<速報>弱虫ペダル presents J Youth Tour 第1戦

一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟のプレスリリース

スタートラインに揃ったJ Youth Tour 出場選手スタートラインに揃ったJ Youth Tour 出場選手

JBCFは以前より「Jユースツアー」として若者を対象としたロードレースを開催してきたが、2021年シーズンは大人気の自転車漫画「弱虫ペダル」の協賛を得て、「弱虫ペダル presents J Youth Tour」として生まれ変わった。さらに、対象年齢も15,16歳のみと設定されて、正真正銘のユースツアーとなった。
今回はその第1戦としての開催。

会場となった群馬サイクルスポーツセンターは、1周6kmのアップダウンに富んだコース。28名が出走した10周60kmのレースは、周回を重ねるごとに集団の人数が絞られていく展開となった。およそ半数まで絞られて残り2周に入ると、児玉誠虎(VC AVANZARE)や木綿崚介(ヴィファリスト)、風間大和(スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ)らがアタック。集団の人数をさらに絞るものの、勝負を決めるまでには至らない。最後は残った7名でのスプリント勝負となり、児玉が優勝した。児玉は、この日初披露された、弱虫ペダルロゴをあしらったリーダージャージを獲得。初めての、弱虫ペダル presents J Youth Tourリーダーとなった。
 

レーススタートレーススタート

序盤は大きな集団のまま進行序盤は大きな集団のまま進行

レース後半までに残ったのはおよそ半数レース後半までに残ったのはおよそ半数

レース終盤 登り区間でアタックする児玉誠虎(VC AVANZARE)レース終盤 登り区間でアタックする児玉誠虎(VC AVANZARE)

木綿崚介(ヴィファリスト)のアタックを児玉誠虎(VC AVANZARE)がマーク木綿崚介(ヴィファリスト)のアタックを児玉誠虎(VC AVANZARE)がマーク

最終周回の心臓破りの登りで勝負は決まらない最終周回の心臓破りの登りで勝負は決まらない

スプリント勝負を制したのは児玉誠虎(VC AVANZARE)スプリント勝負を制したのは児玉誠虎(VC AVANZARE)

表彰式表彰式

リーダージャージを着た児玉誠虎(VC AVANZARE)と、プレゼンターの安原昌弘JBCF理事長リーダージャージを着た児玉誠虎(VC AVANZARE)と、プレゼンターの安原昌弘JBCF理事長

リザルト:
1位 児玉誠虎(VC AVANZARE) 1時間40分41秒
2位 木綿崚介(ヴィファリスト) +0秒
3位 田上太龍(T.S.J)※オープン参加 +0秒
4位 岡崎一輝(Yamanakako Cycling Team) +1秒
5位 望月 蓮(Avenir Yamanashi Yamanakako) +1秒
6位 風間大和(ミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ) +3秒

中間スプリント賞
1回目 木綿崚介(ヴィファリスト)
2回目 児玉誠虎(VC AVANZARE)

Jユースツアーリーダー 児玉誠虎(VC AVANZARE)

詳細はJBCF HPをご確認下さい。
https://jbcfroad.jp

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