株式会社丸井グループのプレスリリース
株式会社丸井グループ（本社：東京都中野区､代表取締役社長：青井 浩、以下丸井グループ）の研修センター内に設置している、国内初のブラインドサッカー※ 専用コート「ＭＡＲＵＩ ブラサカ！パーク（マルイ ブラサカ！パーク）」が、令和３年４月より、パラリンピック競技ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設として、５人制サッカー（ブラインドサッカー）の強化拠点に指定されました。
※「ブラインドサッカー」は、「５人制サッカー」の国内での普及をめざし、馴染みやすい名称として日本ブラインド
サッカー協会が名付けました
■ パラリンピック競技ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設とは
スポーツ庁は、ナショナルトレーニングセンター（東京都北区）では競技トレーニングが困難なオリンピック・パラリンピック競技等について、既存のトレーニング施設を活用し競技別強化拠点として指定をしています。公募による選定が原則となっており、スポーツ庁が設置する選定委員会による審査を経て指定されます。
丸井グループは、国内唯一の５人制サッカー（ブラインドサッカー）の強化拠点施設に指定された「ＭＡＲＵＩ ブラサカ！パーク」を通じて、パラスポーツ支援、ブラインドサッカー日本代表のさらなるサポートを推進してまいります。
■ ＭＡＲＵＩ ブラサカ！パークについて
「ＭＡＲＵＩ ブラサカ！パーク」は、ブラインドサッカー日本代表選手のさらなる活躍と将来世代の育成をめざし、２０２０年６月に丸井研修センター内に設置された、国内初のブラインドサッカー専用コートです。芝の長さの異なるコートが２面設置されており、出場する大会に合わせて２種類のピッチで練習できる環境となっています。
併設のクラブハウスは、日本ブラインドサッカー協会と対話を重ね、誰でも使いやすいユニバーサルデザインを取り入れています。車いすも入りやすいスロープの設置や、弱視の方も移動しやすいように、コントラストのある色使いや触ってわかる表記にしています。
■ 丸井グループと日本ブラインドサッカー協会
丸井グループと日本ブラインドサッカー協会は、２００９年より社内研修やお客さま参加型のブラインドサッカー体験、選手によるマルイ店舗でのお買い物体験イベントなど、共創の取り組みを開始。２０１７年には「パートナーシップ」契約を締結し、さまざまな場面での活動のサポートや相互の取り組みをすすめています。
<日本ブラインドサッカー協会について>
特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会（ＪＢＦＡ）は、ブラインドサッカーを統括する中央競技団体で、「視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会の実現」をビジョンに掲げ活動しています。競技普及・強化活動と並行して、競技特性を活かした健常者向けのダイバーシティ教育プログラムを展開しています。
２０１８年度朝日スポーツ賞受賞。２０２０年 Ｓａｎｓａｎ Ｉｎｎｏｖａｔｉｏｎ Ａｗａｒｄ 受賞。
「日本ブラインドサッカー協会」
→ https://www.b-soccer.jp
丸井グループは、さまざまなステークホルダーとの共創により、すべての人が「しあわせ」を感じられるインクルーシブで豊かな社会の実現をめざしてまいります。
※当社グループのめざす「共創サステナビリティ経営」「丸井グループ ビジョン2050」についてはこちら
「共創経営レポート2020(日本語版)」
→https://www.0101maruigroup.co.jp/ir/lib/i-report.html
「VISION BOOK 2050(日本語版)」
→https://www.0101maruigroup.co.jp/sustainability/lib/s-report.html
■ 丸井グループの概要
商号 ： 株式会社丸井グループ
本社所在地 ： 〒１６４－８７０１ 東京都中野区中野４－３－２
代表電話 ： ０３（３３８４）０１０１ ＦＡＸ ０３（５３４３）６６１５
Ｕ Ｒ Ｌ ： https://www.0101maruigroup.co.jp
代表取締役社長 ： 青井 浩
おもな関連会社 ： ㈱エポスカード、㈱丸井、㈱エムアンドシーシステム ほか
