【パラカヌー】〈リリース〉東京2020パラリンピック日本代表推薦選手について

パラネット プレス事務局のプレスリリース

2021年5月21日

 

【東京2020パラリンピック パラカヌー協会 推薦選手について】

一般社団法人日本障害者カヌー協会(以下、協会)は、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会(以下、JPC)に、東京2020パラリンピック日本代表候補選手として、下記選手を推薦することといたします。

※内定選手とは、現時点で各競技団体が東京2020パラリンピックに推薦する選手のこと。今後、JPCの「東京2020日本代表選手団派遣方針及び選手選考方針」に基づき、日本代表選手および役員を決定します。

 

▼2021年5月13~15日 ICFワールドカップ出場(ハンガリー・セゲド)にて被推薦獲得

※各選手の公式記録表はこちら(https://www.japan-paracha.org/news/%E7%AB%B6%E6%8A%80/)をご覧ください。

 

今井航一(男子/VL3/広島県/初出場)所属:株式会社コロプラ

→【開催国枠】VL3 Men 200m – Final B:5位:57.31 

髙木裕太(男子/KL1/大阪府/初出場)所属:インフィニオンテクノロジーズジャパン株式会社

→【自力出場】KL1 Men 200m – Semifinal I:5位:1:00.65 

※カヤック、ヴァーどちらも出場枠を獲得した上位選手がヴァーを優先し繰り上がりで自力獲得。

辰己博実(男子/KL2/徳島県/初出場)所属:テス・エンジニアリング株式会社

→【自力出場】KL2 Men 200m – Final A:9位:50.39 

加治良美(女子/KL3/愛知県/初出場)所属:ネッツトヨタ名古屋株式会社

→【自力出場】KL3 Women 200m – Final A:6位:52.29 

小松沙季(女子/vl2/高知県/初出場)

→【自力出場】VL2 Women 200m – Final A:5位:1:13.54

 

▼2019年 ICFパラカヌー世界選手権大会にて被推薦獲得

瀬立モニカ(女子/KL1/東京都/リオ)所属:江東区カヌー協会

 

 

 

 

出場権獲得に関して

 

【大会による出場枠の獲得】

▼2019年 ICFパラカヌー世界選手権大会(ハンガリー・セゲド)(男子30枠、女子24枠)各種目の上位6つのNPCに出場枠が与えられる。

 

▼2021年5月13~15日 ICFワールドカップ出場(ハンガリー・セゲド)

(男子18枠、女子14枠)

各種目の上位4つの(まだ出場枠を獲得していない)NPCに出場枠が与えられる。

ただし、各種目で与えられる枠数は開催国枠を含めた数となる。

■男子   KL1、KL2、KL3、VL1、VL2

■女子   KL1、KL2、KL3、VL2

 

▼ワールドカップ結果より各NPCへの出場枠分配数(ICF発表)

 

 

 

【大会で出場枠を獲得した場合】

世界選手権及びワールドカップで出場枠を獲得した場合、その選手を推薦選手として内定することを、協会の方針とする。

 

【開催国枠の選手選考】

2021年5月 ICF ワールドカップ(ハンガリー・セゲド)に出場し、男女カヤック、ヴァーの各カテゴリ

で日本人の内、最も高い順位の選手に開催国枠での出場権を内定する。

 

 

〈推薦選手のコメント〉

 

       

髙木裕太(男子/KL1/大阪府/初出場)

所属:インフィニオンテクノロジーズジャパン株式会社

トップの選手たちとの差がまだまだあるので残りの時間で少しでも速くなり楽しめるレースにしたいと思います。

 

 

今井航一(男子/VL3/広島県/初出場)

所属:株式会社コロプラ

現状の力量はどうあれ、出場するからにはトップを目指したいので、しっかり準備をします。

 

       

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辰己博実(男子/KL2/徳島県/初出場)

所属:テス・エンジニアリング株式会社

まだやっとスタートラインに立ったところなので、本大会までにより良い結果が出せるよう残された時間を過ごしたいと思います。

­

 

加治良美(女子/KL3/愛知県/初出場)

所属:ネッツトヨタ名古屋株式会社

今回のレースでトップクラスの選手と競り合え、まだまだやれると思っています。メダル獲得を目指して出来る限りの準備をしていきます。

 

 

 

小松沙季(女子/vl2/高知県/初出場)

5位6位を目指しているうちは3位にも4位にもなれないと思うので、やるからにはトップ目指して取り組みたいと思います。

 

 

瀬立モニカ(女子/KL1/東京都/リオ)

所属:江東区カヌー協会

※2019年世界選手権ですでに獲得しているので

コメントなし

 

 

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