太平洋クラブと大倉の共同プロジェクトが始動

株式会社　太平洋クラブのプレスリリース

報道関係各位
2021年5月21日

　　　　　　　　　　　　　　　　　太平洋クラブ、株式会社大倉と共同で
　　　　　　　　　　JLPGAプロテスト合格を目指す選手との新たなプロジェクトを開始

株式会社太平洋クラブ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長韓俊以下、太平洋クラブ）は、建設及び不動産・リゾート事業大手の株式会社大倉（本社：大阪府大阪市、代表取締役CEO兼COO 清瀧静男以下、大倉）と、2021年5月21日より、新たな共同プロジェクトを実施致します。

近年、女子プロゴルフ界は若い選手が台頭し、2018年度のプロテストに合格した渋野日向子選手はプロ1年目となる2019年に海外メジャー大会となる「全英女子オープン」を制覇し、一躍トッププロの仲間入りを果たすなど業界内外で大きな注目を浴びています。
一方で、プロを目指す女子ゴルファーが年々、競争率の激しいプロテストに合格するために経済的、精神的なプレッシャーなどから実力を十分に発揮できず、ゴルフをあきらめる選手も少なくありません。本プロジェクトは、大倉が契約する選手に、50年にわたるトーナメント運営で培った高いクオリティのコースコンディションを誇る太平洋クラブが運営するコース等で練習環境を提供し、大倉は、同社が運営するホテルを提供するなどのサポートを行うことを主旨としています。

太平洋クラブグループの会員、大倉のザグランリゾート会員は併せて約5万人を擁しています。今後は双方の会員と選手との交流イベントなどを通じて選手を応援する体制づくりの他、両社のホームページや新聞、テレビなどマスメディアを通じて発信し、選手の認知度を高めていく考えです。
太平洋クラブ、大倉ともプロゴルファーとの契約で豊富な実績があります。この度、両社の新たなプロジェクトを始動することにより、日本のゴルフ界の更なる発展に寄与してまいります。そして、選手の挑戦する姿を通して、多くの方々に諦めないことの素晴らしさ、挑戦することの大切さを伝えたいと思います。

なお、具体的なプロジェクト内容については今後、リリースしてまいります。