期間中、海洋プラスチック汚染に対する世界規模のサステナブルなムーブメント「RUN FOR THE OCEANS」を開催いたしました。

今年度のRUN FOR THE OCEANSでは「走行距離1kmごとにプラスチックボトル10本相当の海洋プラスチックごみをアディダスとパーレイが回収する」という新たな試みでスタート。全世界で500万人の参加を目指し、最終的に約503万人が参加し目標を上回る結果となるとともに、RUN  FOR THE OCEANSとして過去最大の参加人数を記録することができました。

日本でもアディダス契約アスリートや自治体をはじめ、多数のパートナーに賛同いただき、様々な取り組みを行い約6万人のランナーが活動に参加し約112万kmを走りました。5月26日(水)には渋谷区の協力を得て渋谷区公認配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」にて「バーチャル渋谷サミット by adidas RUN FOR THE OCEANS」を開催。渋谷区 長谷部健区長をはじめ、カヌー スラローム競技の羽根田卓也選手やビーチバレーボールの坂口佳穗選手、青山学院大学 陸上競技部 原晋監督にご登壇いただき、海洋汚染や日々の環境保護に対する取り組みに関するトークセッションを実施した他、アディダス グローバルアンバサダーのローラさんによるビデオメッセージも放映され、RUN FOR THE OCEANS開催に向けて大いに盛り上がりました。

また、サッカー日本代表(日本サッカー協会)やJリーグ、横浜F・マリノスにもRUN FOR THE OCEANSに賛同いただき、選手・スタッフ・サポーターなど日本のサッカーファミリーと一丸となって、各パートナーが定めた走行距離達成を目指すチャレンジが行われ、それぞれ達成いたしました。 

RUN FOR THE OCEANSによって回収される海洋プラスチックごみは、特殊な加工を経て、「PARLEY OCEAN PLASTIC」という素材に生まれ変わります。アディダス オンラインショップ、アディダスブランドセンター、アディダス ブランドコアストアではPARLEY OCEAN PLASTICを50%以上使用した”PRIMEBLUE”をアッパーに搭載した「ULTRABOOST 21 PRIMEBLUE」を販売しております。

 アディダスは海洋環境保全のため、そしてプラスチックゴミ ゼロの未来に向けて全世界でサステナブルな活動を続けてまいります。

 

■バーチャル渋谷サミット by adidas RUN FOR THE OCEANS

5月26日、渋谷区公認配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」にて「バーチャル渋谷サミット by adidas RUN FOR THE OCEANS」を開催。渋谷区 長谷部健区長、カヌー スラローム競技 羽根田卓也選手、ビーチバレーボール 坂口佳穗選手、青山学院大学 陸上競技部 原晋監督が登壇。海洋汚染や日々の環境保護に対する取り組みの他、ご自身のランニングスタイルなどについてお話いただきました。

サミット後半ではアディダス グローバルアンバサダーのローラさんによるビデオメッセージも放映。RUN FOR THE OCEANS開催に向けて大いに盛り上がりました。
 

■SHIBUYA 530 CHALLENGE

走りながらゴミを拾う“プロギング”を「ゴミゼロの日」である5月30日より、渋谷区内でadidas Runners Tokyoと共に実施。実際にプロギングを通じて走った距離をRUN FOR THE OCEANSの走行距離としてカウントしながら渋谷の街から“ゴミをゼロ”にすることを目指しました。
渋谷の街は至るところにプラスチックゴミや空き缶が投棄されており、参加者からは「走っている余裕がないくらいゴミの量が多い」「屈むことが多くて良いトレーニングになる」などの声が挙がりました。

 adidas Runners Tokyoは今後も活動拠点の一つである渋谷の街を過ごしやすく、ランニングがしやすい街にするための活動を行っていきます。
 

■JFA 2021 CHALLENGE (日本サッカー協会 / サッカー日本代表)

 

アディダスと日本サッカー協会(JFA)は、選手・スタッフ・サポーターなど日本のサッカーファミリーと一丸となって期間中の合計走行距離2,021kmを目標にJFA 2021 CHALLENGEを実施しました。

2021年5月28日のSAMURAI BLUE VS ミャンマー代表、6月3日のSAMURAI BLUE VS U-24日本代表、6月5日のU-24日本代表 VS U-24ガーナ代表の3試合における選手たちの走行距離、ボールパーソンの走行距離、そして開催期間中のサポーターやスタッフの走行距離を合わせて合計2,521.7kmと、見事目標を達成し、ペットボトル約25,217本分の海洋プラスチックゴミ回収への貢献となりました。
 

■J.LEAGUE 530 CHALLENGE (Jリーグ)

アディダスとJリーグは、日本のサッカーファミリーと共にひとつになりRUN FOR THE OCEANSに参加しました。

2021年5月30日に開催される明治安田生命J1リーグ・第17節の9試合にて、実際に試合を通じて全選手および全審判団の合計走行距離2,262.154km (©J STATS)が特別にRUN FOR THE OCEANSの走行距離としてカウントされ、ペットボトル約22,622本分の海洋プラスチックゴミ回収への貢献となりました。
 

■YOKOHAMA 530 CHALLENGE (横浜F・マリノス)

アディダスと横浜F・マリノスは、選手とサポーターが共にひとつになって、期間中の合計走行距離530kmを目標にYOKOHAMA 530 CHALLENGEを行いました。

2021年5月30日に開催された明治安田生命J1リーグ・第17節で実際に横浜F・マリノスの選手たちが試合を通じて走った合計走行距離116.004kmに、開催期間中のサポーターの走行距離を合わせて合計2,214.9kmと、見事目標を達成し、ペットボトル約22,149本分の海洋プラスチックゴミ回収への貢献となりました。

 

■AOGAKU CHALLENGE (青山学院大学 陸上競技部)

アディダスと青山学院大学 陸上競技部は、パートナーシップ契約の下、日々のトレーニングを通じてRUN FOR THE OCEANSに参加しました。計測期間中の練習やレースでの走行距離がRUN FOR THE OCEANSの走行距離としてカウントされ目標達成に貢献しました。

青山学院大学 陸上競技部は今後も “強さ”を体現する走りを通じて大学駅伝シーンに様々な変化をもたらしていきます。

■ULTRABOOST 21 PRIMEBLUEについて
海洋プラスチックをアップサイクルしたPARLEY OCEAN PLASTICを50%以上使用した素材”PRIMEBLUE”を用いた「PRIMEKNIT+アッパー」を搭載。環境へ配慮しながらハイパフォーマンスに貢献。

・サイズ展開   24.0cm ~ 31.0cm
・自店販売価格  24,200円 (税込)

■取扱店舗一覧
・adidasアプリ                                   
・アディダス オンラインショップ:https://adidas.jp/ultraboost21
・アディダス ブランドセンター:RAYARD MIYASHITA PARK, SHIBUYA
・アディダス ブランドコアストア:新宿店、大阪店、ららぽーと愛知東郷店、その他各店

©2021 adidas Japan K.K. adidas, the 3-Bars logo and the 3-Stripes mark are trademarks of the adidas.

<一般のお客様からのお問い合わせ先>
アディダスお客様窓口 Tel:0570-033-033 (土日祝除く、9:30~18:00)

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